真夏の4075レ追跡！（前篇）

２０１３年７月１１日（木）

快晴の新門司港に定刻入港。サイドのランプから下船し、いよいよ九州上陸です。時刻は５時５０分。これから北九州貨物ターミナル6:19発延岡行き貨物列車4075レを追いかける予定です。大分県内で撮影するため、追い越されないように、ひたすら車を南下させます。

AM7:59中山香－杵築（中山香駅から南東２㎞ほどの上下線が分離した区間の下り線）

　今日の4075レはEF81-301が牽引しています。密かに銀ガマを期待していましたが、コルゲートのローズもこれはこれで貴重です。と言うか、EF81は今や全て貴重です・・・。贅沢は言えません。

ここは大学鉄研同期Ｔ尾氏に３年前教えてもらったポイントですが、その時は側面にももう少し光線が当たっていた気がします。７月の早い時間帯は側面丸潰れです。

　先ほど側面丸潰れで意気消沈したまま南下を続けていると先ほどの貨物列車4075レが運転停車をしているのを発見。気を取り直して、少し先回りしてスタンバイします。 杵築 －大神（杵築駅を出たすぐに八坂川を渡る鉄橋の南側から狙います。まず先行する「ソニック」をキャッチ。抜かれた4075レがゆっくりと鉄橋を渡って来ます。AM8:36

　日出バイパスから大分道に入り、さらに追いかけるべく南下します。やって来たのは坂ノ市－幸崎の有名なお立ち台ポイントです。AM10:33西大分で編成を一部切り落とした4075レが重低音のモーター音を響かせながらやって来ました。さらに南へ追跡する事も考えましたが、今日はここまでにします。鉄分の補給も十分採りましたから、午後からは、温泉でその他のミネラルを補給することにします

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