倒産寸前の出版社を任侠道に生きる男たちが蘇らせるお話です。
最初のページで再読に気付くとばってん何度読んでも面白かったです。
先日読んだ加藤元さんの本ば選んで読んだら
これも又最初のページで再読に気付いたとです。
3年前に読んでいたとです。
本は「嫁の遺言」ほか7編の短編集です。
「嫁の遺言」「あの人への年賀状」・・・・・グッときたとです。
3年前も同じ気持ちで読んでいたかどうかは分かりません。
だけん今初めて読んでいる気分になるとです。
本は時々読み直すとその度に新しい本になれる気がするとです。