ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

吹き替えが好き

2003年06月19日 | 旧指輪日記
先日映画TTTの見納めをしてきたはずなんですが、またシネマサンシャインに出没しようかと考え中・・・。いや、さすがにもういいかなとは思うのですが、サントラ聴いてたら観たいような気になってしまって・・・(汗)だまされてるかも(笑)
しかし、今本当に恋しいのは吹き替えゴクリだったりして(笑)吹き替えゴクリ、ホント好きなんですよねー。
FotRの時は字幕のことがかなり騒がれていて、吹き替えが脚光を浴びていましたが、字幕がかなり改善されたTTTでも私はやはり吹き替えが好きなのでした。なんというか、言葉の使い方に愛があると思うんですよね・・・
例えばFotRのボロミアの最期のシーン。原語では直訳で「ではあなたは私ができなかったことをしたのだ」という部分(字幕では「恥ずかしい」だった問題のあの部分ですね(汗))、吹き替えでは「では無事なんだな」となっていました。これはかなりの意訳だと思うのですが、私はこの台詞がすごく好きなんです。無事なのが指輪のことかフロドのことなのかで意味は大分変わって来ると思うのですが、ここはフロドのことだと思いましょう(笑)そう思うと、ボロミアは自分の過ちで危機にさらしてしまったフロドのことをずっと案じていて、無事でホッとしたんだな、と思えて、ここでだーっと泣けてしまうのです(汗)
この吹き替えの台詞だと元の台詞と意味が違って来てしまうので、本当はふさわしい訳ではないのかもしれませんが、でも別の意味で感動を生んでいるのなら、それはそれで名訳ではないかと私は思います。
そういう意味では、原作の瀬田貞二氏の訳にも通じるものがあるかな、なんて思ったりして。瀬田氏の訳は原語で「指輪物語」を読んだ人からは違和感を覚えると言われることもあるようですが、訳が正しいかどうかよりも、文学としての言葉の美しさ、心を打つ文章で、瀬田氏の文章自体に感動しますよね。
吹き替えだと声に違和感があるという意見も多いですが、だから私はまず吹き替えから観るようにしてます(笑)吹き替えになれてしまえば違和感を感じることもない!(笑)(でもゴクリとレゴラスとエオメルはマジで吹き替えの声が好きですが)
だから、RotKもまず吹き替えで観たい→必然的に絶対海外には観に行けない、ということになるのでした。ま、どうせ英語わからないから行かないんですけどねー(苦笑)

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TTTサントラで報われない人々と贔屓されてる人々

2003年06月18日 | 旧指輪日記
サントラの話が続きます。FotRの時は話の筋が一つにまとまっていたし、登場人物たちも一緒に出ていたのであまり感じることはなかったんですが、TTTを観ていると、サントラ的に優遇されてる人とそうでない人が分かれるなあ、なんて思います(汗)
報われてない人の代表は、主人公のはずのフロド(汗)前にもちょっと書いたのですが、「ホビット庄のテーマ」も合わなくなってしまって、かと言って変わりに別の音楽がつけられる訳でもなく・・・音楽的にはかなり寂しい扱いになっているように思います(汗)そう言えば、ファラミアも音楽的にはかなり冷遇されてます。イシリアン組はゴクリとサムにいいとこ持ってかれているような・・・
それから、メリピピも結構報われてないなあ、と。メリピピとが出てくるシーン、短いというのもあるんですが、音楽全くなし、という場面が結構多いです(汗)
でも、一番報われてない人はエオメルじゃないかと(汗)。せっかく「ローハンのテーマ」という素晴らしい曲があるにもかかわらず、エオメルが出てくるシーンには全然使われてないんですよねー(汗)出番が少ないのもあると思うのですが、それにしたって次期ローハン国王にこの仕打ちはないんではないでしょうか・・・(汗)
さて、逆に優遇されている人といえば、まずはゴクリでしょう。LotRのサントラ、登場人物ごとのテーマというのは基本的にないのですが、ゴクリにはテーマが2つもあるばかりか、エンディングテーマで歌まで作ってもらっちゃって。実際ハワード・ショアが一番気に入ってるキャラクターはゴクリだそうですから、無理もないというところでしょうか。
出番は少ないながらもガンダルフもかなり優遇されてると思いますね。ガンダルフも個人テーマと思われるメロディーが作られてますし、(TVCMでお馴染みの、ヘルムのひよどり越えの時の曲です)そもそもガンダルフ登場のシーンの音楽って皆いい!
そして忘れてならないのはアルウェンでしょう。登場シーンは評判悪いながらも、EVENSTARとかTHE MISSINGとか歌は二つもあるし、とにかくアルウェンの登場シーンの音楽の美しさはこの映画でも1、2を争うでしょう。
という訳で、サントラだけ聴いていると報われている人とそうでない人の明暗が結構くっきり・・・(汗)ハワード・ショアのせいなのか、PJ監督やフラン・ウォルシュのせいなのかは定かではありませんが(汗)

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サントラ小ネタ? 「蛾のテーマ」改め「エントの行進」

2003年06月17日 | 旧指輪日記
今日はサントラ考察から小ネタ(?)をひとつ。サントラ考察読んでくださった方には内容重複?になりますが・・・(汗)
私がTTTのサントラを初めて聴いた時に衝撃を受けたベスト3というと、第三位ロリアンのテーマの戦闘バージョンアレンジ、第二位FotRのラストと同じ曲が!(これは前に日記でも書きましたけど)そして第一位は「蛾のテーマ」がまた出て来てるー!ということでした。
「蛾のテーマ」というのは私が勝手に呼んでいた名前で(笑)FotRでオルサンクに囚われているガンダルフのところに蛾が飛んで来るシーンでかかっていた、少年の声のメロディーのことです。すごく印象的ではあったんですが、まさかまた使われるとは思わなかったので、サントラ盤に入っているのを聴いて「うわーっどんなシーン!?」とびっくりしてしまったものでした(笑)
その後、TOKYO WALKERの付録DVDの映像で、メリーとピピンが木々の声を聞くシーンでこのメロディーがクラリネットで流れていたのを聴いて、このテーマの意味がわかったように思いました。おそらくは、木々や自然が破壊される時の嘆きを表しているのではないかと・・・。
それでも、CDに入っていたあの部分がどのシーンにあたるかは、映画を観るまで全然分かりませんでした。エントの行進のシーンだったとはねー。やられた、という感じです(笑)あの物静かな悲しげなメロディーが、エントたちの怒りと悲しみを表すあの曲へと変化しているのがすごいなあと思いました。
ハワード・ショアは、最初からエントの行進のシーンに使うつもりであの曲を作ってたんでしょうか? だったらすごすぎますー!DVDでそのあたりのことがコメントされるでしょうか。今からとっても気になってます(笑)
そして、このテーマの意味がわかってみると、あのオルサンクに現れた蛾は何だったんだろう、なんてことも思います。アイゼンガルドの倒された木に住んでいた蛾がガンダルフに助けを求めに行ったのでしょうか。それとも、倒された木々の化身だったりして・・・なんて妄想も湧いて来てしまうのでした(汗)

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トールキンの描く子供

2003年06月16日 | 旧指輪日記
ちょっと前の話なのですが、「王の帰還上」を読んでいて、ベアギルってすごいなーと思いました。何がすごいって、ホビットを慰めてるんですよね。ホビットすら落ち込んでしまう、あの先が見えない暗い状況で・・・
最初に読んだ時から、ピピンにロスサールナッハのことを話すシーンの台詞がすごく好きだったりもしたのですが、今回は特に皆が黒門目指して出発してしまった後、メリーにかけていた優しい言葉にグッと来てしまいました。すごいよベアギル! 究極の癒し系だね、なんて思いました(笑)映画には出てきそうにないのが残念・・・
新版「シルマリル」の冒頭のトールキンの手紙の中に、エルフもドワーフもホビットも、人間の一部分を表しているのだ、というようなことが書いてありましたが、してみるとホビットの中には子供が持つ性質が表されているのかな、なんてことを感じました。ホビットの純粋さ、素朴さ、希望を失わない強靭さというのは、実は子供の性質から取られたものなのじゃないかと。それにしても、その子供の性質を持つホビットを慰めることができるなんて、実はトールキンの世界では本家本元?の子供が一番すごい、ということになるのでしょうか(笑)
考えてみると、トールキンの作品にはほとんど子供って出て来ないですよね。読んだことない作品も多いのですが、「指輪」ではベアギルとガンダルフの花火を見たがる子供くらいだし、「ホビット」なんかよく考えてみたら子供も女性も全然出て来ませんね・・・
でも、実はトールキンは子供を描かせたらすごく活き活きと描くのだということは、ベアギルやホビット庄の子供たちのことだけでもよくわかります。幻の「エピローグ」のサムの子供たちの様子を読んで以来それは確信に変わりました。
あんなに子供を書かせたら上手いのに、どうしてトールキン作品にはあまり子供が出て来ないんでしょうね? これは女性に関しても言えるような気がしますが・・・出てくる女性登場人物は少ないですが、皆活き活きとしたキャラクターなのに。(エオウィンやガラドリエルを筆頭に・・・)その辺もトールキン作品の不思議だなあ、と思いました。

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つれづれ話

2003年06月15日 | 旧指輪日記
さっきまでBSでトニー賞の受賞式を見ていました。いや、ヒュー・ジャックマンが司会で、歌声も披露していた、という情報を得たので・・・(汗)途中から見たので、もう歌う場面は終わってるのかな、と思っていたら、最後の最後に歌いました! アカペラでサラッと歌っていたのでなんとも言えませんけど(汗)かなりいい声してました。これならミュージカルで見ても大丈夫かな、とちょっとホッとしたりして。(まだヒュー・ジャックマンが出るかどうかわかりませんけどね(汗))

TTT映画ですが、池袋のシネマサンシャインでは7/4まで上映期間延期になったそうで(汗)まあ去年もそのくらいまではやってましたからね。ちなみに20日までは朝11時の回のみみたいです。
うーん、どうしようかな。もう一回くらい行こうかな。もう行かなくてもいいような気はしつつも(汗)映画館で観られるうちは見ておきたいかな、という気もしたり・・・うーむ。
全く余談ですが、昨日、6時間トイレに行かないで我慢できるか試してみたのですが(バカ・・・)7時間くらいは大丈夫でしたので、三軒茶屋シネマ参戦の決意を固めました。でも、あそこの椅子で6時間耐えられるかどうかはまた別の話・・・(汗)空気枕とかヒップクッションとか持ってこうかなあ・・・かなり恥ずかしいことになるけど(大汗)

昨日新宿の紀伊国屋の洋書コーナーに立ち寄ったら、HoMEシリーズが揃っていたので、パラパラとめくってみました・・・が、私の英語力では太刀打ちできなさそうなことを改めて実感(汗)やっぱり邦訳を待つしかなさそうです・・・(ため息)

原作読書ですが、相変わらずサムに涙腺を刺激されまくっています(汗)特に、空の星を見て希望を持つ(?表現力ないなあ・・・(汗))サムのシーンに、かなりぐっさり胸を刺されました。サムってやっぱいいよー! 映画を観続けていて忘れかけていた原作のサムの良さが胸に染みる今日この頃です(汗)

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久々の原作読書から・・・

2003年06月13日 | 旧指輪日記
久々に原作読書を再開しました。「王の帰還下」に入ったところで止まっていたので、その続きから、ということで、サムのフロド救出の場面を読んでいました。
で、思ったのですが・・・というか前から思っていたのですが、ミナス・モルグルの中でサムに助けられて以降のフロドの姿は、映画TTTでのフロドの姿とかなり重なるなあ、と。
映画のフロドを見ながら思っていたのは、RotKでのフロドが前倒しになっているんじゃないかなあ、ということでした。サムと言い争いをするフロドも、指輪に捉われているフロドも、「もうだめだ」と弱音を吐くフロドも、私には原作のRotKでのフロドを彷彿とさせたので、そんなに違和感はありませんでした・・・
だから、TTT映画を観た当初は、私はあのフロドは、RotKでは時間的な都合でゆっくりと描けないであろう指輪の力に負け始めるフロドを敢えて前倒しにしてじっくり描いたのではないかと思っていました。
ただ、その後のPJ監督の発言を聞いていると、どうもそうではないのかな、と思えて来ましたが・・・(汗)
そして、前倒しにするのはいいとしても、途中の過程をカットしてしまったわけですから、やはり問題あり、ということになるのかもしれませんね・・・。
その辺が、どうもやはりまだフロドサイドからは理解できていないのですが(汗)、サム側から考えてみるとわかるような気がしたりして。原作ではただフロドについて行くことしか考えていなかったサムがフロドを支えて進んで行くことになる変化が感動的なのですが、その辺の感動は映画からは得られないでしょうね。すでにTTTでサムはフロドを引っ張って行き始めてますから・・・。

ところで、ミナス・モルグルの場面で、サムが口ずさんだ歌にフロドが無意識のうちに答えるという場面がありましたが、この辺なんかまさにミュージカルで見てみたい場面だなーと思いました。まあ、この場面が使われるかどうかそもそもわかりませんけど・・・(3時間でどうやってまとめるんだか全く謎・・・)
実は、今まで読んだ時は、この「王の帰還下」のモルドールのあたりはかなり読み辛い部分だったりしたのですが(汗)今回はかなりのめりこんで読んでいます。ずっと映画を見続けていたせいか、原作のサムがなんだかいとおしく思えてなりません(汗)
そういう意味でも、映画のおかげで原作理解がより進んだかなあ、なんて思いました。逆説的?(汗)

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16回目鑑賞と「カリブの海賊」(!?)

2003年06月12日 | 旧指輪日記
昨日は池袋で16回目のTTT観て参りました。レディースデーに行くのは無謀かと思われましたが、立ち見は出てませんでしたね。でもほぼ満員でしたけど。
16回も観ると、さすがにもう新たな発見もなくなりますね(汗)早速サントラ考察の間違いに気がついてしまいましたけど(苦笑)あ、サルマンのブーツをやっとしっかり確認できました。ヒモは全然ついてないやつでした。うーん、ガンダルフのブーツは格闘技系と思いましたが、サルマンのはSF系って感じですね(笑)
という訳で、一応見納めでした。まあ、まだ三軒茶屋シネマとか新文芸座とか行くと思いますが・・・
しかし、いつも行っていた地元の映画館よりちょっと狭い座席だったのですが、(座席が狭いだけで椅子はちゃんとしてました)足が伸ばせなくて結構辛かったです・・・。こんなんで三軒茶屋シネマで6時間も観られるのかかなり疑問・・・しかもFotRとTTTの間の休憩時間5分しかないみたいだし・・・6時間トイレ行かないで大丈夫かなあ?4、5時間なら経験あるけど・・・

ところで、この日の収穫?は、「カリブの海賊」の予告が観られたことですかね。場内では日刊スポーツの特集号外?みたいなのも配られましたし。やっぱLotRファンには宣伝しなくちゃですもんね。
以前ウェブ上の画像を見て「オーランド・ブルームかっこいい」と思ったのですが、予告の映像をみたら、そんなでもなかった・・・というか、やはり私のストライクゾーンからは外れてました(汗)やっぱもっと濃い人の方がいいなあ(笑)(いや、でもかなりカッコ良かったですよー。私の好みと違うだけで)
ジョニー・デップが主演かと思ってたんですが、話の筋を見たら、むしろ主役はオーランド・ブルームみたいでびっくりでした。でも、普通のカッコイイ主役という感じで、ちょっと物足りないかなあ・・・。やはりジョニー・デップの存在感には負けてたような。エキセントリックでしかもちょっとコミカルで、ジョニー・デップらしかったなあ(笑)まあ本編観てみたらまた違う感じかもしれませんが。
こうして考えてみると、「カリブの海賊」の方が大きい役ですが、実はレゴラスの方がおいしい役なのかもしれませんねえ。
てな訳で、多分「カリブの海賊」観に行くことになりそうです。ああ、こうやって広告戦略にどんどん乗せられて行く・・・(笑)

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やっとできた・・・(脱力)

2003年06月10日 | 旧指輪日記
えー、やっとというか、とうとうというか、今更というか(汗)ついにTTTのサントラ考察できましたー。
まだ見直そうと思えばいくらでも直すところはあるのですが、もう限界です。自分の文章読むのいやになってきました(笑)ので、ここでUPしてしまいました。もう映画もやってないし、DVD発売は遥か先という、最悪のタイミングでのUPとなりましたが(笑)
いやー、結局1ヶ月半かかりました(汗)でもFotRの時は2ヶ月以上かかってたので、まあ少しは早くなった・・・のでしょうか(汗)いくらなんでも5月中には終わるだろうと甘く見ていて、更新日を全部「2003.5」と書いてしまっていたので、直すのが結構面倒でした(汗)あー、RotKでもこれをやるのか・・・と思うと気が遠くなりそうです(汗)でも、きっとサントラ聴いたら盛り上がってしまってまた書く気になるんでしょうなあ・・・。
しかし、相変わらず読みにくいなあ・・・(大汗)もしかして全部読もうなんてチャレンジャーな方いらっしゃいましたら、ごめんなさいです・・・(汗)もう少し読みやすい書き方はないものかと考えてはみたのですが、結局あんなものしかできませんでした。まあ、これが私の能力の限界ってことで(汗)
まあ、これからちょこちょこと日記でもサントラネタ(?)の話は書いて行こうと思いますので、「あんなもん読めん!」という方はこっちででも読んでいただければ幸いでございます。(この日記もかなり読みにくい部類だと思いますが・・・(汗))結構面白いことやってるんですよ、ハワード・ショア。
それにしても、LotRのためにここまで時間と労力をかけた音楽は今後二度と出て来ないのではないかと思います。ミュージカルもこれからできますけど、ハワード・ショアがこの映画の音楽にかけた労力と時間には及ばないでしょうから・・・。PJ映画に対する思いは色々と揺れていたりしますが、この音楽に出会えただけでもこの映画を作ってくれて本当に良かった、と思います。

ところで話は変わりますが、6/28からの三軒茶屋シネマ、なんかFotRも上映するらしいですね・・・(汗)うーむ、あそこの椅子で6時間はかなりキツイんですけど・・・(大汗)しかも座る場所間違えるとかなり観辛い・・・。どうしようかなあ。とりあえず友だちはあんまり誘えないような。一人でふらっと観に行こうかなあ・・・

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カッコイイ人の話(?)

2003年06月09日 | 旧指輪日記
先日新聞にオーランド・ブルーム出演の「カリブの海賊」の広告が大々的に載ってましたが、「オーランド・ブルームオフィシャルファンサイト」なるものが出来たとその広告に書いてあったので、昨日ちょっと見てみました。
今のところ大したことは載ってないみたいなんですが(汗)「カリブの海賊」の役柄の格好をしている写真(何の役かすらよくわかってない・・・すみません(汗))を見たら・・・あら、すごくカッコイイでないですか!?(汗)前にチラッとTVで映像が流れた時も思いましたが、なんかレゴラスよりもこっちの方が全然カッコイイ・・・というか、私の好みなのか(汗)金髪よりも黒髪の方が好きですしねえ。(このあたり、ギムリとは意見が分かれるところですが(意味不明))鬚も好きだし(汗)しかし、私が好きだった某サッカー選手のことを知っている人は、あの写真見たら爆笑するだろうなあ・・・(汗)
そう言えば、私映画のエオメルかなりカッコイイと思うのですが、私の周囲では評判悪いんですよねー。なんかあの口髭がいけないらしい・・・。そして、エオメルが好き=濃い顔が好き、という評価になってしまっている今日この頃・・・。まあ私の好みはその通りなんですけど(笑)エオメルってそんな「濃い」ですかねえ? うーむ。
いやー、でもFotRの時はアラゴルンもボロミアもレゴラスも今ひとつストライクゾーンでなかったので、あんまり「カッコイイ」と思う人がいなかったのですが、(あくまで好みの問題ですので、それぞれのファンの方は気を悪くされませんように・・・)TTTはエオメルとファラミアのおかげでかなり目の保養させてもらいましたね(笑)
だがしかし。エオメルもファラミアもカッコイイとは思うのですが、それでも爺様たち&小人族の皆様には全然敵わないんですよねー(笑)ルックスだけの問題じゃなくて、キャラクターの問題って気もしますが。老人と小人の存在感が大きいのが、何と言っても「指輪物語」のすごいところだなーと思います。
そう言えば、原作を初めて読んでいたとき、馳夫さんが登場したシーンで、「ホビットたちがいなかったらこの人のことカッコイイと思ったんだろうなあ」なんて思ったものでした。馳夫さんもカッコイイけど、なんかホビットたちの魅力の前ではかなり影が薄く感じてしまったのですよねー。やっぱりすごい作品だなーとそういう意味でも思います。

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フィギュア入手

2003年06月08日 | 旧指輪日記
今日はなんとX-MEN2と「マトリックス・リローデッド」をハシゴして観て参りました(汗)そう、ガンダルフとエルロンドの2本立てです(笑)
それにしても、イアン・マッケランが思った以上に活躍してて嬉しかったです。いやーホントカッコ良かった!(笑)ワイヤーに吊られてくるくる回るシーンとか、パート1でも思ったのですが、姿勢がよくてなんかカッコイイんですよねー。静のアクションというか。やっぱ舞台俳優はカッコイイなーと思うのでした。

ところで、今日は一緒に行ったお友達のYちゃんを通して、Yちゃんの会社の先輩のTさんからキンダーサプライズのフィギュアをいただきました。フィギュアにはあんまり興味なくて全然買わなかったのですが、実物見たら結構面白いー(笑)
アルウェンとかレゴラスとかガラドリエルさまとかが胴体真っ二つの状態でカプセルに入ってるとドキっとしますねー(笑)つなぎの部分が肌色なのがまたリアルで(汗)
で、私がガラドリエルを組み立てたら、お腹が出てしまうので、「へーこのガラドリエル様ヘソ出しなんだー」と言っていたら、横からYちゃんが一言「それ前後逆・・・」(笑)ガラドリエル様すみません! あーでも一人で組み立ててたらずーっとガラドリエル様ヘソ出しのままにしてたかも・・・危ない危ない(汗)
一番気に入ったのはギムリですかね。目つきが悪くてカワイイ(笑)玄関とかに魔よけに置いておきたいものです(笑)
で、一番なんだこりゃー、だったのがメリピピ。いきなりカプセルの中からがっぷり4つの体勢で出て来た時にも「んんん???」だったのですが、なんとこれピピンの上にメリーが肩車している体勢で飾るらしい・・・(汗)なんかちょっとキャラクター違うんですけどー(汗)
そんなこんなですっかり楽しみました。Tさんありがとうございます!(笑)
しかし今日一番のヒット発言は一緒に言ってたお友達のRちゃんの発言。サムのフィギュアを見て、「ああ、羊シチュー作ってるんだー」・・・羊って(笑)スメアゴル羊のつがい捕まえたのかー。すごいなあ。羊2頭もさばいたらさすがのホビットも食べきれないと思いますが・・・(汗)ちょっと羊さばいてるサムの姿を想像してしまいました(汗)
しかし実はこのフィギュアのサムが料理してるのはフライパンだったりするんですけどRちゃん・・・(笑)

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