ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

「弁慶」と「雨と夢のあとに」

2006年08月14日 | ミュージカル・演劇
旅行前と旅行後に見た舞台の感想をさらっと。
まずは松平健主演の「弁慶」。もちろん鈴木ほのかさんが出るんで観にいったんですが。
ん~、やっぱりこの手の舞台はあんまり面白くないっす(汗)ほのかさんもたくさん出てましたけどねえ・・・
あ、チラシで観たときはすごい格好だなあと思いましたが、実物見たら、和風メタルって感じでなかなかかわいく思えました(笑)昔あった「演歌メタル」ってCDのジャケットを思い出しました。金髪の女の子が振袖着てるの(笑)
話は安宅の関で終わりで、まだ続くのかと思ってしまった・・・(汗)
そう言えば、となりのおじさんが安宅の関のシーンを見ていて、「あ、(義経だって)わかってたのか」と感心してました。・・・って安宅の関知らんのか~(汗)「親父は時代劇が好き」というのは誰にも当てはまるものでもないようです。(うちの父も知らないかもひょっとして・・・(汗))
三幕目がショーで、いよいよ生マツケンサンバです(笑)チラシでほのかさんもマツケンサンバに参加するらしいと知っていたのでちゃんと残ってみてましたよ。
一応歌えるメンバーにはソロ曲があって、ほのかさんは義経役の人と「回転木馬」の「もし愛したなら」を歌いました。・・・和服で(汗)
和服のふたりがくるくると躍りながら「回転木馬」を熱唱する様はとってもシュールで・・・いやーすごいもの見てしまった(笑)一人で笑ってました・・・
マツケンサンバでは、ほのかさんは最後だけ登場。ちょっと踊ってました(汗)そして、紺野美沙子さんもマツケンサンバ踊ってた・・・(笑)やっぱりすごいもの見てしまいました(笑)
マツケンの阿波踊りもすごかったよ(笑)バックの人たちがすごいなあと思いました。

帰国直後に見たのがキャラメルボックスの「雨と夢のあとに」。友達に福田真由子ちゃんが出ると聞いて「行きたい!」と、二人の日程がなかなか合わないのに無理やり日程入れさせてもらいました(汗)
時差ボケで2時間くらいしか寝てなくて、寝ちゃうかな・・・と思いましたが、結構集中して見られたので眠くなりませんでしたよ。
いや~真由子ちゃんかわいかったです。危ないかも私・・・(笑)
真由子ちゃんはそんなにものすごく上手くもないんだけど、気持ちが入ってくるといいですね~。表情がとっても良いです。
あの役、大人がやったら嫌味な感じがしたかもしれませんが、実年齢の真由子ちゃんがやってると素直に見られましたね。
話は、柳美里原作とは思えないくらいキャラメルテイストになってました。原作は知らないけれど。ストーリーだけ聞いているとくさいな~、という感じなのですが、演じている人たちが上手いというかとても真摯な演技なので、素直に感動してしまいました。
特にね~、篠田さんがね~。篠田さんに泣かされてしまいましたよ。いや~頑固おやじだけど実は・・・という役をやらせたら右に出るものがいなくなりましたね~。
そして終盤の観覧車の中での真由子ちゃんの笑顔ですね~。まあ見事に泣かされてしまいました。
カーテンコールは、9時までしか出演できないため、真由子ちゃんは1回目のみ登場。2回目は真由子ちゃん抜きで、3回目のカーテンコールで、岡田達也さんが真由子ちゃんの等身大写真を持って登場。ちょっと怖かった(笑)
「日本沈没も観てね」ということでしたが、でもそこまでファンでもない私でございました・・・(汗)

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