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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24エブロ ルノーキャトル パリダカールラリー 製作記 製作中2

2016-02-25 05:35:05 | 模型

キャトルパリダカ仕様、シャーシやエンジンまで進めています。




ボディは昨日の朝にクリヤーコート。ボンネット上半分はつや消しクリヤー。
クリヤーコートの前に気がついて、助手席側のミラーの穴は埋めています。


エブロのキャトルで話題になる内装の塗り方です。
まずはウィンドウを表裏からマスクして、目止めのクリヤーを吹きます。


さらに透け止めのグレーサフを吹いてから白サフを吹きます。
そして4番の黄色を吹きました。


さらにドアのビニール内装の部分をマスクしてダークイエローを。昔乗っていた黄色いキャトルの内装の色です。今の水色のキャトルは紺ですね。窓側にはみだした塗料は楊枝でこそげとっておきます。





さらにアクリルの筆塗りで窓のゴムシールを表裏から塗っていきます。表ははみだすように。


ぱっちりと表裏をあわせるときれいな窓枠が出来るあたりエブロの設計は凄いです。


このドアの穴の中に内側のドアの取っ手があるんです。そこを握ってドアを開閉します。




小窓はGクリヤーで接着。引き戸のとっては黒いプラスティックなので、黒く筆塗りしておきます。




3Dプリンターで出力したホイール。凄くシャープですね。アクリル素材です。
洗剤で洗ってからミッチャクロンを吹いて、グレーサフと8番のシルバーを塗りました。
タミヤの墨入れ塗料で陰影を付けています。
ボディに軽くあてがってみました。


ここでランナーごと黒くなるパーツを塗っていきます。

シャーシもボディカラーと塗り分け。



インパネはTLタイプにスポーティーなステアリング。ミニのモトリタのスポークにグンゼのGTOのリムをあわせました。




内装はこんな感じ。バケットシートはエッシーのサンクアルピーヌラリーから。エンジンは本当はサンクアルピーヌだったと思うのですが、資料もないのでキットのままで行きます。
ロールバーの前側はサンクのパーツ。後ろ側は曲がるプラ棒です。荷物を載せたいな。

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