嫌疑不十分 !？

おはようございます、白黒茶々です。
ここ最近、アブノーマルなネタ（？）が続いていたので、今回は箔の平々凡々な日常の光景をお伝えしたいと思います。
箔の一日は朝の散歩で始まります。　その時間は、私が出勤する前の午前７時ぐらいです。とかなんとか言っているうちに、箔の踏ん張りが始まったみたいです。では、箔君に今の心境を聞いてみることにしましょう



「箔君、気分はいかがですか？」
「うわ～　こんな時に取材するな～なのだ。それから、カメラもダメッ」
今朝も箔は快便絶好調といったところでしょうか。さて、その際に出たう○こを片付けることにしましょうか。私はテキパキと回収を済ませ、立ち上がったのですけど、………その時、初めて自分のおケツに何か冷たい感触があることに気が付きました。
「これはいったい………」
何かの液体が付着………なんて甘いもんではありません。　ジャバジャバかけられた感じです。　まさか、私が無意識のうちに失禁してしまったのでは………　いや、そんなワケありません　その位置からいって、大臀筋からしっこが出たことになるのですけど、それはあまりにも不自然です。次に考えられるのは、私がスキを見せている間に他の動物が私にしっこを………いや、これにも無理があります。その未確認生物に私だけではなく箔も気が付かないなんてことは絶対にありえません。　最後に考えられるのは………箔がうっかり私にしっこを引っ掛けたということでしょうか。　



箔がそんなことをするハズはないのですけど、いちおう本犬にも聞いてみましょう。
「箔、まさかしっこ引っ掛けたりしなかったかい？」
「おれっち、知らないのだ」
箔は全く悪びれるそぶりもなく、平然とした態度で受け答えしていました。う～む、箔以外に疑わしい者はいないのですけど、私は犯行現場を見たワケではないので、これ以上彼を追及することはできません。　今回の件は嫌疑不十分で不起訴ということになりそうです。



被害がこれ程だったので、私はせめて箔を書類送検ぐらいにまで追い詰めたかったです。　ここでいう「書類」とは、反省文を原稿用紙３枚ぐらいに書くことを意味します。少し違っているか
そういえば、前回ドッグランに行った際に箔の負け戦を暴露したら「お、覚えてろよ～なのだ」という捨てゼリフを吐いていましたけど、それがこれなのか。　う～む、箔のウラミは恐ろしい。