2001年10月8日(土)
板野ICから高速にのり、善通寺ICまでひた走ります。JR四国多度津工場到着は14時前。15時の終了まで1時間あると思うか、1時間しか無いと思うかは、終わってみなけば分りません。
きしゃぽっぽまつり in 多度津工場
私にとって多度津工場は2度目の訪問です。と言っても10年以上のブランクがありますが・・・。前回は当所で保 存されていたDF50-1が構内を走りまわっていましたが、今はその姿も見当たりません。さっき見てきた徳島運転所イベントが物足りなく思えたのは、華?のある機関車などが居なかったからだと思い至りました。ここには、どんな華があるのでしょうか?機関車はDE10-1が暗い庫の中で大事に保管されていましたが、華は無かった・・・・。
代わりに人だかりが出来ていたのが、キハ58-293とキハ65-34。2008年秋にお別れ運転したはずですが、大事に保管されていたようです。すでに車籍は無いはずです。近寄ると、DMH17Hディーゼルエンジン独特のアイドリング音が・・・。エンジンが動いています。今でも動くんです!JR線上で営業運転するキハ58系が引退してすでに久しく、動く国鉄色の急行型ディーゼルカーが見られるとは思っていませんでした。動くまで時間があったので車内を見学しま
す
。JR時代にシート が交換され、一部ロングシート化されている等、国鉄時代とは少々趣を異にしますが、それでも当時の汽車旅の雰囲気は充分伝わります。
間もなく、出発する様なので、外に下りてその姿を目に焼き付ける事にします。キハ65を先頭に2両のディーゼルカーは静かに構内を移動していきます。後ろのキハ58-293はさよなら運転した時に付けたヒゲが今も残っていました。そして、構内の端に留置されている貨車に驚きます。
黒い有蓋貨車の脇を国鉄色の急行型ディーゼルカーがすり抜けていきます。これが2011年の日本の光景とは信じられません。
構内運転ですので、この小さな奇跡は5分程で終わります。