静岡ホビーショーご参加の皆様お疲れさまでした。
今年は天候にも恵まれ、素晴らしいお祭りでしたね。
今年の傾向として目についたのが、古い車の人気がまた復活してきたこと、そしてビネット、ジオラマにフィフュアを組み合わせる作品の魅力がとくに感じられたことでした。
自分がジオラマやフィギュアに興味が出てきたこともあり、その手の作品にとくに引き込まれました。それらの作品からご紹介していきましょう。
一度見てみたかった小原さんの情景、「キャンプの前の日」
バカンスに出かける前日ウッディワゴンにキャンプ道具や遊び道具を積み込んだわくわく感を表現。全体の詰まった感じと色彩、美しい構図も含めて素晴らしい仕上がりです。
エンジンルームにはランタン。
食材を積んだラジオフライヤー。
こちらも小原さんの「おまたせー」
週末のレースに出かける早朝の彼氏と彼女。フォードのピックアップを改造したトランポにグンゼのカニ目を組み合わせるのがいいですね。こちらも色味が素敵です。
効果的な動きの演出もさすがですね。
モデルカーズでおなじみ斎藤さん。こちらも実物見られてよかった。独特の世界観。よく出来た人形アニメを思い出します。
アップで見るのがいいですね。
クルマがしっかりしてこそですね。1/32レジンのスワッシュデザインさんです。
こちらもたまりません。
ちょっとしたストーリーがいいですね。
もちろん奥川さんの作品も光っております。
抜群に良かったオムナオさんのハワイのタニシゲストア。回転していてピントが合わなかったのが惜しいです。
こういう情景にてっちんキャップ付きのフェアレーン。さすがです。
ブログモデラーズの同志99さん、「犬小屋」うまいなあ。
観察力と再現力。
こちらのベルエアもうまいですね。
どれもよかったですねえ。
ダックテイルズのRYOさんの作品も、いつものガスステーションのジオラマの前に置くと実物みたい。いやあいいです。
ホビーショーでジオラマは前からありましたが、このようにビネットで世界観を感じさせるのが最近の特徴ですね。奥川さんの世界の影響も見逃せません。
ジオラマはまだまだあったので、明日につづきます。