つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

練習時間について

2015-09-23 17:18:19 | アイリッシュハープ

ハープを趣味で弾いている方は、一日にどれくらい練習時間を設けていらっしゃるのでしょう?

私は子供の頃、ピアノの練習時間を一日一時間と決められていました。飽きてもやらされていたので、やりたくなくて、何とかごまかしながら時間をやり過ごしていました。

で。

今は好きなハープを練習している訳ですが。

大体、集中は一時間くらいで切れます。最初の日だけかな、二時間くらい弾いていたのは。

当初は指が痛かったのですが、今は一時間くらい弾いても何ともありません。弾き方が変わった(ちゃんと習った)ためだと思われます。

 

もっと練習できれば、上手くなるんだろうな、と思いつつ、楽しみの範疇で止めてしまっている感じです。

例えば、午前中練習して、お昼をはさんで午後になったらまた練習したいけど、我慢して明日に回す?みたいな。

その日、満足するまで練習してしまったら、翌日面倒になりそうなので。

もうちょっと、もうちょっとと思うところで切ってしまう。

例外はレッスン日のみ(習ったことを早く復習したいので、帰ってきてからも弾く)。

…しかし、こんなのでいいのだろうか。

もっと練習しなければいけないのでは?

…と、ふと気づけば、またもや自分を追い立てる方向へ向いています(苦笑)。

いやいや。

仕事でもないし、好きなことをするだけなのだから、好きなだけすればいい。

うまくはなりたいから、毎日ハープを練習する。最低限、守るのはそこだけ。

それだって、嫌ならやらなくてもいい。

楽しむためにやっているのだから、楽しめそうにない時はスルー。

苦しみながら練習する必要なんてもうない。

 

子供の頃は、まぁ、時間通り座っている、という訓練のためにはよかったかもだけど…。音楽を楽しむ、という観点はすっぽり抜けてましたね。

未だ、自分の練習時間の短さを恥じる気持ちはあるけれど。

もう、誰に責められるわけでもないからいいや、と、開き直ろうと思っています。

 

…でも上手くなりたければ、もっと弾き続けていられるようにならないといけませんね(苦笑)。

これって、集中力だけでなく、体力も必要ということかも?

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好きこそものの上手なれ

2015-09-23 15:29:06 | アイリッシュハープ

…とは言いますが、「下手の横好き」とも言うのよね、と突っ込みたい気質なのが、私なのですが。

どうも、「好きこそものの上手なれ」というのは確かなようです。

というのも、ピアノでいろいろ言われていたことを(しかも身に付かなかったことを)、ハープを弾くようになったら思い出すのです。

例えば、「暗譜は当たり前」とか。

昔は「そんな無茶な~!」だったのですが、ピアノと違って楽譜を見るのが難しいハープは、暗譜しなきゃ弾きにくいのです。

いや、でもこれ、ピアノは鍵盤の位置が体に入っているから楽譜見ながら弾けただけで、弦の位置(幅とか)が体に入っていないと、弾きにくいのですよ。で、当然私はまだそんなもの入っていないので、必然的に、暗譜しないと辛いのでした。

…うーん、今更ながら、ピアノで習ったことが役に立ってるなぁ。

 

毎日、ちょっとずつですが練習していると、指のかたちができてきて、綺麗に弾けるようになってきます。

綺麗な音が出せる時は、思ったより軽く弾いていて、余分な力が抜けています。で、ちゃんと基本の指の形ができています。

これが崩れると、音が崩れます。本当に正直。

 

私は見栄っ張りなので(苦笑)、他人様から良い楽器、と認められるものが欲しい、という欲求があったりします。

あ、今の自分のハープは現状で(予算、サイズ、音、デザイン)もっとも私に合っているのは分かっています。

なのに、よそ様に褒められるようなものが欲しかったりするのです。

 

…でも、ハープって腕の差が歴然と出るんです。

私の憧れのハープはダスティストリングス社のものですが、私のバクタワハープも、先生が弾くと結構いい音が出ます。

…「弘法筆を選ばず」とはよく言ったもので、個人的に、「選ばない筆で書いたものはやっぱりそれなりだと思う」と理屈ばっていた私ですが、いや、それはもっと上の段階の話ですね。

腕があれば、結構どんな楽器でもそれなりに聴かせられるみたいです。

それならば。

もっと私のハープも、鳴らせるようになりたい。

いい音を響かせてくれるようになりたい。

うん。頑張ります。

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