赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 

進軍  


J1第23節 神戸1×2浦和@神戸ユニバー

本日も仕事をほぼ定時やや過ぎに抜け出してFootnik@恵比寿へ。平日夜の遠距離アウェイとあってか、先日の天王山・G大阪戦ほどではないにせよ本日も混雑。仲間も仕事を抜け出して続々合流。そして本日も奥のビッグスクリーンはF東京戦が放送されており、店内は完全に二分。

啓太が出場停止のため予想どおり阿部が中盤の底に上がり、STには負傷明けの坪井が復帰。細貝と堤がベンチ入り。神戸では移籍したばかりの酒井もスタメンに名前を連ねる。攻守に頑張っていたんじゃないかと。

前半。達也、永井、ロビーの3人はますます息が合ってきているようで、両WB、そしてごくたまにではあるがボランチをも絡めながらポンポンとパスが回り神戸ゴールに攻め込む。対する神戸は浦和左WB平川を厳しくケアするなど、きちんと研究してきた様子も見られ、上手に守りつつ、そして時折手数をかけない素早しカウンターから決定機を幾度か生み出す。しかしながら、この絶好のチャンスを両チームともゴールという結果には結びつけることはできず。前半はどちらかと言えば浦和が押し気味に試合を進めていたのかなぁなどと思っていたのだが、ハーフタイムに見たスタッツではシュート数で神戸が上回っていたのは意外。

後半開始早々にヤマのクロスを中央でロビーが落とし、これを達也がグラウンダーでズドン。勢いづいた浦和はCKの低空のボールにホリが特攻、潰れたこぼれ球を達也がすかさず押し込んで加点。いやここのところの達也は凄い。「決定力」という意味では怪我の前よりもさらに進化しているんじゃないかとさえ思える。いや進化っつっても次に当たるお隣さんとはワケが違います。

対する神戸は選手交代で次々と攻撃手を送り込んで攻めにでるも、右SBのクロスに途中出場の栗原が飛び込んで1点を返すのが精一杯。そして本日も逃げ切りで勝ち点3。ひとえに「決定力の差」っつーことなんでしょうな。酷暑を潜り抜けつつあるなかでへろへろになりながらもしっかり勝ち点を積み上げている、とそう今はポジティブに解釈しておこうと思う。

それにしても鹿島にゃガッカリだ
あ、そういえばヤマはやっぱりもう少し涼しくならないとダメなんでしょうか・・・w

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