波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

箔と行く電車の旅

2007-08-17 01:28:04 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
以前に「おれっち専用」とか言って、みんなで入って遊んだあのキャリーが今日、久しぶりに出されたのだ。お父さんはおれっちのみを呼び出し、「いいところに連れて行ってあげるで、この中にハウス 」と言ってきたので、思わず入ってしまいましたワン。
おれっちはそのまま駅まで車で乗せていかれ、さらにお父さんに引っ張られてそこの改札口をくぐっていったのだ。そして、電車という乗り物が横付けされ、そのままその中へ………   ガタンゴトン………

おれっちは最初、不安のあまり思わず「ヒスヒス……… 」とグズッたり、床を引っ掻いたりしてしまいましたけど、すぐに落ち着きましたワン。そして途中乗換えを経て電車に揺られること二時間あまり、静岡駅というところに降り立ったのだ。



その駅を出て、さらにお父さんはおれっちをあるところにに引っ張っていったのだ。 そのあるところとは………



静岡市の中心部にある駿府公園 そこはかつての駿府城で、隠居した徳川家康公が江戸から移り住み、二元政治をおこなったところでもありますワン。お父さんは「箔と一緒にお城に来たのは初めてだ~ 」とか言って喜んでいますけど。ではせっかくなので、その中を散策してみることにしましょう。



これは「箔様ご登城の図」なのだ。 えっ、自分のことを「-様」とは何ごとか~ って。これは失礼しましたワン。 気を取り直して公園の中をどんどこ進んでいったら………



家康公の像があったのだ。その手前にいるハズのおれっちは消えかけていますけど、これは光の影響で決して心霊写真ではないのだ。 さらにその周辺を散策していったら………



モスラの石像………じゃなかった、静岡名産のワサビ漬けを象徴する石像があったのだ。お父さん、ここに来る前からおれっちとこのモスラの2ショットを狙っていたみたいなのだ。しかし、それだけでは済みませんでしたワン。



「ひゃぁ~ き、喜多さん ………」その先にある「弥冶さん喜多さんの像」のうち、おれっちは喜多さんのほうに思わずギョッとしてしまったのだ。 なんか、取って喰われそうな気がしたからですワン。

そして帰りは何事もなく無事に朝来た道を戻ることができました。



今回の静岡のお土産は安倍川もちみたいですけど、お父さん、いつの間に買っていたのだ 

しかし家に帰ってから、お父さんはずっとほくそえんでいたのだ。 え、なになに………「ふふふふ………これで電車を使って全国各地に遠征できる 」だって
とりあえず青春18きっぷが使える9月上旬に関西方面に行き、10月に関東でおこなわれる展覧会に顔を出すことを目論んでいるみたいなのだ。 それはまあいいとして、あくまでもおれっちが泣いたら途中でも帰るということでお願いしたいのだ。 それから無事に着いたとしたら、その方面の方々にはご迷惑をおかけすると思いますけど、そのあたりはよろしくお願いしますワン。
コメント (24)
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