旅行記も間が空いてしまってますが・・・(汗)
台湾旅行二日目、本当なら1日目の夜の夜行バスで阿里山に御来光を観に行くつもりだったのですが、どうもバスが出てないらしく・・・(なんだか昨年秋の台風以来通行止めになっているらしいという情報も)
なので、二日目は急遽太魯閣峡谷への日帰り旅行となりました。(一応阿里山がダメだった時の予備としてプランニングはしてたのですが)
この太魯閣行き、どうするかなかなか迷ったのですが・・・
まず、台北から日帰りというのは基本的に難しいらしく、花蓮に1泊するのが妥当なプランらしいのですが、花蓮まで行って一泊してるとちょっと時間的に勿体無い・・・
市街地も花蓮の駅からはちょっと離れているらしく、宿も市街地になるとまた行き来が面倒だし・・・(実際に行ったら花蓮駅前にもホテルありましたが)
台北から日帰りのツアーもあって、それで行く人も多いのですが、ツアー料金日本円にして2万円(4万だったかも)とかかかる・・・列車で往復しても4000円かからないのに~
考えた末、ちょっと無茶して台北からの日帰り自力旅行にすることにしました。
この場合、花蓮からはタクシーをチャーターして回るのが一般的らしいのですが、タクシー嫌いな我々。路線バスで行けないものか模索しました。
花蓮から太魯閣渓谷を通る天祥もしくは梨山行きのバスは1日4本。(太魯閣行きのバスは渓谷の入り口までしか行かないので使えません。)昭文社の「新個人旅行 台湾」によると6:30,8:40,11:40,14:40の4本で、帰りは天祥発が9:05,14:40,16:40,18:25の4本とのこと。
花蓮に泊まれば、8:40のバスに乗れてちょうど良いのですが、台北から行くのではどう考えても8時台は無理・・・10時くらいにあるといいのになあ。
2年くらい前に路線バスで行った人のブログを観たところ、当時は3本目のバスが10:20とかのバスがあったらしいのですが・・・
で、実際に行ってみたら、3本目のバスは10:50とちょっとだけ早くなっていました。念のため少し早めに着くようにしていて良かった・・・
このバスの時刻情報、なかなかネットでも出てこなくて、最新のものをゲットするのが難しいようなので、我々のように行き当たりばったりで行く場合は少し余裕を持って時間を見た方が良いですね。
で、トップの写真はその花蓮客運バスです。行きにどこかの公園?で一旦休憩になるのですが、そこで撮った写真です。
あ、花蓮駅前はタクシーの客引きがすごいと聞いてドキドキしてましたが、確かにややしつこいですが別に無視できるレベルでしたよー。
花蓮客運バスの時刻表は、近くのインフォメーションセンターでゲットできます。バスターミナルには花蓮発のしか書いてなかったので助かりました。
ネット上で太魯閣に路線バスで行った人の旅行記を観ると、皆天祥までバスで行き、途中まで歩いてまたバスに乗って花蓮まで帰ってきてました。
逆に途中で降りて天祥まで歩いてもいいんじゃ・・・と一度は思ったのですが、考えてみたら山道ですもんね、歩くなら上から降りてきた方が楽に決まってる・・・
というわけで、天祥までバスで行き、途中時間が許すところまで歩いてバスに乗ることに。
途中のバス停がどこにあるのかがわからなくて気になっていたのですが、時刻表をもらってインフォメーションセンターで聞いたら、どこでも呼び止めてバスを停めて乗れるということでした。
というわけで天祥まで10:50発のバスで出発。昼食は念のため花蓮駅近くのコンビにで買って行ったのですが、天祥にも臭豆腐とかテイクアウトできそうな系の食べ物売ってたので、買わなくても良かったかも。
時間がないので急いで昼ごはん食べて、どんどん歩いて下りましたが、結局燕子口の手前でタイムアウト、燕子口の上流の入り口あたりでバスに乗って帰りました。(時間忘れましたが天祥16時台発のバスだったかなあ。もちょっと早かったかも)
結果論ですが、行きに天祥まで行かずに、慈母橋あたりで下車して歩き始めたら燕子口も見られたかもしれません。下流の方が渓谷がより深くなってみていて面白いので・・・
まあ、一番上から歩いて、だんだん渓谷が深くなる様を見て行くのも面白かったですけどね。
一番の見所はやはり九曲洞ですので、時間がない時は九曲洞だけ行ってもよいかとは思います。
あ、帰りにバスを捕まえる際ですが、燕子口のあたりは行きと帰りにバスが違うルートを通りますのでご注意を。って行きに見てればわかりますけどね。行きは古い道で渓谷の脇ギリギリの、1台しか通れない道路を走ります。
太魯閣の車道、昔作った渓谷ギリギリの道路は天井崩落の危険があるため、九曲洞のあたりなどは少し奥に入ったところに新しい車道ができているのですが、燕子口のあたりはまだ古い車道が使われているのですね。
この古い車道、なかなかスリルがあって楽しいのでバスで通るのもいいですよー。
あと、この写真では青いバスでしたが、帰りに捕まえたバスは黄色の全然違うデザインでした・・・(汗)念のため呼び止めてみてよかった。危うく逃すところでしたよ・・・(汗)まあ、他の観光バスとかとは明らかに大きさ違うけれど。
そうそう、以前に歩いた人たちが、トンネルを歩くとき危険なので懐中電灯があった方が良い、と書いてましたが、やはり持っていって良かったです。懐中電灯なくても歩けないこともないけど、車がすぐそばを通るし、持ってた方が安心ですね。
というわけで、次回から太魯閣渓谷歩き降り旅行記になる予定・・・いつ更新できるかなー(汗)
台湾旅行二日目、本当なら1日目の夜の夜行バスで阿里山に御来光を観に行くつもりだったのですが、どうもバスが出てないらしく・・・(なんだか昨年秋の台風以来通行止めになっているらしいという情報も)
なので、二日目は急遽太魯閣峡谷への日帰り旅行となりました。(一応阿里山がダメだった時の予備としてプランニングはしてたのですが)
この太魯閣行き、どうするかなかなか迷ったのですが・・・
まず、台北から日帰りというのは基本的に難しいらしく、花蓮に1泊するのが妥当なプランらしいのですが、花蓮まで行って一泊してるとちょっと時間的に勿体無い・・・
市街地も花蓮の駅からはちょっと離れているらしく、宿も市街地になるとまた行き来が面倒だし・・・(実際に行ったら花蓮駅前にもホテルありましたが)
台北から日帰りのツアーもあって、それで行く人も多いのですが、ツアー料金日本円にして2万円(4万だったかも)とかかかる・・・列車で往復しても4000円かからないのに~
考えた末、ちょっと無茶して台北からの日帰り自力旅行にすることにしました。
この場合、花蓮からはタクシーをチャーターして回るのが一般的らしいのですが、タクシー嫌いな我々。路線バスで行けないものか模索しました。
花蓮から太魯閣渓谷を通る天祥もしくは梨山行きのバスは1日4本。(太魯閣行きのバスは渓谷の入り口までしか行かないので使えません。)昭文社の「新個人旅行 台湾」によると6:30,8:40,11:40,14:40の4本で、帰りは天祥発が9:05,14:40,16:40,18:25の4本とのこと。
花蓮に泊まれば、8:40のバスに乗れてちょうど良いのですが、台北から行くのではどう考えても8時台は無理・・・10時くらいにあるといいのになあ。
2年くらい前に路線バスで行った人のブログを観たところ、当時は3本目のバスが10:20とかのバスがあったらしいのですが・・・
で、実際に行ってみたら、3本目のバスは10:50とちょっとだけ早くなっていました。念のため少し早めに着くようにしていて良かった・・・
このバスの時刻情報、なかなかネットでも出てこなくて、最新のものをゲットするのが難しいようなので、我々のように行き当たりばったりで行く場合は少し余裕を持って時間を見た方が良いですね。
で、トップの写真はその花蓮客運バスです。行きにどこかの公園?で一旦休憩になるのですが、そこで撮った写真です。
あ、花蓮駅前はタクシーの客引きがすごいと聞いてドキドキしてましたが、確かにややしつこいですが別に無視できるレベルでしたよー。
花蓮客運バスの時刻表は、近くのインフォメーションセンターでゲットできます。バスターミナルには花蓮発のしか書いてなかったので助かりました。
ネット上で太魯閣に路線バスで行った人の旅行記を観ると、皆天祥までバスで行き、途中まで歩いてまたバスに乗って花蓮まで帰ってきてました。
逆に途中で降りて天祥まで歩いてもいいんじゃ・・・と一度は思ったのですが、考えてみたら山道ですもんね、歩くなら上から降りてきた方が楽に決まってる・・・
というわけで、天祥までバスで行き、途中時間が許すところまで歩いてバスに乗ることに。
途中のバス停がどこにあるのかがわからなくて気になっていたのですが、時刻表をもらってインフォメーションセンターで聞いたら、どこでも呼び止めてバスを停めて乗れるということでした。
というわけで天祥まで10:50発のバスで出発。昼食は念のため花蓮駅近くのコンビにで買って行ったのですが、天祥にも臭豆腐とかテイクアウトできそうな系の食べ物売ってたので、買わなくても良かったかも。
時間がないので急いで昼ごはん食べて、どんどん歩いて下りましたが、結局燕子口の手前でタイムアウト、燕子口の上流の入り口あたりでバスに乗って帰りました。(時間忘れましたが天祥16時台発のバスだったかなあ。もちょっと早かったかも)
結果論ですが、行きに天祥まで行かずに、慈母橋あたりで下車して歩き始めたら燕子口も見られたかもしれません。下流の方が渓谷がより深くなってみていて面白いので・・・
まあ、一番上から歩いて、だんだん渓谷が深くなる様を見て行くのも面白かったですけどね。
一番の見所はやはり九曲洞ですので、時間がない時は九曲洞だけ行ってもよいかとは思います。
あ、帰りにバスを捕まえる際ですが、燕子口のあたりは行きと帰りにバスが違うルートを通りますのでご注意を。って行きに見てればわかりますけどね。行きは古い道で渓谷の脇ギリギリの、1台しか通れない道路を走ります。
太魯閣の車道、昔作った渓谷ギリギリの道路は天井崩落の危険があるため、九曲洞のあたりなどは少し奥に入ったところに新しい車道ができているのですが、燕子口のあたりはまだ古い車道が使われているのですね。
この古い車道、なかなかスリルがあって楽しいのでバスで通るのもいいですよー。
あと、この写真では青いバスでしたが、帰りに捕まえたバスは黄色の全然違うデザインでした・・・(汗)念のため呼び止めてみてよかった。危うく逃すところでしたよ・・・(汗)まあ、他の観光バスとかとは明らかに大きさ違うけれど。
そうそう、以前に歩いた人たちが、トンネルを歩くとき危険なので懐中電灯があった方が良い、と書いてましたが、やはり持っていって良かったです。懐中電灯なくても歩けないこともないけど、車がすぐそばを通るし、持ってた方が安心ですね。
というわけで、次回から太魯閣渓谷歩き降り旅行記になる予定・・・いつ更新できるかなー(汗)
ユートラベルノートの増谷と申します。
ブログ楽しく拝見させていただきました。
台湾のバスツアーとてもたのしそうです!
観光名所も多いですよね。
実は、この記事を見て、わたしたちのサイト「ユートラベルノート」にもぜひ、このような生の海外情報が欲しいと思い、ご連絡させていただきました。
「ユートラベルノート」は国内・海外に関するブログや情報を集めたサイトです。
今までユートラベルノートでは「韓国」について皆さんの情報をもとに記事を作ってまいりました。
今後、ワールドトラベルノートとして、台湾の記事もどんどん作っていく予定です。
ぜひ一度、気軽に遊びにきてください。