表紙の絵と題名だけでもう充分怪しげな本だと分かります。
決してこんなのキライでは無かオイは何のタメライも無く手にしたとです。
自分の家族と周りにたむろする変な連中ば妄想変態エッセイストによって赤裸々に描かれた本です。
錦鯉の頭ば尻の穴に突っ込み快感に身もだえた後、死んだ錦鯉の哀れな姿よりも
自分の行動の恐ろしさに涙する作者の姿は文学界に汚水ばぶち込み
「さぁどこからでもかかって来い!」と叫んでいるのではとオイは思い込みたくなるとです。
初読みの作者さんばってん30数年前、良く読んでおった
椎名誠の何でもかんでもぶっ飛ばせ風のエッセイば思いだしたとです。
全然違うとばってん思いだしたとです。
好き嫌いがハッキリ分かれる本ばってん
登場人物の本物の写真が堂々と載っておるモノスゴク希少価値のある本ですばい(笑)。