ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

チューリヒ近郊のトーマス・マンめぐり11

2009年08月24日 | 旅行
そんなこんなでようやく墓地に到着。教会では結婚式をやっていたようで、参列者用のマイクロバスが停まってました。新郎新婦用のカンカラをつけた車もね。
墓地はそんなに広くないですが、やはりしらみつぶしに捜すのは無理・・・
墓地の入り口あたりに、トーマス・マンはじめこの墓地に眠る有名人のお墓の位置を示した地図があって助かりました。(他は全然知らない人だったけど・・・)
でもちょっと捜してしまって、他の人たちに「トーマス・マンかい? こっちだよ」と教えてもらったという・・・(汗)
そういやトールキンのお墓もミヒャエル・エンデのお墓も他の人には出会わなかったですが(トールキンのお孫さんに遭遇したことはありましたが・・・)、トーマス・マンのお墓は他に2組も見に来ていて、トーマス・マンってドイツ語圏では人気あるというか有名なんだなあ、と思いました。日本ではどんどん知名度下がっているような気がするけれど・・・
で、お墓ですが、ネットの写真なんかで見たイメージでは結構暗いイメージだったんですが・・・
お天気が良かったせいもあるかもしれませんが、なんかすごく小ぎれいで明るいお墓でした。ちょっとびっくり。
墓地のゴミひとつ落ちてない掃除の行き届き方も今まで見た墓地の中で一番でした。この墓地規模も小さく、なかなか地元の人と認められないと入れないとかどこかで読んだのですが、かなり土地の名士のための墓地なのかも、と思いました。

メインの墓石にはトーマス・マンとカーチャ夫人の名前しかありませんが、エーリカ、モーニカ、エリーザベト、ミヒャエルの子供たちの名前があります。お嫁に行った娘もこのお墓に入ってるんですね・・・

ゴーロだけはちょっと離れたところに別にお墓があります。

さて、駅の近くの八百屋さんからずっとバラを持ち歩いていた私ですが、先に家の方に行ってしまってその後迷ったりしているうちに、ただでさえ長い茎がくたくたに・・・(汗)最終的には花束としてはかなり崩壊してしまいました。
お花持ってお墓行く場合は、先にお墓行った方がよいですね・・・特に夏は(汗)
その崩壊した花束を芝の上に放置して、逃げるようにその場を去り(汗)先にゴーロのお墓に行ってからまた戻って来たら、誰かが(というか間違いなく他の見に来ていた人たち)バラだけ花を入れるところに入れておいてくれて、包装紙の残骸も棄ててくれたようでした。うわー申し訳ない・・・(汗)
ま、きっと彼らも花を活けた状態で写真取った方が良かったんでしょうということで・・・(汗)
バラ3本のしょぼい花束で、しかもくたりかけてましたが、それでもちょっとは華を添えられた・・・かな?
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英光塾@浅草KURAWOOD 09.8.23

2009年08月24日 | 音楽(主に日本のHR?)
8月のライヴは浴衣で集合、ということでメンバー全員浴衣or甚平といういでたち。
皆実は毎年同じのを着ているということが明らかになりましたが・・・覚えてないものですね~(笑)
永野さんはまたカールおじさんで登場する予定が、麦藁帽子が売ってなくて帽子なしになったそうです。
フジケンさんは家から甚平で来たそうな・・・(笑)
相変わらず不思議なことするライヴで(笑)せっかくの生演奏なのにずっとスクリーンの映像見せられたり。シュールな映像はおかしかったけど(笑)
夏にちなんだ歌に乗せて、メンバーの写真を合成して色んなところに行かせるんだけど、合間に宇宙人が出てきたり、明らかにブログで見た干しイカの写真が出てきたり・・・(笑)
以前もリーディングとかやってましたが、今回は怪談の朗読なんてのもありましたが・・・元の話がよくないみたいで全然怖くない・・・BGMの選択は笑いましたけど。
誰が書いた話かしらんが、「病院関係ないじゃん!」とツッコミたくなるオチ・・・前置きも無駄に長すぎるし。
あ、そういやハッピーバースデーの歌やらなかったな・・・
というわけで相変わらずのゆるゆるなライヴでした。英三さんのアコギツアー終わっちゃったし、こういうのも英光塾しかなくなっちゃうのかなと思うとちょっと寂しい・・・また江古田やらないかなあ。
次回は11月2日、高田馬場らしいです。人(塾生じゃなくてバンドメンバー塾講師の方ですね)たくさん呼びたいからいつもより大きいところだそうです。
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