まだ2月分の感想です・・・
現在公演中のレミゼ、開幕前にアンサンブルやプリンシパルでも初登場組のキャストによるトークショーをいくつかやってました。
そのうちの、アンジョルラス&グランテールの4人のトークショーに応募したところ、当選したので見てきました。
モーツァルト!のイベントも2回とも当選したし、東宝のこの手のイベント今のところ当選率100%・・・倍率低いのかなと思いきや、80人の定員に500人以上の応募があったのだとか。
なんで応募したかというと、グランテール役のStudio Lifeの石飛幸治さんの話が聞きたかったので。なんでまたレミゼのオーディションを受けたのかとか知りたかったんですよねー。
会場は帝劇地下の稽古場で、エレベーターでかなり降りました。地震とかあったら怖そう・・・(震災前だったからなあ・・・)
で、なんと土足厳禁で靴からスリッパに履き替えました。まさか靴脱ぐとおもわなくてロングブーツで大変そうな人多数・・・
会場はハガキの番号ごとに席が割り振られていて、ハガキ1枚につき一人の応募なもので、知らない人同士が並んでいるので会話もなくしーんとしてる感じ・・・(モーツァルト!のイベントもそうだったなー)
プレス用?のキャストプロフィールをバインダーに挟んだファイルをもらいました。プリンシパルについては今更・・・な感じでしたが、新キャストのプロフィールを見ることができて面白かったです。
特に、アンジョルラスの上原理生さんが芸大出たてと知って、これは見なきゃ! と思いました。プロフィールの段階で(笑)実際後で制作発表の歌とか聞いても見事でしたねー。
で、このプロフィールの紙が結構バインダーから外れやすく、あっちでバサッこっちでバサッと落ちていたのがちょっと笑えました(笑)いや私も落としたんですが(汗)
さて4人が登場してトークショーが始まりましたが、いやー皆さん濃いなーと。さすが役者さん。そんな中でもグランテールの二人がどっちが濃いか、と競い合って?いましたが、内心「いや皆濃いですから」と思ってました(汗)
アンジョルラスの阿部よしつぐさんとグランテールの土屋研二さんが話が長くて面白かったですねー(笑)
寡黙そうな上原理生さんは結構天然?なところを暴露されてました。稽古場でバリケードに見立てた段の上で「築け今バリケード♪」と朗々と歌った後段を踏み外して壊し、「あっすいません」といいつつそこから何段か降りてまた踏み外して壊したんだそうです(笑)
阿部よしつぐさんはアンジョルラスに対する熱い思いを熱く語ってましたね。発言するたびになぜか立ち上がるのがウケてました(笑)
今回のオーディションで一度落ち、もう役者をやめようと思って吹っ切れて、当時出演中だったキャンディードで精一杯頑張ろう、と皆を引っ張ってやって行ったところ、ジョン・ケアードに「もう一度受けないか」と言われて、最終的に合格したんだそうです。ちょっと感動的な話でしたねー。
土屋研二さんの話も面白かったですねー。石飛さんがヒゲを剃ったら怒られたのに、自分はそもそもヒゲ生やせと言われないとか(笑)
あと、オーディションは別の役で受けたのだけれど(石飛さんも別の役で受けたと言ってましたが、察するに二人ともテナルディエだったのでは?)、グランテールをやってみろと言われて「あれグランテールって学生だったんじゃ・・・もしかしてもっと歳行ってる役なのか?」とおじさんぽく?やったら「いやもう少し若い感じで」と言われたとか(笑)
実際、海外のグランテールって若くてカッコイイ人がやることも多いような・・・東宝のグランテールが年齢高めな傾向があるのって大谷美智浩さん以来って気がするんですが・・・(汗)(大谷さんのグランテール大好きでしたが・・・)
で、石飛さんがレミゼを受けた理由ですが、まず、東京に来て最初に通っていた専門学校の講師がなんとビリーさんこと山口也さんだったそうで、ちょうどレミゼ初演の準備の頃で、色々と裏話?を聞いていたんだそうです。
ビリーさん、当時と全然変わってないそうで・・・なんか想像できる(笑)今回のオーディションで久々にビリーさんに再会した石飛さん、思わず当時の同級生たちに「ビリーがいた! 全然変わってない!」とメールしまくったんだそうです(笑)
実際にオーディションを受けた理由は、以前Studio Lifeで音楽劇をやったとき(カリフォルニア物語かなー)、客演で(というか一応プロデュース公演だったんだよな)レミゼに出ていたキャストやスタッフもいて、レミゼに向いてるんじゃないかと勧められて、なんだそうです。
質問ではアンジョルラスとグランテールの関係性をどう演じるのか、なんてのが多かったようですが、4人とも役作りに関してはまだ稽古が始まったばかりでこれから作るので、ということでそんなに踏み込んだ話はなかったのですが、話を聞いているとそれぞれのキャスト全部観てみたいな・・・なんて思わせられてしまいました。
多分この一連のトークショー、レミゼマニアの人たちに新キャストを披露して、「あ、この人も観たいな」と思わせてさらにリピートさせるという戦術なのかなーと。実際私も上原アンジョルラスのために1回増やしましたからね・・・(汗)もう思うツボです(笑)
というわけで、まんまと思うツボに乗せられつつ(笑)楽しいトークショーでした。
現在公演中のレミゼ、開幕前にアンサンブルやプリンシパルでも初登場組のキャストによるトークショーをいくつかやってました。
そのうちの、アンジョルラス&グランテールの4人のトークショーに応募したところ、当選したので見てきました。
モーツァルト!のイベントも2回とも当選したし、東宝のこの手のイベント今のところ当選率100%・・・倍率低いのかなと思いきや、80人の定員に500人以上の応募があったのだとか。
なんで応募したかというと、グランテール役のStudio Lifeの石飛幸治さんの話が聞きたかったので。なんでまたレミゼのオーディションを受けたのかとか知りたかったんですよねー。
会場は帝劇地下の稽古場で、エレベーターでかなり降りました。地震とかあったら怖そう・・・(震災前だったからなあ・・・)
で、なんと土足厳禁で靴からスリッパに履き替えました。まさか靴脱ぐとおもわなくてロングブーツで大変そうな人多数・・・
会場はハガキの番号ごとに席が割り振られていて、ハガキ1枚につき一人の応募なもので、知らない人同士が並んでいるので会話もなくしーんとしてる感じ・・・(モーツァルト!のイベントもそうだったなー)
プレス用?のキャストプロフィールをバインダーに挟んだファイルをもらいました。プリンシパルについては今更・・・な感じでしたが、新キャストのプロフィールを見ることができて面白かったです。
特に、アンジョルラスの上原理生さんが芸大出たてと知って、これは見なきゃ! と思いました。プロフィールの段階で(笑)実際後で制作発表の歌とか聞いても見事でしたねー。
で、このプロフィールの紙が結構バインダーから外れやすく、あっちでバサッこっちでバサッと落ちていたのがちょっと笑えました(笑)いや私も落としたんですが(汗)
さて4人が登場してトークショーが始まりましたが、いやー皆さん濃いなーと。さすが役者さん。そんな中でもグランテールの二人がどっちが濃いか、と競い合って?いましたが、内心「いや皆濃いですから」と思ってました(汗)
アンジョルラスの阿部よしつぐさんとグランテールの土屋研二さんが話が長くて面白かったですねー(笑)
寡黙そうな上原理生さんは結構天然?なところを暴露されてました。稽古場でバリケードに見立てた段の上で「築け今バリケード♪」と朗々と歌った後段を踏み外して壊し、「あっすいません」といいつつそこから何段か降りてまた踏み外して壊したんだそうです(笑)
阿部よしつぐさんはアンジョルラスに対する熱い思いを熱く語ってましたね。発言するたびになぜか立ち上がるのがウケてました(笑)
今回のオーディションで一度落ち、もう役者をやめようと思って吹っ切れて、当時出演中だったキャンディードで精一杯頑張ろう、と皆を引っ張ってやって行ったところ、ジョン・ケアードに「もう一度受けないか」と言われて、最終的に合格したんだそうです。ちょっと感動的な話でしたねー。
土屋研二さんの話も面白かったですねー。石飛さんがヒゲを剃ったら怒られたのに、自分はそもそもヒゲ生やせと言われないとか(笑)
あと、オーディションは別の役で受けたのだけれど(石飛さんも別の役で受けたと言ってましたが、察するに二人ともテナルディエだったのでは?)、グランテールをやってみろと言われて「あれグランテールって学生だったんじゃ・・・もしかしてもっと歳行ってる役なのか?」とおじさんぽく?やったら「いやもう少し若い感じで」と言われたとか(笑)
実際、海外のグランテールって若くてカッコイイ人がやることも多いような・・・東宝のグランテールが年齢高めな傾向があるのって大谷美智浩さん以来って気がするんですが・・・(汗)(大谷さんのグランテール大好きでしたが・・・)
で、石飛さんがレミゼを受けた理由ですが、まず、東京に来て最初に通っていた専門学校の講師がなんとビリーさんこと山口也さんだったそうで、ちょうどレミゼ初演の準備の頃で、色々と裏話?を聞いていたんだそうです。
ビリーさん、当時と全然変わってないそうで・・・なんか想像できる(笑)今回のオーディションで久々にビリーさんに再会した石飛さん、思わず当時の同級生たちに「ビリーがいた! 全然変わってない!」とメールしまくったんだそうです(笑)
実際にオーディションを受けた理由は、以前Studio Lifeで音楽劇をやったとき(カリフォルニア物語かなー)、客演で(というか一応プロデュース公演だったんだよな)レミゼに出ていたキャストやスタッフもいて、レミゼに向いてるんじゃないかと勧められて、なんだそうです。
質問ではアンジョルラスとグランテールの関係性をどう演じるのか、なんてのが多かったようですが、4人とも役作りに関してはまだ稽古が始まったばかりでこれから作るので、ということでそんなに踏み込んだ話はなかったのですが、話を聞いているとそれぞれのキャスト全部観てみたいな・・・なんて思わせられてしまいました。
多分この一連のトークショー、レミゼマニアの人たちに新キャストを披露して、「あ、この人も観たいな」と思わせてさらにリピートさせるという戦術なのかなーと。実際私も上原アンジョルラスのために1回増やしましたからね・・・(汗)もう思うツボです(笑)
というわけで、まんまと思うツボに乗せられつつ(笑)楽しいトークショーでした。