
1957年のミッレミリアに出場した
アバルトの不思議な形のスポーツカー
ゴッチアのレジンキットを作りました。
プラスアルファの秋葉さんと福島のオーナーの元へ取材に行き、
その時の写真を元にFusion360で秋葉さんがモデリング、akivanaさんがボディやシャーシなどをレジン複製、
西村さんに白デカール印刷やバキュームを依頼、僕が箱やインスト、デカールなどをデザインして、15個限定でキット化、完売しています。

パッケージデザイン

キットの構成

インストも作りました

レジンボディ

小物は3dパーツ

デカール

ボディは赤く塗ったあとにマスキング、
まずは上半分を黒く塗り、この後マスクしてした半分も黒くしました。

インパネもメーターデカール入れました。

スイッチ類はモールドです


ルームミラーはスクラッチ

シートのパイピングはファレフォの赤で描いてます。

窓枠は洋白線を貼り付けました。
デカールは白トナーのレーザーでプリントしてもらいました。




細かなパーツが素晴らしい




細かなパーツが素晴らしい

不思議なプロポーションはミケロッティ

不思議なプロポーションはいかにもヴィニヤーレらしい実験的なもの。
これでミッレミリアに出たとは。

3台作られて、2台現存するようです。

ホイールはキットのものと形状が違うようなので、3dでスクラッチしました。

ストライプは白ラインデカールを貼ったあと
黄色くしています。












このあと、オーナーの仕様を作って
納品予定です。