朝ごはんの話と思って読んだオイがアサハカじゃった(笑)。
物語は跡取りの一人息子ば交通事故で失った夫婦の店「朝食亭」に
毎朝、ある事情ば抱えた子供からお年寄りまでの老若男女10人が
10人掛けのテーブルで一緒に朝ごはんば食べに来るとです。
何の脈絡も無かご近所の集まりと思っていたら
実は10人には互いに知らない繋がるものがあったとです・・・・。
読みながらそれは少し出来過ぎばい! そげな偶然ばっかし!などと思ったばってん
繋がりの最後はどうなるかとワクワクした人情物語の本でした。
最後に、くどかばってんやっぱ朝ごはんは殆ど出てこんやったです"(-""-)"。