波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

スピッツでお城を白く染めよう!

2011-12-24 00:01:26 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私と箔はスピッツの集まりで浜松城公園に来ています。 用たしを済ませて、引き返してきたら………



模擬天守と石垣が、いい感じで見えてきましたよ 普段それらは木々が覆い茂っていて見えにくいので、写真を撮るのには冬のこの時季がオススメです。あと、険しい山城の散策とかも冬場がいいですね。
浜松城は元亀元年(1570年)に、徳川家康が今川氏の支城だった引馬城を拡張して築いたもので、次に駿府に移るまで17年間在城しました。その間、三方原や長篠、小牧・長久手の合戦などを経て、メキメキと頭角を表していきます。それらの経験は天下人への足掛かりとなり、浜松城はのちに出世城と呼ばれるようになりました。江戸時代中期には、水野忠邦がゲンをかつぐためにわざわざ浜松城に入り、のちに老中にまで上り詰めるということも。



それから、現在浜松城で見られる石垣は、家康のあとに入った堀尾吉晴の時代に築かれたとされています。その様式は野面(のづら)積みといって、切り出した状態の自然石をそのまま積んでいます。すき間が多くて崩れやすいようにも見えるのですけど、奥行きがあるうえに水はけも良く、頑丈なのです。
………なんてお城にのめり込んでいる場合ではありませんでした。 早く皆さんのところに戻らなければ。



そうしたら、すでに小太郎君ご一行が来ていました。 相変わらずハンサムですね。



それだけではなく、やよっちさんと共にフクちゃんレオン君も合流していました。彼女らと逢うのは、湘南オフ以来3週間ぶりとなります。



さらにその中に飛び込んできたのは、黒いアメリカンコッカースパニエルちゃん。 ちなみにほっかむりは、耳を保護するためにしているそうです。



5スピが集まったら、やはりお城をバックにして記念撮影をしておきたいですね。 なんとかして、全スピを並べましたよ。 これで、少しでも浜松城を白く染めることができたでしょうか?



私たちが立っている場所は天守曲輪の一角で、浜松城のなかでも最高所であります。 そういうこともあって、見晴らしがいいのです。箔の視線の先をたどっていったら………



遠いながらも、富士山が見えたではありませんか その雄姿を地元からでも崇めるなんて、嬉しいですね。



それから、切り立ったところに箔を乗せ、模擬天守も含めて下から仰ぎ見る感じで1枚撮らせてもらいます。 彼は高いところでも平気なのですけど、私を追って飛び降りる恐れがあるので、注意が必要です。



それらが済んだら、今度は下の庭園のほうにも行ってみることにしましょう。 その頃には箔はすでにサンタの仮装を解き、普通の犬となっていました。それにしても、後ろのほうが何か賑わっているような。そちらのほうに行ってみたら………



なんと、リスがいたではありませんか しかも、人馴れしている様子ですし。彼らは私たちが近付いても、ほとんど逃げるようなことはありませんでした。

時季的にも、スピ仲間と逢うのは、今年はこれで最後になりそうです。というか、私自身29日の仕事納めまで休みがないのですけど。 今年最後のその休日に、集まってくださったなつみかんさん一家、小太郎君一家、やよっちさんにはとても感謝しています。
もちろん、来年は地元だけではなく、遠くの方々とも交流の輪を広げていく所存にございます。なんか、年末の挨拶みたいになってしまいましたけど、箔日記のほうは今年はまだちょっとだけ続くので、どうかお付き合いくださいませ~


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コメント (8)
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