名探偵の掟 東野 圭吾
東野氏の推理小説作法とでも言うのでしょうか。
謎解きの色々が軽く紹介され何にも残らなくても東野作品です。
微睡みの海 熊谷 達也
あらすじ抜粋
2010年春、東北の港町・仙河海市の美術館で働く笑子が身を投じたのは、元担任と元教え子
二人の男性との激しい性愛--在りし日の「被災地」の姿と生命を燃やして恋する男女の姿を描いた、肉体の純愛小説。
ばっってん、主人公の笑子と言う女・・・・・・・オイは怖かです。
虚像の道化師 東野 圭吾
ガリレオシリーズです。
物理学者の湯川先生で~~す。
何てたって福山 雅治で~~~す。
本屋さんのダイアナ 柚木 麻子
大穴と書いてダイアナと読む名前の小3の女の子は本が大好きです。
ばってん自分の名前は大嫌いです。
キャバクラに勤める母親ティアラ(通称)を持つダイアナは
幼いころからひとりぼっちやったとです。
仕方無いけん部屋の中で本ばかり読んでいたとです。
そのダイアナに初めてできた友達は彩子と言うお金持ちで素敵な両親に育てられた
お嬢様やったとです。
まるで真逆の二人は大の親友になるとです。
お話はマドンナと彩子の小3から22歳までの物語です。
二人の友情が少女から乙女、そして大人の入り口に進みながら
どう変わって行くのか・・・・・・・・・。
面白かったです。
ダイアナを慕う同級生の武田君はよか奴です。
母親のティアラ・・・・・・そこまでやるか。
ダイアナの生き別れの父親・・・・・・・しょうも無い男。
平凡 角田 光代
もしもあの時、あの人と別れていなかったらとか、もしも、もしもと
考えながら、もう一つの人生の己の姿ばあれこれと考える短編集です。
最近、オイはもしもとか考える事が無くなったとです、違う人生やら、要らんとです。
このまんまで良かとです。
昨夜、輪ゴムで残りのエビセンの袋ば結んでいたら
今日、エビセンの中に入り込んだ輪ゴムば一緒に食べたとです。
初めて行った眼科からもらった目薬が2種類あるとです。
一日に4回
1本目ば注してから4~5分経ってからしか2本目は注したらイカンとです。
そしたら、時々2本目ば注すとば忘れるとです、2~3時間後はザラとです。
その内、間隔が開きすぎて最初の目薬がどっちやったか分からんごとなるとです。
赤色と白色とキャップの色で順番ば決めていたとに・・・・・・・・・・・。
それでも このまんまで良かとです。