KIRIN CHALLENGE CUP 2007
Japan 2 x 0 Cameroon @kyushu-sekiyu dome
木曜に歯医者で2本も歯を抜かれて、そして夜は飲み会(当然アルコールは控えたが)でもう今日はしおしお。そういうことで早めに帰宅して水曜に録画しておいたフル代表の親善試合を観戦。てかだったら早く寝ろっつー話ですな。
阿部は闘莉王にCBから押し出されて啓太とダブルボランチ。そして煽りを受けて中村ケンゴがベンチに押し出される格好に。啓太と阿部のコンビは特に守備面では強みを発揮して安心して見ていられる一方で、展開力という点ではケンゴとのコンビに比べるとやはり見劣りする。あちらを立てれば、ってところか。
前半は、楔としての動きが光ってた前田と両翼をクソガキと達也が固めた3トップがなかなかに機能していて、アジアカップに比べて格段に前線が活性化していて見てて気持ちよかった。派手さこそないが前田はいい選手だなと。
さすがにカメルーンの選手とのフィジカル面での差は如何ともしがたく、個の対決では劣勢に立たされるものの、全体として上手に守っていたという印象。日韓W杯でカメルーン×サウジを埼スタで観たときに、アップでぴょんぴょん飛んでるカメルーンの選手の滞空時間のあまり長さにビビった記憶が甦った。しかし仕方ないとは思っていても、ピッチに叩きつけられるのが日本の選手ばかりというのはやっぱりちょっと悔しいな。
ああそうそう、達也が得たFKを遠藤が蹴り、闘莉王が頭で擦らせて先制した。中澤とあわせてターゲットが2つというのは心強い感じだ。
後半に入ってクソガキが退いたあたりから日本は前への推進力を失い、ラインも下がってしまう。ボールを落ち着かせることができなくなり、一方的にカメルーンに攻められ続ける展開に。そういう意味では、後半に投入された攻撃手の選手たちはやや気の毒と言えば気の毒。2点目?何かありましたっけ? まああれと守備だけは認めてやるよ。
それでも決定的なチャンスをほとんぼ与えなかった点は立派といえば立派。テレ朝によればカメルーンは試合会場への到着が遅れてアップなしとのことだったので、そういうのも差っぴいて考えなければいけないだろうけど。
暑さのせいか日本の選手が時間が進むにしたがってへろへろになっていったのに大して、欧州方面から来たカメルーンの選手たちが終盤になって俄然活気付いてきたのは何とも・・・。啓太とか大分疲れているように見受けられたが、マジで大丈夫なんだろうか。しつこいようだが心配だ。浦和にとって代えのきかない選手だけに。
以下、本日のニュースより
浦和・ワシントン今月中の来日微妙…故障の回復が遅れる(サンスポ)
ブラジル人の来日が遅れるくらいでいちいち騒いでいて浦和ファンが務まるか!
闘莉王 オーバーエージ枠立候補(スポニチ)
だめぇぇぇぇ
川淵C、U-22日本代表に怒!五輪に出て私を謝らせろ(サンスポ)
何だこの「ゴールで俺達を熱くさせろ」みたいな見出しは
いやなんつーか、むしろ五輪に出られなかったらオマエが辞(ry
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