母親の奈津実は故郷の写真館に15才の娘、歩実ば連れて来たとです。
自分の遺影ば撮るために・・・・。
その写真館にはお客さん達の遺影が飾られていたです
その遺影の中にあった男の写真に母親の奈津実は驚くとです。
遠い昔、自分のせいで死んだと思っていた恋人の面影ば残した老人が映っていたとです。
男は生きていたのか・・・・・・?
小さか町の遺影ば飾る写真館ば舞台にして
35年の歳月ば経て、多くの出会いと別れ、悲しみと喜びば絡ませながら
最後にお互いに知らない人たちの関係が明かされ繋がっていく短編集でした。
読後感良かったです。
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