色 花村 萬月
色んな色にまつわるエッセイとか自伝とかです。
相変わらず花村氏独特の常軌を逸したお話でいて実はそうではない言葉の浮遊に
踊らされるのは我々男だけかも知れません。
性に暴力にドラッグ、花村氏の実体験は読者を危うい気分にさせてくれます。
売れているから、それはそれでいいのですが家内には読ませたくない本でした。
ばってん
最後の章で亡くなる母への思いを不器用な自分をさらけ出しながらも正直に書いた
作者の心は今までの話をチャラにしてしもうた気がするとです。
では。
色 花村 萬月
色んな色にまつわるエッセイとか自伝とかです。
相変わらず花村氏独特の常軌を逸したお話でいて実はそうではない言葉の浮遊に
踊らされるのは我々男だけかも知れません。
性に暴力にドラッグ、花村氏の実体験は読者を危うい気分にさせてくれます。
売れているから、それはそれでいいのですが家内には読ませたくない本でした。
ばってん
最後の章で亡くなる母への思いを不器用な自分をさらけ出しながらも正直に書いた
作者の心は今までの話をチャラにしてしもうた気がするとです。
では。