波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

江ノ島上陸(湘南オフ会その3)

2011-12-07 00:01:05 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
白黒茶々家の男衆が参加している湘南オフは、ランチを済ませて後半戦に突入しました。 そこからは江ノ島を散策することになっているのですけど、そちらではどのような出逢いや発見があるのでしょうか?



江ノ島は、湘南の海岸から相模湾へと突き出した離繁島です。 島の中には江島神社などが設けられ、古くから信仰の対象や観光地として賑わってきました。その江ノ島には橋が架かっていて、歩いて渡ることもできるのですよ。



渡り切ったその先では、初めてぴっつ君と逢うことができました。 彼の飼い主のpittuさんは、箔日記が始まってすぐの頃に訪問してくださり、それ以来そちらでは5年のお付き合いになります。そういえば、ぴっつ君とPITZちゃんの2ショットをお願いしておけばよかったです。



そのぴっつ君と一緒に暮らしているのが、こちらのかすみちゃん。彼女は小柄でキラキラしていて、とても可愛かったです。



その後、ぴっつ君やかすみちゃんを含めたスピ集団は、丘の上を目指して坂を上っていきました。 その行列はかなり目立ち、周りの人たちに注目されました。そのような中で「スピッツですか?」と聞かれ、私はちょっといい気になっていました。 なぜなら、今まで箔は「わぁ~、白い犬」のように、スピッツの名前で呼ばれたことがほとんどなかったので。



そして、私たち一行は江島神社(奥津宮)にたどり着きました。こちらの神社は、手水のちょろちょろだけではなく、トイレの洗面台でも龍が水を吐いています。



それだけではなく、こちらにも龍の石窟みたいなものが。 しかし、その内部はあまり天然っぽくありませんでした。
そこからスピ集団は二手に別れ、白黒茶々家(男組)はモモママさんの案内のもと、岩屋を目指しました。

お茶屋からの美味しそうな匂いや、お店の方の手招きの誘惑に打ち勝ちつつ、急な石段をくだり、岩壁づたいに続いている道を歩いていったら………



ようやく岩屋にたどり着きました。 しかし、その中を箔を抱えながら散策するのは厳しいので、モモママさんのご厚意に甘えて、入口付近で彼を預かっていただくことにしました。



この岩屋は、長い年月をかけて波や風によってできた洞窟です。そのあちこちに石像や祠などがあって、なかなか雰囲気がありますよ。



さらに奥の第二岩屋には、手渡された蝋燭を手に歩くゾーンもありました。 こちらのたつぴの蝋燭の火は一度消えたのですけど、どうにかして復活させました。その岩屋のクライマックスともいうべき最深部で私たちが見たものは………



またしても龍。 暗闇ではわかりにくいのですけど、こちらの龍は色使いが派手なことこの上ない。それでも、締めといったらやっぱり龍ですよね。

私たちがいない間、箔は岩屋に出入りする人たちにブンブンをしまくり、注目の的になっていたそうです。 箔の祈祷(?)を受けてから岩屋に入った人たちの心境はどのようなものだったのでしょうか?

次の目的地に向かう途中で、女の子たちがあるものに「わぁ~、カワイイ~ 」と言いながら写真を撮っているところに出くわしました。その被写体の正体は………



三毛猫ちゃんでした。 カメラを持った人が近付いても、彼女は逃げることもなくモデルに徹していました。それならば、箔を近付けても……… しかし、「ウ~」とか「シャー 」とか言われて怒られてしまいました。



そして私たちは、今度は江島神社(中津宮)に行き着きました。こちらも由緒ある立派な神社ですね。 これで、残るチェックポイントはあと一つとなりました。



そのさらなる目的地では、今度は猿まわしと出くわしました。 「うわ~、これは世にいう『犬猿の仲』だ 」と私は焦ったのですけど、猿使いのお兄さんは「こちらの子は犬は平気なので、心配要りません」と言っていました。箔の場合はその例外にされることが多々あるのですけど、今回は本当に大丈夫でした。



さあ、江島神社(辺津宮)にたどり着きましたよ。こちらでも箔のリードをモモママさんに預かっていただき、巨大な茅の輪をくぐって参拝することができました。(かしわ手のつもり)



山を降り、江ノ島の出口(入口?)まで来たら、そこにはスピ仲間たちが待っていてくれました。 せっかくなので、湘南の海をバックにしてみんなで集合写真を撮ることにしましょう。 12スピに1コギ、2ダックスが一同に集まると、なかなか壮観ですね。



私たちが江ノ島の橋を渡る頃には日が沈みかけていました。 そのような中で、立ち止まったり写真を撮ったりしている人がたくさんいました。 彼らの視線の先を見てみたら………



夕日に赤く染まる富士山がありました。 そういえば、この日はずっと富士山が見えていて、今回のオフ会を引き立ててくれたような気がします。



帰りの列車の中では、箔は爆睡していました。 その間に、私は熱海駅で調達した小鯵押寿司をいただくことにしましょう 鯵の味が締まっているのに加えて、朴葉の寿司もアクセントになっていて、美味しかったですよ。

今回の湘南オフ会を企画&準備&進行してくださったHALママさん、それとご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。 また来年も、湘南方面でお逢いするのを楽しみにしています。


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コメント (10)
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