つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

レンドフルールやりました。(※批評あり)

2015-09-02 19:57:36 | ゲーム

アイディアファクトリーの乙女ゲームは、いらいらさせられたりかちんときたり、私的に「ストーリーはすごいがどこかあわない」のが多いのですが、『レンドフルール』は絵が綺麗だったので購入。ダウンロード版にしなかったのは、いざとなったら売ってしまえ、ということで。

…うーん。いらいら度は(ネットレビューとは逆かもだけど)以前よりいいかな。キャラにいらいらさせられるということはないので、気楽にプレイできる。

恋愛脳、と叩いているネット掲示板もあったけど、乙女ゲームだし。ストーリー的に、真面目に対応したら、悲恋にしかなりそうにない話だし。

コーエーの『アンジェリーク』の焼き直し劣化バージョン、みたいな感じ?

キャラはよし。キャラクターが立ってます。絵は文句なく綺麗。

…惜しむらくはストーリー。ミニゲームとかを入れたりしたので、詳しく書けない部分もあるようだし、説明的で面倒臭いと感じる部分もあるし、面白くない訳じゃないけど、一人攻略した時点で他の面子はどうでもいいや、になるし。

何故か分からないけど、繰り返しプレイしたいという気にならないんですよね。乙女ゲームとしては勿体ない。

 

敵役はわりと最初からうさんくさい(笑)絵柄と台詞回しなので、すぐ分かります。多分隠し攻略キャラ(全員クリアしたら攻略対象になる)のだろうなと予想してたら、その通りらしいです。…そこまでやりつづけるかどうか微妙ですが。

ミニゲーム自体は楽しいのですが、アドベンチャーとしては気持ちよくその世界に浸っていたいので、ミニゲームになった時に気持ちがそがれるのが残念ですね。このあたり、調整の難しいところだと思います。普通に選択肢分岐タイプのアドベンチャーにして欲しかったですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩の力が抜ける、ということ。

2015-09-02 19:12:39 | 日常雑記

肩の力を抜く、とよく言われますが。

私、乳がん手術後のリハビリで言われるまで、「自分の肩に力が入っている」ということに気づいていませんでした。

 

あれから、四年以上が経ちます。

今日は心療内科の診察日(カウンセリングとカウンセリングの間に、診察日を設ける決まりなのです)。

最近、肩の力が抜けました。何だか、縛られていた後で、自由になったのを確かめているような気分です、と話したところ、それはよいですね、と褒められました。

ついでに、縛っていたのは自分だということに気づきました、と話したら、それは自分を客観視できているということで、よいことです。とのこと。何だか嬉しい。

気分がよいので、帰り道にお気に入りの店の前を通ったら、素敵な傘が売っていて、一目惚れで購入。

さらにうきうきしながら歩いていたら、眼鏡屋さんの前で眼鏡用ドライバーが売られていて、一般にも売られているんだ!と今更気づき、購入したら、眼鏡のお手入れをしてくれて。

やっぱりプロが綺麗にしてくれると、眼鏡の綺麗さと明るさが違う!気持ちいい!

…当たり前のことなんだけど、こんなふうに「心のどこかに重石」がついていることなく楽しめるのって、私にとっては珍しいです。

 

普通の人、というか健全な家庭に育った人って、毎日楽しく生きてるんだなぁ。

自分も楽しめるようになってきたことが、とても嬉しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする