ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotK14回目

2004年05月11日 | 旧指輪日記
昨日色々ニュース?が入ったので話題が前後しましたが、日曜日にRotK14回目を観てました。地元では最後になるかもしれませんが、金曜までやってるのでひょっとしたらまた行っちゃうかも(笑)
連休中は満員でしたが、同じシアターでもさすがに人は減ってました。上手くすればもう一週やってくれるかと思っていたのですが、微妙かも・・・
しかし、回を重ねるごとに観客の鑑賞態度がよくなって行くのですが・・・(汗)一昨日は本当にしーんとしてました。ポップコーン食べる人もいないくらいで。エンドロールも最後まで座ってる人の率がすごく高いと思います。
連休中2回続けて見たVAN HELSINGの予告を楽しみにしていたのですが、今回はやりませんでした。うーんなぜ?まあ、9月公開なのに今やってるのも不思議だったのですが・・・。ひょっとしたらGW限定の宣伝だったのかもしれませんね。
実はRotKで以前から気になっていた場面がありました。黄金館でメリピピがテーブルの上でダンスする場面で、ローハンの人のジョッキを蹴っ飛ばしてしまって、その人一人でずーっと怒ってるのですが、あれギャムリングに見えるなあと・・・。
一昨日、ようやくあの場面のギャムリングの衣装を確認したのですが、どうもやっぱりギャムリングみたいですね。なるほど、それなら馬鍬砦でメリーのこと笑ったのも納得行くような。うーん、大人げないぞギャムリング(汗)
後は、実際にジョッキを蹴飛ばしたのがメリーかどうかを確認したいと思ってます(笑)まあ、ギャムリングにしたらどっちでも同じことだったでしょうが・・・
それから、ピピンがパランティアを覗く場面でギムリがいないのがずっと気になっていたのですが、なんかガンダルフのベッドの足元にギムリらしき人が眠ってたような??? もしかしたら鬚が特に濃いだけのただのローハンの人かもしれませんが・・・もしギムリだとしたら・・・あの騒ぎでも起きて来ないなんてすごすぎますが・・・(汗)次に観た時に確認したいものですが、ラストになるかもしれないのにそんなことに気を取られるのもなあ(汗)DVD出るまで待っていた方がいいでしょうかね・・・。
そう言えば、あの部屋でたった一つのベッドに寝ていたガンダルフ・・・いやお年寄りだしなあ、と思いつつも、「結構図々しいなあ魔法使い」とかも思ったりするのでした(笑)もうじき鑑賞終わりだというのに、今回はこんな感想です・・・(大汗)
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LotRコンサートチケット発売&LotRミュージカルの話

2004年05月10日 | 旧指輪日記
先ほど公式サイトを見たら、12日(水)正午~16日(日)18時まで、パスポート会員限定の優先予約があるとのことでした。詳しくはパスポートサイトをご覧いただければと思いますが、これってイープラスなんですねえ・・・。イープラスもメールで登録しているとシークレットプレオーダーのお知らせをもらえるらしいですが、パスポート会員予約の後になるのでしょうか。うーん、イープラス、どうなんでしょうねえ。あまり評判の良くないプレイガイドではありますが。
さて、話は変わりますが、TORnにLotRミュージカル絡みの記事が出てました。ミュージカルの作曲を担当しているフィンランドのVarttinaのボーカルの二人がフィンランドのテレビに出演した時のインタビューの英訳レポートです。
LotRミュージカルの音楽はこのVarttinaと、インド人でミュージカルの作曲を手がけているA.R.Rahman氏他3名で作曲することが既に発表されていますが、Varttinaはホビットとエルフの音楽を作ったのだそうです。この他、VarttinaとRahman氏が一緒に作った曲もあるそうです。
この秋から歌稽古?に入るもよう。Varttinaの二人は、出演者の歌唱指導も行い、開幕までずっとこのミュージカルにかかりきりだということです。
この他にも色々話しているのですが、私には理解不能です(汗)
しかし、このミュージカル、やや不安なのは、準備期間が短いということです。1年以上かけているのは短くはないと思うかもしれませんが、「指輪物語」という大作を舞台化するにあたって、決して長いとは言えないと思います。
作曲者が何人もいるというのも、ちょっと心配です。一貫した物語としての音楽が果たして聴けるのだろうかと。「ライオンキング」の音楽が個人的に好きでないので(汗)あんな感じになったらやだなあというのはあります(汗)
そしてどうしても気になるのが、プロデューサー主導の作品だということなんですよね。理想的なのは、原作に強い思い入れのある演出家、脚本家、作曲家が作品を練り上げ、プロデューサーを見つけて、という形かなあとか思うのですが。
まあ、どんなものになるのかとても興味はありますが。来年はきっとロンドンまで観に行くでしょう(汗)
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ショア、RotK SEEにエキストラ出演!?

2004年05月09日 | 旧指輪日記
昨日(多分(汗))N.Y.でTribeca Film Festivalというのがあったそうなんですが、そこでハワード・ショアが'Music Fit for a King' というトークイベント?を行ったそうで、TORnに早速そのレポートが出ていました。
司会を務めたのはDoug Adamsという人で、この人が、ショアがコロンバスの演奏会の前のQ&Aでも話していた、LotRサントラについての本を書いている人なんだそうです。この本については、発売は来年で、単独になるのはCDボックスセットに入るのかはまだ未定のようです。
色々面白い話がありましたが、詳しくは原文読んでください(汗)あ、ショアは「ホビット庄のテーマ」が一番好きらしいです(笑)
興味深かったのは、この映画の音楽のもっとも重要な目的は、特に原作を読んでいない人のために、ストーリーを明確にすることだ、と言っていたことでした。様々なテーマは、登場人物や国や文化を音楽で表現するために作られたということなんですね。
そして、どの場面にどのテーマを使うか、というのは、ショアだけでなく、PJ、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンズらで決めた、という話でした。
でも、初めて映画を観る人には音楽が印象に残らないという評判なんですが(汗)果たしてその目的が果たされたのかどうかはちょっぴり疑問だったりして?(大汗)
それから、音楽の傾向として、FotRではホビット庄に合わせるように民族音楽的な傾向が強く、TTTではクラシカルな要素が増え、RotKではその全てがミックスされているんだそーです。
そして、一番面白かった話なのですが、TTTのサントラでPJに銅鑼をたたかせてあげたお礼?といて、PJはショアにエキストラで映画に出てもらったんだそーです! RotKのSEEでローハンの守備兵?としてショアが出演しているらしいですよ!
いやー、Meet Howard Shoreのチラシ?のセオデンのコスプレ(笑)写真を見て、「ショア、エキストラ出演したかったんでは」なんて思ってたんですが、本当にしてたんですね(笑)
まあ、このレポートによるとショアは「実際に『明日朝5:00にメイクルームに来てください』という電話が来るまでは本当に出演することになるとは思わなかった」と言っていたらしいですが。いやー、SEEがますます楽しみになりました!(笑)
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ピッツバーグのチケットが届いた???

2004年05月07日 | 旧指輪日記
郵便受けを見てみたら、小さな封筒が入ってました。
裏返しになってたんですが、全面に広告が入っていたので、何かのDMかなーと思いました。
ただ、気になるのは全て英語の広告だったこと。うーん、何か変なのが届いたかな・・・と思っているうちに、ふとPittsburghという文字があることに気づきました・・・んんん?と思って裏返すと、Pittsburgh Symphonyからの郵便でした! まさか・・・と思って中を開けると・・・先日予約したLotRコンサートのチケットが3日分入っていました・・・。
何を驚いているかというと、確か受け取りは現地で、というのを選択したはずだったのですが・・・???(汗)3回申し込んで3回とも選択間違えたとも思えないし・・・
しかし、ネットで海外のチケットを取ったこと何回かありますが、海外には郵送できない、というのがフツーだと思ったのですが・・・こんなにあっさり送られて来るとは。しかも普通郵便で・・・(大汗)さすがにエアメールでしたけど・・・(当たり前~(汗))
以前アメリカのチケットブローカーに頼んだ時は送られて来ましたけど、その時はFedexとかでしたよ、さすがに。(そして法外な手数料を取られました・・・)
まあ、ここのチケット、ネットで予約するとえらく手数料を取られるシステムで、結局1枚につい6.75ドルも手数料がかかっているので、海外まで郵送してくれて・・・と心が痛むことは全くないのですが。
消印を見たら、申し込んだ日にもう郵送されていたようで。うーん、なんて迅速なんでしょう。しかしなぜ・・・
そしてよくよく見たら、私自分のうちの住所間違えて打ってるよ・・・(汗)よく無事に届いたものです。日本の郵便屋さんは優秀で良かった・・・
なぜ郵送になってしまったのかは定かではありませんが、まあ無事に届いたので良かった良かった。チケット受け取りに行くよりも実は楽ですしね。
という訳で、着々と夏のアメリカ行きが進行して行くのでした。まだロンドンの準備もできてないんですけどー(汗)あー焦るー(?)
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RotKの場面転換

2004年05月06日 | 旧指輪日記
RotK鑑賞も終盤になり、今必死でサントラを覚えようとしているところです。ちょっともう無理かなーという感じですが・・・(汗)
サントラを覚えるには、場面の転換の順番も覚える必要があるので、自然と場面の転換に目が向くのですが、RotKはTTTと違って、場面が次につながる時に、関連性のある場面につながっていることが多いなあと改めて思いました。
ミナス・モルグルや黒門前のように、同時進行の場面が交互に映される場面があったりとか、ガンダルフとアラゴルンがフロドの会話をするとフロドたちの場面に変わるとか、そういうのはもちろんなのですが、それだけではなく、違う場面に対比性を持たせたり、関連性を持たせたりしている場面が多いなあ、と思ったんです。
例えば、サムがフロドに「家に帰れ」と言われる場面の後に、デネソールに理解されずに出陣するファラミアの場面が続いたり。ピピンがメリーを見つける場面の後に、サムがフロドとオークの塔で再会する場面が来たり。はっきりしているところでは、黒門前、サムの「指輪は運べないけどあなたは背負えます」の場面の前にレゴラスとギムリの「友と一緒に・・・」の台詞があったりしますよね。
あと、これはこの間初めて思ったのですが、ピピンとガンダルフが死について話す場面の直前に、メリーが行方不明!?になりますね。まあ話を知っている人はここでメリーが生死不明、とは思わないと思うのですが、そうじゃないと、「メリーもピピンも死んじゃうのかも」なあたりが対比されてるかなあと思いました。他にもあったと思うんですが、今ちょっと思い出せないです(汗)
TTTでも終盤はそれぞれの場面に関連性が持たされているというか、3つに分かれた仲間たちがそれぞれの思いで戦っている、という感じでキレイにまとめたと思うのですが、RotKではさらにそういう描き方が進んで?されていると思います。
RotKを観たあとに思うと、TTTではわざとそれぞれの場面をバラバラに描いていたのかなあとも思います。SEEでのガンダルフとアラゴルンがフロドとサムのことを語る場面~サムにつながる場面も、劇場版に入らなかったのは正解かもとも思えます。まあ、コメンタリーによればPJは「台詞が説明的すぎる」ということでカットしたみたいですけど・・・。
TTTも、三部作通して考えると、真ん中の二作目としては正しい作られ方だったかもなあ、とも思ったりしました。
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RotK13回目にあれこれ

2004年05月05日 | 旧指輪日記
昨日はRotKの13回目を見て来ました。地元のシネコンでは一日一回上映になってるのですが、満員でした。まだまだ人気のようですね。
さて、3日連続鑑賞?で臨んで見たのですが、特に関係なく、いつものとおりに見られてしまったなー、なんて思ってました・・・灰色港までは。灰色港で、ガンダルフが「さらばじゃ、勇敢なホビットたち」と笑顔で言うのを見たら、なんか急に来まして・・・「ああ、ガンダルフとお別れなんだ」という感情が急速に盛り上がってしまって、そこから後かなり泣いてしまいました。すごい今更ですが(汗)
先行の日に3作続けて見られた方が「ガンダルフが主人公だった」とおっしゃっている書き込みを読んだのですが、なんかそんな感じがしました。ホビット庄にガンダルフが現れてビルボとフロドを連れ出し、最後はアマンまで連れ去って行くという話なんだなあと・・・(何か違う(汗))
FotRは素晴らしい出来だと思うのですが、でも泣ける場面はやはりRotKの方が全然多いですね。まあ、原作の展開を考えたら当然のことですが。登場人物一人一人の感情を丹念に描いているところは素晴らしいと思います。
でも、今平行して原作の「王の帰還上」を読んでいるんですが・・・やっぱり原作の方が良いんですよね(汗)読みながらだらだらと泣いております(笑)
PJは戦闘シーンに気合が入っている割には、ペレンノール野の合戦は原作に全然及んでないですね。原作ではそこここの場面で涙涙、なのですが。
初めて映画を観た時に今ひとつのめり込めなかったのはそれも原因みたいです。画面を暗くできなかったというので仕方ないかもしれませんが、暗黒の中に訪れる夜明け、雄鶏の時の声、風向きが変わったという予感、城門で対峙するガンダルフと魔王、微動だにしない飛蔭・・・ローハン軍が来たのもガンダルフと魔王が対峙するまさにその瞬間だったりして、原作では「角笛でした。角笛です。角笛なのです。」がもっと感動的だったので、映画で初めて見た時はなんかがっかりしてしまって、そんなにのめり込めなかったのでした。今ではあれはあれで好きですけどね。
とまあ色々考えてしまったのですが、RotKの上映もあと2回しか観られなさそうな私です。(上手くすればロンドンから帰ってから1回駆け込みで観に行けるかもしれませんが)そう思うとますます別れが辛くなったりして・・・
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RotKのCMとオリバーツイスト

2004年05月04日 | 旧指輪日記
今日は後ほどRotKを映画館に観に行く予定。これで一応3日連続鑑賞ということになるでしょうか。
ところで、昨日妹が「チョナンカン」を観ていたらRotKのCMやってたよ、ということでビデオに録っておいてくれたのを観ました。これが結構面白かったんですが。
いきなりほろびのき裂の場面で、サムの「フロド!」と呼ぶ声に振り返るフロドのUP。とここでいきなり画面が変わって、「突然ですがここで問題です。この後フロドは何と言うでしょう?」ということで、三択の答えが。
1.ここだよ、サム 2.来ちゃダメだ 3.もうすぐ春です
なんか3番が妙にウケてしまったのですが・・・(笑)あの場面で「もうすぐ春です」だったらすごいですよね(笑)
で、「答えのわからない方は今すぐ劇場へ」というナレーションの後、ネタバレ映像ガンガン流してました。戴冠式のアルウェンとかフロドの無事に涙するギムリとか(ギムリだけ映ってたわけではないので念のため・・・)エラノールを抱きしめるサムとか。
で、最後はメリー(多分)と抱き合うフロドの映像の横で囲み画面の中でゴラムが「GWもまだ間に合うよ」と長島雄一さんの声で言うというパターンでした。GW中の期間限定のCMなんでしょうか。フジ系列は侮れないです(笑)
さて、昨日はTTTのDVDを観たのですが、その後イライジャ・ウッドが出ていた「オリバーツイスト」も観ました。イライジャ、全然今と変わらないじゃん・・・というか、いややっぱりすごいかわいかったです(笑)
でも、ディケンズの原作と聞いて期待していた割には、オリバー中心の安易なハッピーエンドに見えて・・・。後であちこちネットで巡っていたら、あれはかなり子供向けな映画になっていたらしく、ちょっと納得しましたが。
しかし、実はあんまりちゃんと観てなかったのであれなんですが、あんなにたくさんいたスリの子供たちはどこに??? そして、親玉(名前覚えてない・・・)もドジャーも捕まってしまって、あの子供たちはどうなるんだろう・・・ということに疑問を覚えました。オリバーだけ幸せになればそれでいいんかい!? というあたりにもやはり違和感が・・・
ディケンズの原作を読んでないので一概に比べてはいけないと思うのですが、やっぱり指輪の終わり方は斬新ですごいなーと、初読時の印象を新たにしたのでした。
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連続鑑賞?

2004年05月03日 | 旧指輪日記
昨日はBSでFotRのSEEを見ました。うーん、あんなインターバルがあると知っていたら、標準2本で録ったのになあ・・・
しかしあのインターバル、トイレ行くには短いし・・・やっぱりビデオ取替えタイム?(汗)
RotK公開以来FotRは見ていなかったのですが、やっぱりいいですね、FotRは・・・。見ていて一つ一つの場面がいとおしいというか。RotKはどこか派手なところがあるし、ひっかかるところも多々ありますし・・・なんというか、TTTを経て原作からはるか隔たってしまったところがありますからね・・・。
とにかく、久々のFotRは良かったです。ホビット庄の場面はもうずっと泣きっぱなしで(汗)明るいホビット庄の光景と、曇りないフロドの笑顔が切ないですね・・・
そして、やはりラストのネン・ヒソイルのあたりからは涙が止まりませんでした。RotKのラストも泣けるのですが、FotRのラストはまたちょっと違いますね。まだ終わってないからこその暖かさとでも言うのでしょうか。FotRって1本の映画としてよく出来てるなあなんて思ってしまいます。
で、今日はTTTのSEEをDVDで見ました。うーん、TTTのSEEは長いですよねえ(汗)東劇でやってた時も思ったのですが、角笛城の戦いが始まる頃になると「まだこれから角笛城かあ~」と思ってしまいます。
TTTも部分部分では良いんですよね。追加シーンですが、木の鬚が詩を詠ずるところからガンダルフとアラゴルンの会話にかけては、やっぱり泣けてしまいます。あそこは音楽もいいんですが。
あと、エオウィンとグリマの場面もいいですよねえ。ただ、TTT前半のちょっと大人っぽいエオウィンとRotKのエオウィンにやや違和感を感じたりもして。これはFotRのメリーとRotKのメリーもそうなんですけど・・・二人ともRotKで若返ってません?(汗)
そして、ゴラムが・・・TTTの可哀想なゴラム、RotKではどこに行っちゃったんでしょうか。それとも、TTTと続けてみたらあのゴラムにも納得、なんでしょーか?
今回見ていて初めて気が付いたのですが、TTTのラストはゴラムで終わっていて、RotKはゴラムで始まってたんですよね。(今気づくな(汗))続けてみたらこのあたりの感じ方もまた違うかもしれません・・・
というわけで、明日は映画館にRotKを見に行く予定です。これも一応連続鑑賞?(一日3本は無理です・・・)FotRとTTTを見直してから見たらどう感じるのか、ちょっと楽しみです。
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無題

2004年05月02日 | 旧指輪日記
LotR Spoiler Newsさんからの情報なのですが、EMPIRE誌にハワード・ショアが今後のCD、DVDリリースの計画について語っています。
これによると、CD未収録のサントラも全部入った9枚組みのボックスセットを来年リリースする計画なんだそーです。残念ながら劇場版の、ということですが、個人的には劇場版の方が音楽的にもまとまっていると思うのでそれでいいかなあと思いました。収録されなくて惜しい場面もありますけど・・・エント女の詩の場面とか。
FotRで2枚、TTTとRotKで3枚、そして最後の1枚にはショアが何度も言及している"rarity"=日の目を見なかった未公開の音楽が収録され、ショアのコメントも入るのだとか。あと、2枚組みのDVDも出るのだそうで、これにはLotR交響曲のメイキングと、モントリオールの演奏会のもようも収録されるんだそうです。
さらに、LotR交響曲の2枚組みCDも別に発売されるのだとか。これも来年だそうです。いやー、リリースラッシュですねえ。映画が終わってもまだまだ指輪で楽しめそうです。全部買ったらいくらになるのかは、あんまり考えないようにしますが・・・(汗)
ボックスCDが発売になったら、サントラ考察も手直しをすることになるでしょう。間違いが一目?瞭然になっちゃいますからねえ・・・(汗)
しかし、今回RotKのサントラ考察はヤバイです(汗)昨年は公開1週遅いにもかかわらず、連休あたりから書き始めたのですが、(でも完成は6月・・・)今年はまだ手もつけられない状態で・・・しかももうすぐ公開終わっちゃうよー(汗)うーん、DVD出てから書くとかいうことになりかねません。ロンドンも行くしなあ・・・(汗)
コンサート情報とかいろいろあるのも原因ですが、やはりTTTよりもついつい話に集中してしまって音楽に気を配る余裕がないみたいです。ま、TTTより20分長いというのもありますが・・・
さて、あと1時間くらいでBSのFotRの放映が始まります。ビデオにどうやっても標準で入らないので悩んでいたのですが、結局3倍で録ることにしました。DVD持ってるのに・・・と妹には言われましたが、テレビサイズ画面一杯に映ってるのもまたいいですからねえ・・・(とかいってビスタサイズだったりして(笑))
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久々に原作のこと

2004年05月01日 | 旧指輪日記
コンサート情報ですが、ついに(!?)イープラスにかなり詳しい特集ページができてました。5/10までにメールアドレスを登録すると情報を送ってもらえるようです。プレオーダーもあるようですね。
キョードー東京の新着情報のところにも出てました。チケット発売のプレイガイドについて詳しく出てますのでどうぞ。
さて、コンサートやらなんやらでバタバタしてるんですが、そろそろと(?)原作も読んでます。文庫の8巻なんですが、私やっぱり「王の帰還」上が一番好きかなあ・・・と思うくらい、好きな場面続出でワクワクしながら読んでます。
読んでいてつくづく思うのですが、原作のメリーに一番共感しますね。エオウィンの閉塞感にも共感を覚えますが、最近はメリーかなあと。置いて行かれたくないという気持ち、一方で山々の壮大な光景に「小さな部屋の中に逃げ込みたい」と思ったりと、メリーの気持ちの描写にはとても共感を覚えます。
そんなメリーの気持ちを理解しているアラゴルンの「彼は自分がどんな終局に向かっているのか知らぬ。だが、たとえ知っていてもやはり行くのだろうな」という言葉にもじーんとしたり。
一昨日は、電車の中だというのに、メリーがセオデンに剣を捧げる場面で泣けて来てしまって困りました(笑)原作ではメリーはセオデンへの愛情から忠誠を誓いましたが、映画では多分「自分も戦いたい」という思いからなのでしょね。劇場版でメリーが忠誠を誓う場面がカットされたのが惜しまれていますが、原作を改めて読んで、そもそも忠誠を誓う意味合いが変わって来てしまってるから、カットされてなくてもたいして変わらなかったかも、と思いました。
原作のメリーの成長に大きく係わっているのがセオデンとの出会いと別れだと思うので、その部分が抜け落ちてしまっている映画のメリーの成長が原作と違うのは致し方ないことでしょう。
そして、セオデンも映画とは全然違いますね。バーナード・ヒルのセオデンも好きですが、やっぱり原作の優しいセオデンが好きかなあと思いました。ホビット好きとしては(笑)
あと、映画のデネソールをさんざん観た後に読むと、原作のデネソールの苦悩やファラミアへの思いは容易に理解できるような気がしました。これも映画のおかげ?(笑)
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