童友社、旧山田の名作、1/24のホンダ1300の99セダンを昨日から作り始めました。
ホンダ1300は強制空冷で馬力はありましたがエンジンが重く大変なクルマだったと聞きますね。
形はトライアンフドロマイトや2002を思わせるボクシーなスタイルで、大好きなクルマです。
このキットはまだヨドバシ等に並んでいることもあるそうですので、ぜひ参考にされてください。
童友社自体はもうこのシリーズの再販予定はないそうですので、みつけたら即ゲットですね。
キットのパーティングラインを削り取り、全体を眺めるとさすがに名作ですね。良い感じです。
キットの箱も重要な資料です。
一体のワイパーはブレードは残して、根元の部分は彫り込んで立体感をつけます。軸の部分は金属置き換え予定で削ります。左がキットのまま。良い形ですね。
ナンバー裏は確か2分割だったような気がしますが、開口しました。
ピラー類は薄く細く削り込むといいですね。
上げ底内装は、いらない部分を削り取ってプラ板で床を貼ってから、ミニのシートを貼り込みました。
リヤシート後方のシェルフとセンターコンソールはキットパーツ貼り込み。リヤシートの脇にはホイールアーチ部分を追加。このあとフロントのトーボードも追加ししました。
リヤの車軸は短くしました。タイヤは手持ちのアポロのギャランGTOのパーツから。
車高はほぼ無調整。リヤの車軸を1ミリ前へずらしました。
スモーク成型のウィンドウはペットボトル置き換え。ペットボトルの胴の部分を切り出し、裏返しに曲げてアールを調整、キットパーツに乗せて形をとりました。かんたんですよ。
グリルははまるように調整して、メッキのライトはくりぬいておきました。ライトベゼルは少し出っ張り気味なので上半分を斜めに削りこんでおきました。
ホイールはミッチャクロンを吹いてからサフとアルミシルバーを吹いて、赤をさして、穴の部分に墨入れ。
ボディ裏を黒く塗ってから窓枠やエンブレム類にメッキシルバーを筆塗り。
メッキモールとドアノブはハセガワのミラーフィニッシュを貼り込みました。
ライトカップを工作します。まずライトレンズはHアイズををサイズ調整してグリルに貼付けます。
このグリルは斜め下を向いているので、グリルに対してライトが正面を向くようにオフセットして少し奥めに貼付けます。
カップもHアイズを使い、裏から入るように小さめに削り込みます。丸い方の面にミラーフィニッシュを貼って、ライトレンズにそうように裏から貼り込むとライトの出来上がりです。
グリルのアミの部分は金網切り出し。メッキのグリルの底面は黒く塗っておきました。
Sマークはキットから切り出し。バンパーは斜め上を向いてしまうので、正面を向くように調整して、裏から瞬着を流し込んで固めました。
ワイパーの軸は金属線追加、カギ穴やアンテナに虫ピン使用。ルーフのアンテナは大きめの虫ピンの頭を裏返しに貼付けています。
これはなかなか良い感じ。楽しみです。