こんばんは、白黒茶々です。
3月に入ってから急激に暖かくなり、スキーシーズンの終わりを実感したところで寒の戻りがあったりして、この時季の気候は混乱しています。 そのような状況の中で、皆さまは体調を崩したりされていないでしょうか?
私たちのほうはというと一応元気です。
そろそろ各地で桜が満開になっているのですけど、今回の波狛日記の日付けはまだ3月6日なのですよ。
その日私は波&狛とともに初春の訪れをより実感するために、浜松市内の河津桜の名所に向かいました。
………という勢いで、やって来ましたよ 同市西区にある東大山の河津桜に。
とはいっても、これは見学者用の駐車場の入口に設けられた特大看板ですけど。
ちょっと小高くなっているその駐車場から、全体像を眺めてみました。 全体的に濃いピンクに色付いていて、黄色い菜の花との共演もいい感じですね。
さっそくその地上レベルまで降りていきました。 青い空に白い雲。
一見のどかな風景ですけど、まだやや強めの風が吹いております。
「河津桜まつり」というイベントは今年も中止となってしまいましたけど、露店は出ていました。 地元の方たちが運営していて、おこわや焼きそばが300円だったりして、かなり良心的です。
そうしたら、まずは菜の花畑の前で撮っておきましょう ………って波ちゃ、なぜこちらを向かぬ。
さらにその先に進みますよ この日は私以外にも河津桜をモチーフにして撮影に挑むカメラマンがたくさんいて、特有の衣装に身を包んだモデルも見られました。
そんな彼らは、効果を狙って遠隔で撮影したりも。
こちらの菜の花畑でも撮ってみました。私が狙った角度とはちょっと違うのですけど、まあいいでしょう。さらに河津桜を仰ぎながら川沿いを歩いていったら………
ちょうど見物客の流れが途切れたので、通路のど真ん中で撮っておきました。昨年は人がまばらな早朝に来たのですけど、今回は夕暮れ時。見物客が帰り始める時間帯なので、徐々に静かになっていきました。
この頃の河津桜はパッと見はかなり色付いているようですけど、花は7分咲きぐらい。例年より開化が2週間ほど遅れていたので、3月に入ってすぐは散る頃なのに、まだ咲き揃ってもいませんでした。それでもきれいな花を愛でることができたので、ヨシとしておきましょう!
お花見の話は以上で終わりです。 「たまには短くてもいいのでは?」というご意見もあるとは思うのですけど、それではちょっと寂しいというか………
ほら、愛知県のCBCで放送されていた「天才クイズ」(東海3県の小学生を対象とした参加型クイズ番組。
10問連続で正解すると、豪華な賞品がもらえる)で早々と全員が不正解になった際には、時間と用意してあったクイズが余ってしまったじゃないですか。
そういう時には天才博士は「おまけしましょうクイズ」なる敗者復活戦をやって、その正解者には粗品を持ち帰らせていました。
それと同じように、こちらでは余興というか、最近私が気付いた小話をさせていただきます。
先日放送された人気バラエティー番組の「ナニコレ珍百景」で、身体のこの部分の呼び方について採り挙げられていました。 「えっ、『舌ベロ』じゃないの?」私は今まで普通にそう呼んでいたのですけど、それは静岡県とその県に接する一部の地域だけだったのです
しかも、静岡市のあたりでは「舌ベラ」と言っているみたいですし。
ただし、地域によっては「舌」または「ベロ」派と入り雑じっているところもあるそうです。
一般的には「舌」と「ベロ」は同じものを指しているので、重複させるのはおかしいとのことです。 言われてみると確かに、私の言い方は「舌舌」と表現しているに等しいですね。
しかし、「舌」や「ベロ」だけで打ち切ったら、物足りないというか、心細くなってしまいます。
それならば、現在の浜松市中区で生まれ育った箔母さんなら何て言うのでしょうか? 小学校3年の途中まで現在の浜松市浜北区で育った私が、結婚生活24年目にして初めて聞いてみたら………
「『ベロ』か『舌』。『舌ベロ』は丁寧な言い方になるよ」とのことでした。彼女にとって「舌ベロ」は、特別な表現だったのです。 それよりも、「舌」より「ベロ」のほうを優先的に使っていたのですね。
ところで、皆さまのところでは何て呼んでいるのでしょうか?
「舌ベロ」を不思議に思われた方は「珍定」をお願いいたします。
「♪天才クイズだどんとこい、帽子の下から友達見た~ら~………」という「天才クイズの歌」を今でも歌える方は、こちらに投票してやってください。