sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

フジミ1/24 ポルシェ356B 1600Sロードスター製作開始

2016-08-24 21:35:10 | 模型

昨日からエンスージアストシリーズのポルシェ356を作り始めました。
356Bの顔にスピードスターのボディを付けたような過度期モデル。貴重なオリジナルフラット4エンジン付きです。


こちらがフジミのボディ。かなりパーティングラインのモールドもきつくお尻が四角い印象。


フジミはお尻が四角いんです。


丸くなるように削り倒しました。



バンパーも付けてチェック。バンパーにもきついパーティングがあります。




エンジンはオリジナルフラット4。なぜかフジミの356は4カムエンジン付きが多く、普通のフラット4は少ない印象。
かなリモールドがきっちりとして、塗り分けでぐっと精密感がまします。配線をしなくても十分な印象。



ボディは使ってみたかったタミヤのライトサンドメタリック。限定色だそうですがけっこうすける印象なので下地にシルバーを吹きました。


ボディはコンパウンドのあと、ポリラックで磨いてみました。



シャーシは黒と茶色(NATOブラウン)で塗り分け。



ここで1時間のロス。インパネを塗り分けてうまく出来たなあとクリヤーを吹こうとして、吹いたのがふたを付け間違えた白サフでした。こういう時はまずデカールの上の白サフを綿棒と薄め液で拭き取り、クリヤーで養生してからデカールを粘着力を落としたマスキングテープでマスクして、ボディカラーと黒をスプレーして、間の金属線をもう一度貼り直しました。






内装のドアの内張やインパネの位置決めが曖昧なので、ボディをかぶせながら接着していきます。





シャーシ完成です。


モール類はハセガワのミラーフィニッシュ細切りを貼り込んでいます。




やっと上下合体して、タイヤを取り付けました。フジミの356は腰高になるので、取り付けを無視してブレーキユニットごとアクスルへゼリー状瞬着でイモ付けしていきます。後ろはぐっと下がるように、前は下げ過ぎないように。



ウィンドウモールはハセガワのミラーフィニッシュを貼り込みました。
幌はタン。クレオスのダークイエローを吹きました。


幌をかぶせても良い感じ。





前後バンパーやフードも仕上げました。
2日でここまで。明日は完成出来そうです。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アストンマーティンDB3S | トップ | フジミ1/24 ポルシェ356B 1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

模型」カテゴリの最新記事