公金着服・・・理由はきまって「パチンコに使った」！ パチンコって何のために存在するの？

県内の不祥事が続いています。
佐井村の職員が公金着服のニュースがとびこんできました。


さて、処分は・・・・


その軽い処分に村民の怒りの声があがります。



んで、なんでこの人、公金の着服に及んだといえば


パチンコで作った借金の返済にあてていた

ですって・・・・・・


さらに、

また、この間も、むつ市の職員が公金を着服する事件がありました。


で、この人なんでこんなことしたかと言うと・・・拡大してみます。


「パチンコに使った」

ですって・・・・・

また、何日か前、県社協元職員の横領事件の公判の記事が載っていました。


んでこれも「借金の返済やパチンコ代などで全て使った」

ですって・・・・・・

で、素朴な疑問ですがそもそもパチンコって何のために存在するんだベ？

「３０兆円産業の税収や雇用のことを考えると必要だ」との意見も解りますが、パチンコに注ぎ込んでいるあれだけのお金をもっと別な消費に向けたら、景気も良くなりまた別な産業が生まれると思うんですよね。

第一にギャンブル中毒が認知され、自殺問題など、社会問題化しているのに、なんで放置しておくのでしょう？

こんなこと言うと「アル中をなくするためにサントリーを潰せ、ニコチン中毒をなくするためにＪＴを潰せというのか、ギャンブルも自己責任だ」と反論するする人いますが、少なくとも酒やたばこ欲しさに横領などの犯罪は起きません。

上記のメディア報道のように「パチンコは犯罪の温床になっている」のは明らかだと思うんです。

それに、現在原発が使えず、石油で電力を賄っている最中、恥ずかしげもなくあんなにギラギラと電力を浪費することに対して業界の人は何とも思わないんでしょうか？

韓国でもパチンコを全廃したといいますが、全廃とはいかなくても、何らかの対策をうつ時が来てると思うんですけね。