SMD高品質シルクデカールの第3弾、コブラ289レーシングデカールを開発中です。
ロケッティアーデカールと共同開発で、ドイツのインターデカールに印刷を依頼します。
薄くて発色の良いシルクデカールは、白が透けず伸びも良いので、曲面にも良く追従します。
AMT1/25コブラは60年代の名作キットでたびたび再販を繰り返され今でも手に入りやすいキットと言えるでしょう。
これまで15台以上作っていると思いますが、まだまだ魅力に溢れ、今開発中のキャブレターやキドニービーンホイール、ジャッキフックなど、まさにこのデカールのために3Dで製作しているのです。
コブラと言えば日本では427が人気ですが、レーシングと言えば昔も今のヒストリックレースも圧倒的に289がほとんどを占めています。
とくに62-3年頃のキドニービーンとリヤのフレアフェンダーを備えた289レーサーの魅力にはまりその模型を作り続けています。
こちらが、開発中の3Dパーツたち。
スポーツカーズモデリング1号で掲載した、セブリングレーサーと黄色いサンタバーバラのビル・クラウスのコブラ
スポーツカーズモデリング24号で掲載した、セブリングのガーニーのコブラとコブラのレースデビュー1号車。
こちらはレベルの32ですが、ルーフスクラッチする人用に、デカールと1/25ダンロップホイール、サイド縦長ベントも3Dパーツで製作済みです。
ルマンコブラはスポーツカーズモデリング37号に掲載。
その下は、ドラッグスターのドラゴンスネイクと1963USRRCレーサーデカールです。
いろんなおまけデカールもぎっしりと入れたので、楽しんでいただけるデカールになったと思います。
お楽しみに。
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