こんばんは、白黒茶々です。
つま恋のFCI中部インターナショナルドッグショーで多くの種類のワンコを観てから、私たちは浜松市まで引き返してきました。 という流れで………
今度は同市南区にある石人の星公園にやって来ましたよ その公園に入ってすぐのところにあるモザイカルチャーのウナギイヌは、時季によって装いが変わるので、絶好の撮影スポットとなります。
3月はお雛様ですね。
ところで、なぜここにウナギイヌがいるのかというと………
赤塚不二夫先生の人気マンガ「天才バカボン」の中で、ウナギイヌは自分の故郷は浜名湖だと言ったことから、2007年から浜松市の福市長に任命されました。 それ以降は着ぐるみなど、あらゆるところで使われるようになりました。しかし、著作権などの権利が発生してしまい、年間に確か150万円ほど払わなければなりませんでした。
その5年後の2012年からは、浜松市の自前のキャラの出世大名家康くんが福市長職を受け継ぎ、今に至ります。
この公園には、ウナギイヌ以外にも不可思議なモニュメントが点在しています。 モアイみたいな石像や………
人の型をくり抜いた巨石の前では、ポーズを決めたくなります。 とはいっても、こちらのモデルは波と狛ですけど。
………なんて、つい遊んでしまいましたけど、こちらに来た目的はワンワンパーティクラブ主催の「愛犬との暮らし方教室」を受けるためでした。 当日の飛び入りでも参加は可能で、三浦健太代表のありがたいお話を無料で聞くことができるのですよ
ちなみにこちらでは半年に1度の周期でおこなわれています。
そうしているうちに、その教室は始まりました。 今回は10組ぐらい集まったのですけど、その中に私の知り合いはいませんでした。
それから、舞台を掛川から浜松に移しても強風は吹き続けていたので、みんなして植え込みを盾にするようにして座りました。
今回は三浦代表ともう1人、特別講師(スミマセン、名前を忘れてしまいました )も来ていました。そう、緑色の上着でモデルとなる犬(のぬいぐるみ)を抱えている方です。
教室の前半は、ドッグランなどで他のワンコに難なく受け入れてもらう挨拶のし方、拾い喰いをやめさせる方法、呼び鈴が鳴っても吠えないようにする方法、………など、以前にもやった内容でした。 それでも、私にとっては確認しておきたいことでもあったので、何回聞いてもOKでした。
後半では「生まれた犬は、母親に次の3つのことを教わります」という話もありました。 ちなみにその3本柱は………
①危険を避ける、これは外的から身を守るために重要なことです。
②餌の捕り方、やはり生きていくためには必要なことです。
③相手への愛し方、種を受け継いでいくためには、欠かせないことです。
あと、人間と共生していくために教えていかなければならないことも、多々あります。2人の講師はそれらのことを力づくやおやつでつったりではなく、褒めて覚えさせるというスタンスで講義していきました。 最後に個別の質問を受け付けたりして、今回の教室は1時間半程で終わりました。
そうそう、教室の参加者にはもれなくおみやげがありました。 犬缶やおやつなどが入っていて、ワンコの数だけ貰えたのですよ
実はウチには、昨秋のワンワンパーティクラブのイベントでゲットした大量の犬缶がまだ残っているので、コツコツと消化させていただきます。
今回の教室で隣にいたポメの子がふわふわで可愛くて。 名前を聞きそびれてしまいましたけど、8ヶ月の男の子です。
そんな彼は、すぐにお腹を見せるから、もうもうっ ちなみに狛も甘えがピークに達すると、ひっくり返ります。
ワンワンパーティクラブの教室は以上で終わりですけど、実はこの日私たちはもう1ヶ所行くところがあって、豪華(?)3本立てだったのですよ 次回の予告というか、次に向かったところは浜松市西区にある東大山の河津桜にございます。
その花は、3月下旬の今はすでに旬の時季を過ぎていますけど、その頃の様子はどうだったのでしょうか?
楽しみにされている(?)皆さまのためにも、どうか満開でありますように
モアイを見たら、思わず「勇者ライディーン」のフェードインごっこをやりたくなってしまうという昭和世代の方は、こちらに投票してやってください。