淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「いくさの底」 古処 誠二

2018-01-29 07:51:24 | 棚の上の本

戦争ミステリー小説です。

戦時下、ビルマの山村に駐屯した日本軍の指揮官の少尉が深夜に殺されたとです。
そんで村の村長も少尉と同じ手口で殺されたとです。
犯人は敵兵か村人か、それとも部下の誰かなのか?

時代が時代やけんそれに戦争の話やけん
やっぱ読んでいて重たかったです。
最後に犯人の告白で明かされた真実も・・・・。

戦場での犯人捜しは、それなりに読み応えはあったばってん
やっぱ・・・・・もうよかです。