12月5日(日)その6
工場内は、他社の鉄道工場が旧態依然の薄暗い煤けた雰囲気なのと比べると、外光を上手く取り入れた明るい印象です。また、余計な物が少なく整然としている印象です。ここは、21世紀になって完成 した新鋭施設なので、レイアウトも現代の電車に合わせて最適化されているからでしょう。工程がかなりの部分自動化されている様子です。
ただ一つ不満なのは、勝手な事ではありますが、トラバーサーフェチの私にとって、当工場にトラバーサーがない事くらいか・・・。ひょっとしたら、これからの工場には、必ずしも 必要な施設では無いのかもしれません。
外では、保守車両(機械)が自己主張しています。ちびっこには人気です。
時間が経つのを忘れてしまいそうになります。見ごたえ充分の車両基地公開でした。
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