ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

6/6 URUGOMEライヴレポート!

2003年06月08日 | 音楽(主に日本のHR?)

このところ毎月やっていたURUGOMEライヴ、5月はお休みで、久々?のライヴとなりました。と言っても、実は丸々2ヶ月は空いてなかったのですが、なんだか久しぶりのような気がしてしまいました。
場所は初の六本木Morph Tokyo。当日配布のうるスポによると、ブッキング担当の方がナルチョさんの知り合いで声をかけられたのだとか。
入ってみると意外に小さいハコでしたが、吹き抜けで天井が高いので、ステージは広く感じましたね。内装も新しくてオシャレでしたし。ただ、客席との間に鉄柵?があって、これが客席との距離感を生んでいたようにも思いました。パイプ椅子並べての座席もややノリにくかったかも。まあ、椅子はあった方が助かるんですが(汗)

さてさて、今回はちゃんと最初から配られたうるスポですが、一面カラーは(2面までしかないけど(笑))「爆音戦隊うるゴメンジャー」と題してメンバー6人の写真が。上段左から河野さんがウルブルー、ナルチョさんがウルグリーン(なんでリーダーがグリーン?地味ー(汗))、MISUMIさんがウルピンク(これは妥当)、下段左はそうる透さんがウルイエロー(これも色的にはかなり妥当?(笑))、右がNoBさんがウルブラック(レッドじゃないあたりに恥じらいを感じるのですが(笑))。そして私が一番ウケてしまったのが、杉原さんのウルオレンジ。オレンジってなかなか戦隊モノでないですよねー(笑)しかも皆ポーズつけたりして写ってるのに(透さんはフツーに写ってたけど(汗)、なぜかレコーディング中にパンか何か食べている写真・・・。相変わらずオイシイところ持ってくなーという感じです(笑)
しかし、この記事、ただ写真が載ってるだけで、特に何のコメントもなかったりして。うーん、よくわからない(笑)
2面の記事も、NoBさんとMISUMIさんの作詞法の話以外は皆身近なことをつらつらと書いているだけで、なんなんだろーという感じです。いや、ファンが読むと楽しいんですが(笑)

さてさて、肝心のライヴ本編のレポですが(汗)
ちょっと長めのSEの後、河野さんのキーボードが流れ、やがてHEAVEN AND HELLに。久々でちょっと嬉しかったですね。そして続いてはONE MORE DAY
さて、2曲終わったところでMCタイム。今回はかなりハイテンションだった前回と比べて、初めての場所だからなのか、客席が遠いからなのかはわかりませんが、ナルチョさんの喋りもややテンション低めというか、滑りがちというか(汗)でも、個人的にはその滑り方がすごいウケたのですが(笑)
この日、ドラムセットに黒い布がかけられていて、何か後から出てくるのかと思っていたら、MCによると、ドラムの音が包み込まれてマイルドになるのだとか。まあ、マイルドと言っても透さんのドラムですから(汗)
でも、ドラムを叩いている姿がほとんど見えなくて、(バスドラ何個あるかもわからない・・・)ちょっと寂しかったですね。今回実験的なのか、いつもと違うハコだったからなのかはわかりませんが。
で、透さんと言えばもう一つ変化が。なんと丸坊主にされていたのです。まあ、前にも見たような気はするんですが(汗)それにしても、位置が悪くて頭の先の方しか見えなかったので、なんだか不思議な眺めでした(汗)
ちなみに、ローディーさんもおそろいで坊主にしてまして(笑)「うちのファミリーは皆坊主です。ネコも頭そってます」と透さんが言ったら、MISUMIさんが本気にして、「んな訳ねーじゃん」と笑われておりました(笑)
それから、今回は杉原さんのインストコーナーはお休みだとか。客席からもブーイングが出てましたが、まあレコーディング中で忙しかったのかなあ。次回はぜひまたやっていただきたいです。
あと、現在レコーディング中のミニアルバムですが、まだレコード会社を探しているそうで、秋くらいに発売したいそうですが、未定だそうです。早く決まるといいですねー。
さてお次の曲は「キミガイナイ」、PsycheNoBさん、MISUMIさんの各ボーカルの曲が続きます。
そしてその後、いよいよレコーディング中の新曲が登場。ミニアルバムではナルチョさん、河野さん、杉原さん、透さんが1曲ずつ書いているそうですが、今回はそうる透さんの曲で、タイトルは「さよならエイリアン」(間違いなくNoBさんの作詞ですね・・・(汗))。ただ、曲名を言うときにNoBさんが「このタイトルでいいの?」と透さんに確認していたくらいのできたてほやほやみたいでした。歌入れもこれからということで、ボーカルのお二人はかなり緊張気味・・・
そんなこんなで披露された新曲は、エイリアンというだけあって(?)ヘヴィながらも不思議な音階やキーボードの音が入った、何というか宇宙っぽいサウンドでした(笑)。ちょっと気持ち悪い音階とか、聴いてるうちにクセになりそうな感じです(笑)あとキーボードソロがカッコ良かったですね。
歌い終わって「あー良かったー」と騒ぐボーカルのお二人(特にMISUMIさん(笑))に、透さんが「これ息するとこないもんねー。ごめんごめん」と、いつもの飄々とした感じで言うものだから爆笑でした(笑)
さて続いては企画コーナー?で、まずはMISUMIさんのソロコーナー。と言ってもNoBさんがひっこんだだけですが(汗)ひっこむ前にNoBさんが「歌は世につれ世は歌につれ・・・」なんて演歌調の紹介をして(汗)始まったのはベースソロから入るSILHOUETTE。アレンジは前回のライヴと同じでしたが、やっぱりいい曲ですねー。すーっと引き込まれてしまいました。
続いては、なんと河野さんのソロ弾き語りでした! 曲名はわかりませんが、ちょっと古そうな洋楽でした。静かなピアノから入って、途中で盛り上がって最後にはまた静かになる曲だったのですが、なんと途中の間奏でGRAND PRIXLONG WAY HOMEのフレーズが! 思えばこの曲の構成、なんだかLONG WAY HOMEと似ていたので、元々この曲にインスパイアされてLONG WAY HOME作ったのかなあ、なんてこともちょっと思いました。
河野さんコーナーが終わると、MISUMIさんが、なんかすごくハイテンションで河野さんのことを褒めまくりでした。(なんか「オシャレな六本木にぴったり」とか言ってたなあ(笑))そしてお次は結構久しぶりの「綺麗じゃん」
曲が終わるとMISUMIさん今度はさっきのNoBさんの真似?で、演歌調でNoBさんの紹介を(笑)なんか「この瞳で見つめられたら誰もが恋に落ちること請け合い」とか「うるゴメ1の色男」とかすごいこと言ってました(笑)で、その紹介で始まったのはSETSUNA。相変わらずの熱唱なんですが、いつもながらこの曲はなぜか胸に迫るものがありますね。歌詞を追っていなくても自然と心に曲が入っていくというか・・・
さてしっとりタイムが終わると、盛り上がる曲ばかりの後半戦です。MONEY MONEYが始まると、客席も立ち上がって盛り上がります。
続いてROUND AND ROUND。途中からドラムソロになりました。今回はメンバーもひっこまず、割と短めだったかな。そしてまたROUND AND ROUNDに戻ります。ブレイクのところのNoBさんの台詞?はなぜか「今日雨かなー・・・」それもなんだかとっても困ったように言っていたのがウケました(笑)
お次はSIXTY SIX。そして本編最後はUNFINISHED BUSINESS。途中のベースソロでは、ナルチョさんが柵を乗り越えて客席に乱入してくれました! ちなみにステージに戻る時はNoBさんに手をひっぱってもらって柵を乗り越えてました。ベースソロのあとはキーボードとギターの掛け合いソロをやったあと、曲に戻って本編終了。

アンコールで一旦ステージに戻ってきたメンバーですが、メンバーが出てきたら中途半端な「アンコール」の声がかかったためか、ナルチョさんが「あー、地味地味。ダメダメ」と言ってまた引っ込んでしまいました。(もちろんふざけてですが)慌てて?客席から「アンコール」の声が盛大にかかると、再び出て来たナルチョさんなぜか一緒に「アンコール」なんて言ってました(笑)
アンコール1曲目は、MISUMIさんが出てこないまま、UNDER MY FEETNoBさんが熱唱。
そしてMISUMIさんも戻って、最後はCRAZY WORLD。前回やらなかっただけなのですが、とても久しぶりに聴いたような気がしてしまいました。この曲も胸に迫る名曲だなあ、と改めて思いました!
アンコール終了後も、結構長い間アンコールを求める声が上がっていたのですが、残念ながらそれ以上のアンコールはなしでした。

このところ、凝りに凝った趣向のライヴが続いていたのですが、今回はわりとノーマルというか、あっさりしていたような気がしてしまいました(汗)多分、レコーディング中でライヴに趣向を凝らしている余裕がなかったのかなーなんて・・・(でも河野さんはしっかり新曲用意してましたけどね・・・しかもあんな長い曲を)
まあ、また来月、おなじみのブルースアレイでのライヴを楽しみにしていたいと思います。ミニアルバムも楽しみ!(まだちょっと先ですが)
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とっても気が早い話・・・

2003年06月07日 | 旧指輪日記
公式サイトを見たら、TTT映画池袋ではやはり13日までのようで。で、7/11までは三軒茶屋シネマでやってるそうです。
三軒茶屋シネマ・・・(汗)いやFotRの時も行ったのですが、もう行かないだろうなーと思った映画館でした(汗)いや、今は亡き浅草東映パラスに比べたらいいんですが(笑)よっぽど寂しくなったら行くかもしれませんが、今回はFotRのDVDもあるから別になあ・・・という感じです。

ところで、読売新聞に指輪ミュージカルのことが載ってたらしいですね。うーん、日本の新聞にまで載ってるのか・・・結構大々的な話だなあ(汗)
ちょっと気が早いですが、日本でも上演されることになったら、なんてことも色々考えてしまいます。来日公演ではなくて、日本のプロダクションで上演する場合の話です。
演出の人もソウル・ゼインツ氏でない方のプロデューサーの人も(いい加減名前憶えろって(汗))アンドリュー・ロイド=ウェーバー作品を手がけているのですが、ロイド=ウェーバーといえば劇団四季。(ロイド=ウェバー作品の上演権は全て四季が持っているはずなので)という訳で、四季もあるかなあとは思うのですが、個人的には、今四季は上演作品数に対して役者さんの層がかなり薄くなっているように思えて(汗)特に、踊りのレベルはかなり高いのですが、歌も演技も、という役者さんがなかなかいないかなーと(汗)というわけで、おそらく歌メインになると思われる指輪ミュージカルは(どうしてそう思うかというと、スタッフに振り付けの人がまだ決まっていないので)できれば四季じゃない方がいいかなあと・・・
そうすると、東宝が浮かんで来るのですが、東宝もスタッフやキャストが上手いこと行けば良い作品ができると思うのですが、やはり商業演劇、どうしても有名な人が主演もしくはかなりメインの役に付いて来たりするので、一歩間違うと大変なことに・・・(汗)まあ、いい演出家が決まれば、キャストも良い人が来ると思いますが。むしろウェストエンドの演出家が来てしまうと、キャストは東宝に一任になってしまうのでマズイですね。
一番理想的なのは、指輪ミュージカル上演のためだけのプロダクションが独自にできることなんですよね。まあ、予算的なことを考えたら、やるとしたら東宝か四季でしょうが・・・。なんて、無茶苦茶気の早いことを考えたりしている今日この頃なのでした(笑)

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PJ映画について・・・(内容修正しました(汗))

2003年06月05日 | 旧指輪日記
TTT公開以来、この映画に対する評価が二転三転・・・どころかホント見るたびにコロコロ変わってます。
私にとっては、良くも悪くも、映画のおかげで原作への理解が深まった部分があります。ファン歴も浅くて、原作への読み込みがまだまだ甘かったからこそなのでしょうが。
ファラミアを筆頭に(笑)映画での変更で好感度が増した人たちについては、映画の変更のおかげで原作の人物像についても深く考えることになり、前よりも原作の方も好きになったりしました。
そして、映画での変更が「えーっ」というような人たちについても(汗)原作の良さを改めて実感するきっかけになったりもしました。
そして、今回一番理解が進んだ(今までよりも、という意味ですが(汗))のはフロドについてだったかもしれません。もし原作どおりだったら、かえってフロドについては何も考えず、理解度も相変わらずだった可能性が大・・・(汗)
でも、ふと思うのですが、原作を知らずにPJ映画を観た人で、その後原作を読んで、原作の良さを知った人もたくさんいるとは思うのですが、読まずに済んでしまう人も多いだろうなあ、と・・・。そういう人たちにとって、あの映画こそが「指輪物語」なのだと思われてしまうのなら、ちょっと悲しいなあ、なんてことも思ったりもします。
思えば、「指輪物語」って、その後のファンタジーというジャンルに多大な影響を与えながらも、その本質的な部分は意外にコピーされずに、表面的な部分ばかりが後世?に伝えられた感があるなあ、とずっと思っていたのです。(だからこそ、初めて「指輪」を読んであれだけ感動することができたとも言えるのですが)PJ映画のヒットによって似たようなことが繰り返されているのかなあ、なんて思ったりもしています。
実は、FotRのSEEの監督・脚本チームのオーディオコメンタリーを聞いた時点で、「この人たち結構ヤバイ・・・」ということは感じていました(汗)TTTでついにそれが表に表れたかなあ、と・・・(汗)という訳で、実はRotKも期待はしてないのですよ、そういう意味では(汗)
まあ、TTTまででも、原作どおりだったり、原作を良い意味で膨らませていたりする部分もたくさんありますし、美術や映像も素晴らしいし、(もちろん音楽も!)良いところもたくさんあるので、映画化してくれて良かったとは思いますが。映画としては良い映画だと思いますし。(だから15回も通ってるんです(笑))

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ミュージカル続報?

2003年06月03日 | 旧指輪日記
LotRミュージカルについて、ミュージカルファンとしてもサポートして行きたいといいつつも、情報収集能力がないので他所様の情報の横流し?しかできないのですが・・・(大汗)
いつもお世話になってます、のLotR Spoiler Newsさんで、有名な大手ファンサイトThe One Ring Netに掲載されていた、イギリスの大衆紙「THE SUN」に載っていた記事の紹介がありました。The One Ring Netへの直リンクはまずいかと思いますので、元記事をご覧になりたい方はSpoiler Newsさんからどうぞ。(こういうことしてまずかったらすみません・・・(汗))
まあ「サン」だからなあ、とはいうものの、いきなり映画のフロドの写真使ってたりして(汗)記事の中でもやたらとPJ映画を引き合いに出しているのがなんだかなーという感じですが・・・
で、アラゴルン役にヒュー・ジャックマンを起用したいとか言ってるそうで・・・。映画での活躍しか知らないと「ええーっ!?」と思ってしまいそうですが、記事の中で「オクラホマ」で素晴らしかった、みたいなことが書いてあったので、「え、ヒュー・ジャックマンてミュージカル出てるの?」と検索してみたら、上手いことヒュー・ジャックマンのかなりディープな日本のファンサイトにヒットしまして、結構ミュージカルに出ていることが判明。
「美女と野獣」のガストン(すごいハマりそう(汗))ロイド=ウェーバーの名作「サンセット大通り」のギリス(準主役)、リチャード・ロジャース作品の「オクラホマ!」では主演のカーリー、など。(このくらいの情報転載は許されるかな・・・(汗))
「美女と野獣」はともかく(でもガストンは本来かなりの歌唱力が要求されるはず)、ロイド=ウェーバーやリチャード・ロジャース作品に出ているということは、歌も結構イケるのでは。特に「オクラホマ」はかなり評判良かったとかで、実はヒュー・ジャックマンのアラゴルンは結構いいかも、なんて思いはじめてます。演技は文句ないですしねー。って、X-MENしか見てないんですけど(汗)
まあ、前にも書いたように、キャスティングも来年という話ですし、とにかく「サン」の記事ですから(汗)話半分で読んでおいたらいいかとは思いますが。
しかし、いよいよ海外サイトもマメにチェックして行かないといけなくなりそうな。あー英語読むの面倒くさいよー(汗)

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TTTラスト鑑賞計画変更?

2003年06月02日 | 旧指輪日記
今日発売の「ぴあ」を観たところ、公式サイトの上映館情報が正しかったことが判明(汗)FotRの時結構嘘書いてたので、あんまり信用してなかったんですけど(汗)
やはり銀座シネパトスは6日までで、池袋のシネマサンシャインが13日までに上映延期になってました。まあ、池袋の方が近いのでいいんですが、多分小さいシアターだろうなあ・・・
しかし、TTTが終わったら行こうと思っていたX-MEN2が6日でロードショー終了ということで、ちょっとアセってます(汗)うーん、まさかTTTより早く終わってしまうとは・・・(汗)だから映画ってついつい見そびれてしまうんだよなあ・・・。まあ、こちらもなんとか見ようと思ってます。

ところで、最近日記以外を全く更新してないのですが、実はTTTのサントラ考察にかかりっきりだからだったりします(汗)もうかれこれ1ヶ月以上ずーっと書き続けていて、(4月からやってるんですわ・・・(汗))いい加減自分でも嫌になって来ているのですが(笑)なんとか全部書き終えました。まだ見直しと微調整が必要なんですが。できればもう一回見て確認したいところもあるし。
FotRのを書いた時は2ヶ月かかってたらしいので(自分の日記より・・・)、まあ少しは早くなったかなあ・・・。しかし、TTTの時はもっと読みやすいのを書こうと思っていたのに、結局FotRのと寸分違わないようなものができあがりつつあります(苦笑)
しかも、今からUPって、映画もやってないわ、DVD発売もはるか先だわで、最悪のタイミングかな、と・・・(汗)まあ、いいんです。自分のためにやってるコーナーなんで(笑)
思えば、サントラ考察のせいで、映画の感想とか、原作との違いの考察とか、普通の?コーナーを作る暇が全くなくなってしまったんですよね・・・。まあ、日記で言いたいことはだいたい書いてますけど(笑)
サントラ考察あげたら、ギムリのコーナーとか投票コーナーとか更新するぞ、というのを楽しみに(笑)ラストスパート頑張りまーす。

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指輪ミュージカルのこと

2003年06月01日 | 旧指輪日記
一昨日はミュージカル化のことでちょっと興奮気味でしたが(汗)2日経ってちょっと冷静になって来ました。
まず、踊る小兎亭さんのBBSで元ニュースの記事のURLを教えていだたいたので読んでみたのですが、準備期間18ヶ月とか書いてありました。(私の読み違いでなければ)これって、短すぎはしないですが、大作ミュージカルを作るにはちょっと短い準備期間ではないかなあ、と・・・。PJ映画だって7年か8年の準備期間があったわけだし、後付の映画音楽を作るのにハワード・ショアも1年くらいは準備していたみたいですから。
今までのミュージカルの傑作が生まれた背景を見てみると、やはり作曲&脚本のコンビ、もしくは演出家が「これだ」と見込んだ作品を情熱を持って時間をかけて作っていると思うんですよね。PJ映画だって、監督の熱意であそこまでのレベルの作品が生まれたと思いますし。
今回のミュージカル化のように、プロデューサー主導で進んでいる(と思うんですが)場合、どこまで良いものが生まれるかは、あまり期待できないかも、なんて思い始めています・・・そもそも、この舞台化の話も、「3部作出版50周年を記念して」ということみたいですが、どうも映画人気に便乗した気がしないでもないですし(汗)
ちなみに、この記事によると、キャスティングは2004年初頭だとか。
それから、こちらはFantasy Movies Infoさんからの情報なのですが、クリストファー・トールキン氏が今回のミュージカル化に不快を示しているとか。元記事はこちらです。で、この記事で注目なのは、ミュージカルが3時間のものになると書いてある点です。どういう根拠でこう言っているのかはわかりませんが。3時間で3部作分・・・うーん、やはりかなり厳しいですね。
そんなこんなを踏まえてまた公式サイトのトレイラーを聴いたのですが、最初のフィドルの部分はいいのですが、盛り上がったあたりとか結構チープかも・・・(汗)まあ、ロンドン・フィル演奏の映画のサントラと比べちゃいけないですけどね・・・(汗)
まあ、「指輪」ファンとしても、ミュージカルファンとしても、今後の動向はチェックして行きたいと思います。

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