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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

3Dプリンティングホイール完成 グンゼ改造ロータスエランシリーズ1 製作開始

2016-11-18 14:08:31 | 模型

3Dプリンティングホイール完成です。


グンゼのエランを始めました。
1台はシリーズ1に。1台は昔ミスタークラフトで買ったレジンボディをレストアします。
レジンボディ買ったの30年くらい前かしら。



シャーシを組んでみます。車高はかなりあがるようにアップライトの取り付けにプラ板をはかせます。


別パーツのボンネットは、平面的なので四隅を薄く削ってから手で曲げて丸みをつけて、少し浮かせるように取り付けます。




ボディのサイドにはプラ棒で下駄をはかせて、内すぼまりになるように削り込みます。
ボンネットが高くなった分顔に厚みが増しました。


シリーズ1風にリヤフードのオープニングを小さくします。


フェンダーのエッジをたてる方向で削り込み、峰全体が内側によるイメージで削り込みます。




フロントフェンダーとリヤフェンダーの肩の部分を削りふくらみが下に来るイメージで。




シリーズ1の資料を頂き、コクピット後ろ側のオープニングにプラ板を貼り込んで前側へ延長しました。
リヤフェンダーにもキックアップがあるということで、ドアの後ろでラインが盛り上がるように削り込みです。


こちらが今朝届いた3Dプリントホイール。DMMからほぼ1週間で届きました。
ホイール2組とキャップ1組、テールライト1組で5000円台です。
左側がキットのホイール。右のホイールは外径で約1ミリ、中のディッシュはふたまわりほど大きくなっています。
タイヤはともにキットのタイヤ。


ホイールキャップにはロータスエンブレムの彫刻が。裏が一つ塞がっていたので、カッターでほじったら割れて中から粉がでてきました。


こちらがテールライト。キットの下穴が使えます。




辛抱たまらず塗装してしまいました。
ホイール本体はミッチャクロンを吹いてからグレーサフと8番シルバーのみ。
キャップのみ軽くペーパーを当てたから、ミッチャクロンのあとグレーサフ、グロスブラック、クリヤー、スパッツスティックスミラークロームスプレーで、メッキ塗装しています。
ライトの間のノーズの中央にパテ盛りして膨らませました。


エンブレムはこんな感じ。




こちらも実に良い感じ。ここにキットのメッキのスピンナーがつきます。


こちらのホイールを予約受付いたします。
DMM出力品 高精細アクリルエクストリームモード出力
ホイールセット 2000円台を予定
キャップとライトセット 1000円台を予定

数がまとまったら来週末くらいでもレイアウトして見積もりとってみます。
裏側を改造すればヨーロッパやスーパーセブンにも使えそうですね。
フジミのヨーロッパをS1にしても面白いかも。

ご希望の方はブログ左側のメッセージボタンからご連絡ください。来週末に発注すれば1週間から10日ほどで出来上がると思います。

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