赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



J1第14節 浦和4×1広島@埼スタ

A3開催による日程調整により開催日をずらして行われたこの試合。他クラブよりオフが短いという点では損したような気もしなくもない。今週は上司が全員不在で仕事が進まないということもあり、サクっと定時に職場を出てキックオフには間に合った。代表で酷使された啓太と阿部は何事もなかったかのようにスタメンフル出場。有難い話だが、本当に大丈夫なのかとどうしても心配してしまう。出場停止明けで復活のコールリーダーは何と金髪。


大東文化大学の看板って前からあったっけ?埼大といい、最近増えてるか?

攻め手がなく、むしろ広島に攻め込まれている時間帯の方が長くさえ感じるほどだった前半は正直どうなることかと思った。やはりウェズレイと佐藤寿の2トップは怖い。前半終了間際にシトンがゴールネットを揺らしたが、結局ノーゴール判定。フットボールパブで観戦の仲間によれば、シトンとトサカ2号がユニを引っ張り合ってシトンがファウルを取られた形とか。



後半開始早々に佐藤寿に裏を取られて先制を許してからようやくお目覚めって、つい先日までベトナム方面で試合をしていた青いチームみたいな展開だが、ともかく勝って良かった。闘莉王の頭とロビーのPKで逆転。さて達也のゴールがみたいなぁと思ったらお誂え向きに達也ゴール。それならシトンにゴールで復活の狼煙を上げて欲しいなと思ったらこれまたお誂え向きにシトンゴール。それなら永井、と思ったがさすがにそこまで話はうまくなかった。いやまあ盛田にはオレから美味いラーメン屋教えておきましたけどね。


PKは誰が蹴るかドキドキものだったがロビーがペナルティスポットに向かって行ったところで一安心。

埼スタドロー沼から脱出、そして今季リーグ戦とカップ戦通じて最高の4得点。幸先の良い後半戦の出出しというべきか、あるいは素晴らしい前半戦の締めというべきか迷うところだが、これでG大阪と勝ち点2差で首位に肉迫。面白くなってきた!

疲れて酔っていて眠いので以上。

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