2月6日追記: 羽生選手の個人戦出場をオーサーコーチが明言しました。4回転ルッツは回避する予定とのことです。 こちらの共同通信記事より
「(ジャンプは)4回転ルッツ以外は全ていい状態だ。彼はトレーニングがよくできている。驚きだ。当然、金メダルが狙える」(オーサーコーチ)
…まあ、あまり煽らずに、冷静に待ちたいものです。 羽生選手の全てが、決して商業利用されることなく、本当の実力がしっかりと出せますように…!
(ページ最後にも追記しました。)
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(以下、2月3日掲載)
来週の9日から始まる、平昌五輪の団体戦に、羽生選手は出ないことが決定したようです。(複数記事より)
団体戦へ向けての会場入りはなく、今月の半ばに、個人戦前に韓国に入る予定とのこと。
…そんな予感はしていましたが、やはりそうでしたね。
うん、これで 良かったんじゃないでしょうか。
団体戦の位置づけというのは判断が難しいと思いますが、
今回は、私はこのニュースを聞いて、ちょっとホッとしました。
きっとそのほうが、羽生選手の場合は、会場でひたすらいろんなものに追い回されずに済むし、落ち着いて少しでも心身を整えられると思いますし。
個人戦の直前に団体戦をやるなら、
個人戦に出られない選手をも、団体戦には出場を認めるなどすれば、
フィギュアの団体戦は、もう少しはやる価値が上がりそうですけどね…。
こちらの読売新聞の記事によれば、宇野選手が6日に、田中刑事選手が8日に現地入りする予定とのことです。
宇野選手と田中刑事選手は、時差のない日本から2時間半程度の移動ですから、ギリギリでも大丈夫でしょうけれども、日程を見ると宇野選手が先にSPを滑るのかな?と思いましたが、別の記事では、一人の選手でSPとFS二つ滑る可能性も、と書かれていて、発表は8日になるそうです。
団体戦の位置づけは、本当に難しいですけど、選手たちは気楽にやってくれればと私は思います。
今回も、ロシアは団体戦にはさすがに出られないのかと思っていましたけど、
OAR(ロシアからの五輪選手団)という名称で出場するようで、ビックリしました。
家庭画報という雑誌の3月号に、羽生選手の昨年8月に東京でとられたというインタビューや、いつのかわからないインタビュー、1月に出された簡単なコメントなどが複数載っていましたけど、
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羽生選手は、「すべての肩書を捨てたいと思う時が」あるようで、
きっとそうなんだろうな…とは思っていたので、納得しながら、
うん、肩書なんか捨ててもいいよ(笑)、と読みながら思いましたね。
本人なりの「理想像」は色々あるでしょうけれども、
「羽生結弦」さんは、誰かが作り上げたイメージが羽生結弦さんなのではなく、
今の羽生選手が羽生結弦さんなのだから、肩書が何だろうと、肩書があろうとなかろうと、そのままで良いのでは、と思います。
江陵アイスアリーナが、青色から紫色にお色直しされたそうですけど、
色は選手たちの精神に影響がある(出る)とは思うけど、
今の羽生選手には、むしろ意味深長で、ありがたい色かもしれません。(笑)
もし、羽生選手が、誰かの期待にこたえなければならないとしたら、
きっと、羽生選手に才能を与えて下さった神様の期待に応える、それだけを目指せばいいんだと思います。
あのインタビューで答えられていた将来像は、読んだら安心するファンは多いのではないかと思いました。
羽生選手は今まで十分、その使命を果たしてきたと思うし、これからもきっとそうできることでしょう!
あともう少しの期間、何がどうなっても、
神様が、羽生選手にとって「これがベスト」だと判断される道だけを開いて下さるように、
必ずそれが一番幸せになれる道となっていくと思うから、
そうなっていくように、お祈りしています…♪
イエス=キリストの言葉
「人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。わたしが暗闇であなたがたに言うことを、明るみで言いなさい。耳打ちされたことを、屋根の上で言い広めなさい。
体は殺しても、魂を殺すことのできない者ども(=悪魔と悪霊たち)を恐れるな。
むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方(=天地創造主であり、最後の審判を下す神)を恐れなさい。
二羽の雀が一アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、あなたがたの父のお許しがなければ、地に落ちることはない。
あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。だから、恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。
だから、だれでも人々の前で自分をわたし(=イエス)の仲間であると言い表す者は、わたしも天の父(=天地創造主の神)の前で、その人をわたしの仲間であると言い表す。
しかし、人々の前でわたし(=イエス)を知らないという者は、わたしも天の父(=天地創造主の神)の前で、その人を知らないと言う。」
(マタイによる福音書 10章26~33節 新約聖書 新共同訳より)