波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

見て楽しむ(?)大井川鐵道

2021-08-18 01:22:20 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記で、私は抜里の里できかんしゃトーマス号を見送り、なんかとの川根路訪問シリーズがきれいに終わったような感じになってしまいましたけど、実はもう1ネタあったのですよ。 とはいっても、今回は「千頭方面に向かっていったトーマス号は、数時間のインターバルを置いて引き返してきます」のインターバルの間に私たちが取った行動について語ることになります。
ということで、昨年の流行語にもなったという、ぺこぱ松陰寺太勇さんのネタの「時を戻そう 」をここで使わせていただきます。

きかんしゃトーマス号を塩郷の吊り橋で待ち構え、抜里駅の近くで迎え撃つまでには3時間半ほどの空白があったので、私たちは塩郷駅の次となる………

下泉駅にやって来ました こちらは大井川鐵道の無人駅なのですけど、SLが停車するところでもあります。 昔ながらの赤い郵便ポストにも、味がありますね。

木造の駅舎は、レトロ感がありありです。 それもそのハズ、こちらの建物は昭和5年(1930年)に建てられたのですよ。

さらに私たちはプラットホームにやって来ました 無人駅ですし、ワンコ禁止の注意書きも見当たらなかったので、ここまで気軽に波と狛を連れてくることができました。 それよりも、この後方をよく見てみたら………

旧中川根町立下泉小学校の校舎が倒壊しているではありませんか 2年前に近くまで見に行ったときにはしっかりと残っていて、どこかの企業が利用しているので今後も大丈夫だと思っていたのに。

そういえば、旧三ヶ日町立西小学校日比沢分校(長い )や………

旧鳳来町立能登瀬小学校も、私が「次に訪れた時には写真に撮っておこう」と思っていながらも、次には残っていませんでしたし。 文化財に指定されるか公共の施設として利用されなければ、廃校は消えていく運命にあるということを改めて思い知らされました。

それはさておき、せっかく駅のホームまで来たので、このまま列車が到着するのを待つことにしましょう。 ちなみにこちらの写真は、塩郷駅に停車した列車を吊り橋から眺めたものです。 大井川鐵道は、全国各地で引退した車両を受け継いで走らせていることもあって、いろんな種類の列車を見ることができます。 まさに「動く鉄道博物館」なのですけど、下泉駅にはちょうど運行ダイヤの間隔が開いた時間帯に来てしまったので、1台の列車だけでご了承くださいませ。 そうしているうちに………

ELこと電気機関車がやって来ました SL(蒸気機関車)の代役として運行しているのですけど、重厚感やレトロ感ではその列車に負けていません。

停車中は車掌さんが出てきました。 大丈夫だとは思うのですけど、「あ~、犬をホームに連れてきたらダメだよ」なんて言われたらどおしよう。 と、心配になったところで「白くてかわいいね、ウチにもポメラニアンがいて………」という話をしてきました。 車掌さんも犬好きみたいで、短い時間でしたけどワンコ談義で盛り上がりました。

レトロな列車は走り去る姿も絵になりますね。 少し名残惜しいのですけど、楽しい時間を過ごすことができました。
………と、今回は大井川鐵道をメインにしてみたのですけど、実は私はいまだにその列車に乗ったことがないのですよ。 車で沿線に乗り付け、その姿を眺めるだけでも伝わってくると思いつつも、機会があったらその車窓から川根路の風景を眺めてみたいです。 さらに、千頭から先に向かうアプト式鉄道のミニ列車の井川線も、究めてみたいです。



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