続いてタミヤの1/18チャレンジャーシリーズ、60年代のキットですね。ホンダのNIIIを始めてみましょう。
まずは箱を開けてヒンジ工作。トイっぽい出っ張りがはまるくわえ形状は、半分くらいカットしてみました。
ドアのヒンジはキットのままでも悪くないですね。ボンネットはヒンジがないので金属で自作しました。
この時シャーシやスカットルやインパネもつけて行います。
ドアの先の角の部分に隙間が出来て面もつながらないので、少し削りこんでアールをつなげてから、足したい部分の形にセロテープを貼って、裏から瞬着を盛って硬化スプレー(ウェーブ硬化スプレーを使用)で固めます。
瞬着硬化スプレー 徳用 【低臭タイプ】 180ml(瞬間接着剤専用硬化促進剤) | |
クリエーター情報なし | |
WAVE |
ワイパーもブレードを削り取りますが、削りすぎたところはセロテープを貼って裏から瞬着と硬化スプレーですぐ再生です。
開口部と外側の2段階に分けて、アサヒペンクリエイティブカラーのカントリークリーム。
この色はつや消しなので、上からクレオスのクリヤーでコートしました。
タイヤはキットのタイヤがごついので、いつものアポロのギャランGTOのタイヤにスワップ。
キットのホイール(ゴムタイヤにはめ込むキャップタイプ)をアポロのタイヤにはめ、裏側にキットのゴム裏面一体タイヤの裏面を切り出して貼付けました。
ホワイトリボンは前回エスロクで使った、サンワサプライの透けないPPラベル製。
サンワサプライ 下地が透けない耐水ホワイトフィルムラベル 5枚 LB-EJF04 | |
クリエーター情報なし | |
サンワサプライ |
硬いので正円を保ったまま貼り付けで来ます。黒地に白丸を刷って、黒を残して太目に切り出すのがこつです。
サークルカッターはパンチコンパスを使用。
ゴム系接着剤でしっかりと接着しました。
シャーシに足まわりを組んでみました。車高は高い方です。トレッドも無調整。
スペアタイヤ(一体のプラ製)も組んでみると、ヒンジがあたるので曲げておきました。
このスペアタイヤは一番良いモールドですね。
窓枠やボディの裏側、エンブレム等塗装。メッキシルバー等筆塗りです。
窓もはめ込んで流し込みで固定。
結構昔の版らしく、ウィンドウも透明度はばっちりです。このあたりの合いの良さはさすがですね。
タミヤのN、小学生以来ですが楽しく作れそうです。