内容紹介 読メより
30兆円の金塊。
戦中戦後に消えた莫大な資産。遺された暗号。
闇に蠢くのは、GHQ、日銀、日本金銀運営会、亜細亜産業、そしてフリーメイソン――
『下山事件 最後の証言』で読書界の度肝を抜いた著者が放つ、興奮の痛快ミステリー!
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訳の分からんのが暗号ばってん、そればいとも簡単に解き明かしてしまうナガレ
初めから犯人の正体が分かってしまうナガレ
しかも弱すぎる犯人たち
黒幕ば期待しても無駄ですよと言う終わり方。
今回の柴田作品は娯楽小説としてガバイ楽しめたとです。