小野田内燃機

GSX-R 時々ポルシェ!いつかはBMW

2024年はメンテで始まる!

2024-01-01 23:51:13 | GSX-R1100
先ず元旦の日を非難所で過ごさざるを得なくなった被災者の方々へ
人生悪い事の後には必ず良い事が訪れます。
2024年も家族で初詣に出かけたのですが今年から神様へのお願い事をそれまでの自分の家族中心の事から世界の平和を先ずお願いする事にしました。
結果的には冒頭の結果に終わってしまい残念でなりません、、
昨年末に新年のおもちゃの代わりにwebikeに注文していた我が家の初期型油冷GSX-R1100のキャブの純正部品。

GSX-R1100(それも初期型)のキャブの部品が今でも直ぐに入手可能というのが相変わらずスズキの良いところでして、、
天気予報では元旦とは思えないくらいに暖かくなるという話でしたが意外と寒いのでサクッとキャブを外します!

備忘録というのか?全バラにした挙句 組み立てる段階で向きや順番が分からなくなるというオチはプライベーターとしては絶対にやってはならないのでデジカメの特権でバシバシと写真を撮っていく。

いつも思うがキャブを連結させるM4のボルトの頭が何故六角じゃなく+頭なのか理解に苦しむ、、
ガレージにSUSのHEXボルトがあるので交換したいのだが今回もショックドライバーで難なく外せたのでオリジナルに忠実(面倒とも言う)にそのままにしておこう!
そして今回交換するOリング(形状的にはCリングか?)を外す為にはスロットルバルブ
を取り外さないとダメ↓

スロットルバルブを固定しているシャフトの両サイドのOリングなので、、
しかし失敗すると恐らく作業続行が不可能で恐らく某オクで中古のキャブを探すか大枚はたいてFCRかTMRというセッティング地獄に陥る事は必至なのでスナップオンのドライバーを握りしめ慎重且つ大胆にスロットルバルブのネジを外していく!

寒さを忘れるくらいに緊張しながら1枚目のバルブを外す、、

シャフトも外してOリングとご対面↓

リンケージの向きも忘れると困るので撮影↓


ちなみにシャフトを指でなぞるとネジの辺りが微妙にバリってるのでアストロの特価で買ったオイルストーンで面取りしてみたら ええ感じ!

そうこうしてるうちに嫁さんから夕食を誘われたので作業中断で明日に持ち越し。




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