FPPモデル、フェルナンドさんの作るポルトガルのレジンキット、フェラーリ315Sミッレミリア優勝車を製作中です。
ボディ塗装の終わったモデル。コクピット前の黒塗装をアクリル筆塗りでやりました。
裏側も黒くしました。
シャーシはこれで一体パーツ。フロントアクスルやエンジンブロック、ペダルのアームまで一体です。
シャーシとエンジンベイを呉工廠グレーで塗り、黒とシルバーで塗り分けました。
ボディにセットするといい塩梅のバランスになります。
下から見るとこんな感じ。50年代のレーシングカーらしくなってきました。
小物も整形して中性洗剤で洗ってからミッチャクロンを吹き、グレーサフの後シルバー。
タンクはシルバーの上からタミヤのメタルシルバーを重ねています。このスプレー、ちょっと高いけどアルミ風の色調になります。
ノーズのグリルは口の形状に合わせて外周を削りました。
口に合わせるといい感じ。
エンジンも少しパーツをつけています。タンクはここに収まります。
タイヤとホイールを組み付けるとかっこいいなあ。さすがのデッサンです。
前輪のリムの外周を黄色く塗ってみました。フェラーリチームのチームカラーだそうです。ほんとはフロントホイールは
グリーンがかったグレーなんですが、あまりかっこよくないのでシルバーのままで。
スペアタイヤも放り込んでみました。いい感じ。エンジンは今日塗ってみます。
一体の部品も多く、組んでみてテンションが上がっていきますね。
50年代レーシングカー、好きだなあ。