続きまして、こちらはジオラマ。左は女性モデラー橋上さんのシトロエン2CV。橋上さんはフランスに住んでいたこともあり、とても良い雰囲気で情景をまとめています。クルマと柔らかなフィギュアだけでも女性らしい繊細な世界が作れるという見本ですね。右は小松さん、パリのお花屋さんの店先での小さなドラマを、もの凄く緻密な仕事量の積み重ねで表現しています。ドゥージー奥川さんに影響を受けた錆表現ときれいな女性フィギュア、本格的な建物と石畳、ぜひ誌面でじっくりとご覧下さい。
続くのはプジョー。ラリープジョーの原点の404と304です。こちらはリマールさん。右は山本さんの43エレール改造のプジョー403は、あの刑事ドラマですね。右下には先日作ったルノー14を掲載しています。
そして最後に、シナガワさんの美しい43モデルを。まずはプジョー504クーペから。
こちら205マルチ、そして12ゴルディーニ。
シュペールサンクとR11、R30。何とも素敵な佇まい。
最終ページ、シナガワさんのアルピーヌ、そしてパリで買い集めたおもちゃものせました。
オールカラー32ページ1300円送料込み。フランス車特集です。お盆明け入稿、8月末の完成となります。8/20から24までの市川木内ギャラリーの個展最終日くらいまでには間に合うかもしれません。
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