日曜日の静岡遠征に向けてコブラ2台が完成しました。
いずれも1/25のAMT、コブラ289。60年代の名作キットです。今でも再販品が安く買え、コブラといえば427しか知られていない日本ですが、じつはシェルビーがレースに使用していたのはたぶん95%以上が289コブラ(デイトナも含めて)であり、コブラ427はホモロゲの関係でレースにはほぼ使われなかったクルマなんです。今も盛んなルマンクラシックやグッドウッドも含めて主役は289のレーシングコブラ、しかもルマンルーフの付いたモデルが主流ですね。そのルマンルーフもいつかは形にしたいものです。
この289レーシングへの憧れが募り、今回289レーシング用の3Dパーツ(キドニービーンホイールやライトリム、あごしたのダクトやサイドベント、フィラーキャップ、ダウンドラフトウェーバー、独特のジャッキフックなど)を商品化し、全て自腹でシルクスクリーンデカールも開発、ロケッティアーデカールの協力によりドイツインターデカールにて印刷し、今回SMDデカール第3弾289レーシングデカールとして商品化することができました。
289レーシング3Dパーツセット 送料込み5700円(アクリル出力3Dパーツ+硬質ナイロン出力レーシングタイヤ)
289レーシングデカール 送料込み2160円(高品質シルクデカール)
AMTの289コブラのキットはネットオークションでは2000-3000円程度で手に入るキットといえるでしょう。ダウンドラフトキャブレターセットは427コブラでも小改造で使えるように設計していますので、フジミやモノグラム/ハセガワにもご使用ください。
まずはデカール到着までにこちらの3Dパーツの塗装に入ります。
ジャッキフックは前向きと後ろ向きタイプ。3Dパーツは半透明なのでミッチャクロンを吹いてから黒サフを吹きシルバーの部分は筆塗りとペイントマーカーを併用しています。
メッキパーツはミッチャクロンと黒サフのあと、クリヤーを吹いてからワシン水性ウレタンニスを筆塗りしています。メッキ塗装はスパッツスティックスミラークロームスプレーです。ライトリムは大小サイズがありますが、24の427と25の289に対応しています。
このあごしたのダクトはミッチャクロンのあと黒サフを吹いておきました。
ここでデカール到着です。
じつは半分あきらめていた木曜日の夜7時半過ぎに宇都宮のロケッティアーさんにデカールがドイツから到着。橋本さんが当日便というヤマトのサービス(宅急便料金で近場を朝集荷で当日中に配達)を探していただき、なんと金曜の夕方6時に受け取ることができました。そしてその夕方から作業開始です!
届いたデカールを見てのけぞりました。ニス枠が無い。なんと0.2ミリくらいまでニスのは見出しを攻めているのでニスをカットする必要がありません(できません)しかも薄くて腰があり全く透けない発色の良さ。このデカール凄いです。
過去にもキャトルデカールやアルファデカールを出していてまだ少数在庫もありますよ。
これはすごい。薄いのにくちゃくちゃにならず、伸びもいいです。少し熱を加えると曲面にも良くなじみます。僕はZライトで熱を加えてアクリル溶剤で溶かしながら貼りました。(とくにリア)
これが作りたかったドラゴンスネーク。いいですねえ。
早速クリアーコートしましたが、とくに糊を足さずに貼っても負ける事はありませんでした。密着もいいようです。
夕方6時から貼り始めて、クリアーコート、夜にはZライトで乾かすことができさわれるようになりました。研ぎ出しはなく軽く磨くだけで良い感じです。早速シャーシにはめてみます。
上下合体して車高も決めて真鍮で作ったロールバーを接着します。接着にはセメダインのハイグレード模型用を使用しています。
サイドヘッダーズも穴を開けて塗装して取り付け。タイヤデカールもばっちりの出来でした。黄色い方の後輪は最近のキングコブラパッケージに付属するドラッグタイヤですがそのタンポ印刷されたロゴとも違和感がありませんね。
金曜夜のうちにウィンドウ取り付けまで終了。
土曜の朝にこの2台を仕上げていきました。細かいパーツは主にハイグレード模型用を使用。3Dパーツとシルクデカールが良い感じで調和しました。10時すぎから鎌ヶ谷のドッグバーへ出かける予定でぎりぎり完成。
夜に、このシルクデカールもなんとかパッキングを途中までやりました。
静岡に現物を持っていきますね。
日曜の朝8時過ぎに静岡ツインメッセ到着予定
9時から4時までモデラーズクラブ合同展ダックテイルズブースに展示します。他の24モデルはサックテイルズさんへ、大きな1/12モデルはとなりの島の伝説のカーモデルコンテスト同窓会連盟さんへ展示します。
皆様ぜひご覧下さい。