赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



J1第22節 浦和3×2F東京@埼スタ

負傷の坪井がサブに回り、右STの位置はホリが久々のスタメン。伸二もサブに復帰。岡野はベンチ外だったが、甲府戦で足を痛めたという話だったのでその影響か。自分はと言えば、歯医者に歯を2本抜かれた直後ということもあり、本日は南でまったり観戦。

南は以前に比べて拍手する人が増えたような気がするが、その認識が正しければいろいろな方々の努力の賜物なんだろう。そういえば、試合前の誕生日の人の紹介でいきなりスクールウォーズの主人公と同姓同名で漢字まで同じ方がいてびっくり。密かに興奮する加齢約1名。



押し気味にゲームを進めはしながらも先制され、目を覚ますパターン。前半の2点はいずれも左WB平川から。「オシムの恋人」などと、爺さんが名前を口にした途端にそれまでまったくノーマークだったくせにいきなり掌を返したようにマスコミさんが持ち上げ体制に入っているが、まさに乗りに乗っている感じ。ワシントンというターゲットがいない分、かえって低空やグラウンダーのクロスに徹することができるというのもいいのだろうか。ともかく頼もしいやぁね。

達也はここ最近得点感覚が戻ってきた、いや、というより研ぎ澄まされてきたんじゃないかと勝手に思っている。ホリはみんなそう思ったと思うけど、何故そこに堀之内がいる!wという、ダイビングヘッドの素晴らしいゴールだった。帰宅してから見た映像では「あれ、入っちゃったの?」みたいな顔をしていたようだがw 闘莉王のみならず阿部(ようやくロビーにFKを蹴らせてもらえたようで、今後期待)も最前線まで顔を出し、さながら超攻撃的3バック。



で、超攻撃的なのは結構なんだが、2失点は頂けない。集中を欠く場面も結構見られ、勝ち点3という現時点で最低限の結果は残した点は賞賛に値するものの、その点ちょっと気になった。真夏の試合だからっつーことなんでしょうかね。特に長谷部は最近ちょっと低空飛行が続いているように思える。


何て文句いいながら本日もちゃんと貢いでしまいました。しかも魔の歴代ユニストラップにまでまた手を出してしまった・・・。どうなることやら。

G大阪が川崎に破れたため2位との勝ち点差は4に広がる結果となった。とはいっても、つい数週間前には全く逆の立場だったわけだから、とても気など抜いている場合ではない。しばらくは下位クラブとの対戦が続くが、取りこぼしは許されない。

フラストレーションの溜まるジャッジングだったレフリーから謎(どうやら異議のようだが)のイエローを頂戴した啓太は次節は出場停止。かなり痛いが、ハードスケジュールのなかの折角の束の間の休息なので、多少なりとも体を休めてもらいたい。阿部と長谷部のダブルボランチとなれば、初めてだっけ?

あ、F東京の皆さんは引き続き原さんとともに頑張ってくださいw

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