波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

関西紀行(お土産編)

2007-08-26 01:04:41 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
今回の日記には「きつね」「おあげ」「関西風」というキーワードが含まれているそうなので、とりあえず頭の上に葉っぱを乗せてみたのだ。



えっ 今回はおれっちの出番はあまりないって?そ、そんな……… お父さんによると、今回のネタはおれっちとはあまり縁のない人間用の食べ物のことみたいですワン。そういうことなら仕方がない、おれっちの代わりにその食べ物に登場してもらうことにしましょう。ではこちらにどうぞ~なのだ。みなさんは拍手~~~



ここからは箔に代わって白黒茶々がお伝えします。

「関東と関西では、カップめんのスープの濃さが違う」というウワサを以前から聞いていて、本当にそうなのか食べ比べるためにも、そちら方面に行ったらそのご当地のカップめんを買ってくるように箔母さんに頼まれていました。しかし、私は関西方面には毎年行っているというのに、なかなかその類のものを持ち帰ることができませんでした。つまり忘れていたのです。箔母さん、ゴメンナサイ。 それでも今回は無事に買って帰ることができました。 ちなみに今回用意したサンプルは日清食品のどん兵衛。向かって右側が関東風、左側が関西風になります。

この実験(試食)は、以前小梅ままだがねさんがやられていましたけど、今回はそのリメイクという感覚でご了承くださいませ~ とにかく双方ともお湯を注入して5分待ってみることにしましょう。 カップうどんの作り方には関東型も関西型もないみたいですけど………なんて言っている間に調理時間のほうが過ぎたみたいなので、次にそれぞれの出来栄えを見てみることにしますね。 果たしてここで大きな違いが出てくるのでしょうか ドキドキ………  ベリッ(※カップめんのフタをはがす音です)



つゆの色に大きな違いが表れたみたいです。ちなみに向かって右のほうが関東のもの、左側のほうが関西のものとなります。そしてその次には、いよいよ試食の時間が待っています。
私が今まで食べてきたどん兵衛は東日本に属していて、味もスープの色もそちらの方面の影響を受けているみたいです。 ちなみにその味は、私からすると普通のカップうどんです。今まで食べてきたものを同じように扱うのだからムリもありません。
一方、関西地方で買ってきたほうのカップうどん(写真向かって左側)は、とにかく味が薄いです。先程、味の濃い東日本仕様のものを前もって食べていたので、その違いはハッキリと実感することができました。味が薄いというよりは、京風澄まし汁仕様と言ったほうがいいのかも知れません。

両方のどん兵衛を、私と同じように食べ比べた箔母さんは「関西のもののほうが私好みの味だから、今度そちら方面に行ったら箱買いを所望する 」と言っていました。ちなみに私の好みのほうはというと………しいて言うと東のほうのヤツです。関西方面のみなさん、ゴメンナサイ。

と、今回は関東と関西でカップめんの味の違いを探求してみたのですけど、次はそれぞれの地域のローカルCMを観てみたいです。
特に、「かんさい~でんきほ~あんきょ~かい 」でおなじみの(?)関西電気のものはとても気になります。
コメント (20)
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