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羽生選手と、プリンスさんの「レッツゴー・クレイジー!」(Let's Go Crazy!)をつないだ神様のご計画と意思

2020-06-14 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

闇が深ければ深いほど、本物の光だけが判別しやすくなるものです。ハレルヤ♪

初掲載日 6月7日は、プリンスさんのお誕生日だったそうです…!

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羽生選手が、プリンスさんの、「Let's Go Crazy!」(「レッツゴー・クレイジー!」)を、やることになった理由と経緯について、プリンスファンの方々のためにも、私から、現時点で公開できる範囲で、ここに記しておきたいと思います。

この新型コロナ騒動の大変な期間の最中、色々なことがありましたけれども、プリンス・ファンの方々の書かれている文章を少しだけ拝見させてもらったときに…とても真摯に、プリンスさんの残されたメッセージを受け止めていらっしゃるのを知りました。

その真摯さ、真剣さに、本気さに、私は心からホッとし、とても安心感を感じましたし、羽生選手を、見た目や、無責任情報や意図的虚偽情報にも影響されず、全く別の視点から真摯に、歌や羽生選手をより深く理解しようとして下さっている人たちが出ていることに、とても感動いたしました。

あのプログラムに、本気で真剣に取り組んできた羽生選手には、本当にとても嬉しいことだと思います…!

羽生選手が「レッツゴー・クレイジー!」をやったことは、新型コロナウイルスで、世界選手権が中止になってシーズンが強制終了となった2020年になって、やはり大きな意味をもってきただけでなく、本当に深い意味があったし、今後も大いにあるだろうと私は思っています。

なぜなら、羽生選手が、このプリンスさんの「レッツゴー・クレイジー!」をやることになった本当の理由は、

「それこそが 天地創造主たる神様(イエス=キリスト)の意思だったから」と、私からは、そう証言できるからです。

羽生選手は、わざわざプリンスさんの命日である「4月21日」ご指定の日付で、今回、ファン向けへの直筆メッセージを写真集の一ページとして出しました。(お金がなくてわざわざ買えないという方々のために、この羽生選手のメッセージだけは後に公開いたします。陸上演技動画とほぼ同じ趣旨ではありますが…。)

 

羽生選手が「レッツゴー・クレイジー!」をやることになった2016年、

実は、先に神様から、羽生選手の次の(2016‐2017年シーズンの)プログラムについては、予告となる言葉と、「預言的な言葉」を私は頂いていました。

2016年のフィギュアスケートの世界選手権は、アメリカのボストンで行われたのですが、

羽生選手のフリー「SEIMEI」があった4月2日と、さらにその翌日のエキシビションの日、2016年の4月3日、に連続で神様から頂きました。

特に、世界選手権の最終日だったこの「2016年4月3日」は、ボストンでは珍しく、朝から、雪が降っていました。

つまりーーーー「Sometimes It Sonws In April」(時には4月に雪が降る)という日だったのです!

「Sometimes It Snows In April」とは、プリンス・ファンの方々は知っていらっしゃるでしょうけれども、「レッツゴー・クレイジー!」を創ったプリンスさんの、他の楽曲のタイトルです。 そして、その歌詞は、「先に天国へ行ってしまった大切なただ一人の友人トレイシーを深く想って、会いたいのに会えないことを嘆いているけど、いつか彼と天国で会えることを確信しつつ切望している歌」なのです。

しかし、この「親友トレイシー」というのは、実は、プリンスさんが主演・監督したという映画で、ご自分で演じたという役名(トレイシー)なのだそうで、プリンスさん自身を指している、と考えられているようです。(映画自体は酷評だったとか…)

そして この「世界選手権2016 in ボストン」という大会を、羽生選手はショートでは気迫で圧倒的な1位で通過したけれども(「バラード第一番」でした)、しかし、4月2日のフリーでは、ハビエル・フェルナンデス選手に大逆転されてしまい、失意の2位に終わってしまいました。

そんな羽生選手が、この大会最終日のエキシビションで滑ったのは、「天と地のレクイエム」だったのです。

つまり、2016年に、アメリカのボストンで、「Sometimes It Snows In April」な日(4月3日)に、羽生選手は、「天と地のレクイエム」を滑ったのです。

この「ボストン世界選手権」というのは、羽生選手にとって、今までの中で、試合としては、一番大変で、最もつらい思いをした そんな世界選手権だったといえると思います。

羽生選手は、この大会前から 足に大変な痛みを抱えていたわけですが、大会中にさらにトラブルに見舞われて怪我が悪化し、大会後の診断で、丸々2か月は絶対安静にして動かさないようにしていなければならないほどの酷さであったことが明らかになり、2か月間は氷の上に乗ることさえ禁止となりました。その年の5月~7月頃に毎年行われていたアイスショー等には、一切出演できませんでした。(ファンの方はよく覚えている方々も多いかと思います。)

だけど、そんな失意と、非常に大きな痛みの中での2位だったからこそ、この、4月3日にボストンで滑った羽生選手の「天と地のレクイエム」は、それまで羽生選手が滑った、同じ「レクイエム」の演技の中でも、最も心のこもった、最も優しい、最も素晴らしいものになりました…!!(この「天と地のレクイエム」も、世界に通用する演技となるようにと、年間通して苦心してきましたので、試合の結果は羽生選手には大変に悲しいものでしたけれども、エキシビションで非常に大きな意味をもつものとなりました。)

私は、この4月3日に神様からもらった予告内容については、羽生選手には、新シーズンのプログラムが完全に決定となるまで伝えませんでしたし、教えませんでした。

なぜなら、伝えずとも、羽生選手は結果的に必ず、『神様が選ばれ、用意されていた曲こそを選ぶことになる』ーーそのように、私は神様(主イエス=キリスト)から言われていたからです。だから、何を羽生選手が選ぶことになるのか、楽しみにしていました。

この後、「2016年の4月21日」に、プリンスさんはエレベーターの中でこの世での最後の日を迎えられ、レッツゴー・クレイジー!の歌詞の最初に歌われている「次なる世界」に旅立たれ、その後、追悼の意味で北米ではこの曲が何度も流され、

振付師バトルさんが、曲を聴いてピンときて羽生選手に提案し、羽生選手が、次のシーズンの試合の自分のショートとして、最終的に自分で決定したのは、この「Let's Go Crazy!」となったのです。

もちろん、羽生選手には、「天と地のレクイエム」を滑った4月の雪が降った日に、神様(主イエス=キリスト)から、私のところにそんな予告があったことを、私は教えていませんでしたので、羽生選手は全く知らずに決定したわけです。

プルシェンコさんには、シーズン最後に、「この曲は あまりユヅルらしくない」なんて言われてしまった羽生選手でしたけれども、プルシェンコさんの言わんとしていたことは、私にはとてもよくわかりますし、羽生選手自身も、自分で よくわかっていると思います。(笑)

でも、羽生選手がこのプログラムで最も「羽生選手らしい」ところがあるとしたら、決してプリンスさんのキャラクターや個性が羽生選手に合っているとか合っていないとか、似合うとか似合わないとか、見た目が似てるとか似ていないとか、そういうことでは全くなく、もっと本質的なところーーーつまり、神様に対する本気度や真剣度、不屈の精神、革新や挑戦の精神、従おうとする覚悟、多くの人に伝えたいと強く願う心、などが、一致していたこと、ではないかと私は思うのです。

私はこの羽生選手の選択を非常に重く受け止めましたし、歌詞を読んだときには衝撃を受けたし、色々と伏線が張られているように見えたこの歌詞の内容そのものに驚き、説明のあまりの大変さに、頭がくらくらしました。

もし、私個人の意見だけを言わせてもらえるのなら、「こんな大変な、日本ではどう考えても誤解を招きそうで、日本人のほとんどの人が理解できなさそうなプログラムは、やめた方が…!」と言いたいところでしたけれども(笑)、羽生選手自身の熱い想いとやる気、何よりも、

羽生選手に これを滑らせようとしていた神様のご意思はあまりにも明確だったので、とても驚くと同時に、この先に待っているであろうこの世界の未来を想い、また、日本の未来を想い、こんな歌詞の曲をわざわざ作った、プリンスさんの当時の想いをも真剣に考え、

そしてこれを羽生選手にやらせる意思であられた神様に、震えがくるほどの畏敬の念と、ひれ伏すような厳粛な想いとで、従って書いてきたつもりです。

私がさらに笑っちゃうほど驚いたのは、バトルさんは羽生選手に、まだ成功者のいなかった4回転ループを跳ばせる気満々で、羽生選手も、怪我が完治していなかったにもかかわらず、跳ぶ気満々だったことでした。(笑)

別ページで書いていますが、羽生選手が4回転ループを跳ぶ箇所は、ループだからこそ、あの歌の中での意味がしっかりと通り、表現が深くなる言葉が歌われている箇所なのですが、

羽生選手は当時怪我の影響で、それまで最も得意だったトウループという種類のジャンプが跳べなくなっていて、その代わりに、怪我の影響が少なく跳べるけれども、「もっと難易度が高い」、前人未到の、この「4回転ループ」に挑戦することを決めたという、ちょっと普通の人では考えられない決断をしたのです…!!(笑)

その結果、羽生選手は 4回転ループの 初成功者となりました。

 

プリンスさんのこの歌や、羽生選手がやった事実に真摯に向き合おうとしていらっしゃる方々に、あの年、羽生選手がこの曲を選択することになった背景のほんの一部と、私が知っている神様のご意思を 知ってもらうだけでも、

羽生選手が、当時から今日まで、あらゆる「De-elevator」(悪魔の引き下げ専門エレベーター)にも負けずに、真剣に本気で頑張ってきた意味があると思いますし、

神様が、プリンスさんのこの世界の最後の瞬間を、エレベーターの中で迎えることをお許しになったという事実、そのとらえ方に、重大な意味が伝わると思うので、史上初の4回転ループをあの曲の冒頭で頑張り、メッセージの日付に、4月21日をわざわざ選んだ羽生選手の意思を汲んで、今回、このことを公開しておきます。

 

別ページで解説しましたが、この、2016‐2017シーズンの世界選手権(フィンランド)では、ショートで滑ったこの「レッツゴー・クレイジー!」は、見事に歌詞の通りの演技となりました。冒頭の4回転ループは完璧に決まり、そして次のところで、悪魔の引き下げ専門エレベーターに後ろ足を引っ張られたような不可思議な着氷になってしまい、しかし後続ジャンプで普通は無理な体勢からジャンプを意地でも跳びあがって決めたのを見て、かえって歌詞には完璧に忠実になった形になったのです。得点では大損してまさかの5位スタートになって大ピンチになった羽生選手でしたけれども、私はこれこそが神様の意思だったと確信しましたし、勇気を得た羽生選手は、翌日にフリーで世界最高得点を更新して、無事に大逆転優勝しました。

このシーズン、2年に1回、隔年で行われてきた「国別対抗戦2017」という団体試合が東京であったのですが、

男子ショートの日が、プリンスさんの命日である4月21日に当たっていたという、これまたとんでもない めぐりあわせにより、羽生選手は、プリンスさんの命日である、1年後の「2017年4月21日」に、この「レッツゴー・クレイジー!」を滑ることになりました。

想いを込めすぎて、ジャンプは失敗してしまった羽生選手は、相当落ち込んでいましたけれども、紫の衣装を着ていた羽生選手は、この日の演技中、とても優しく光り輝いていました。開き直った翌日のフリーで、さらに難易度の高い3連続ジャンプに挑戦できたことは、平昌五輪へとつながり、そして今日までつながってきました。

こういった羽生選手の活躍の数々に、よく「裏がある」などと決めつけている、お気の毒な方々がいらっしゃるのですが、

羽生選手はただ単に、神様(主イエス=キリスト)の御意思に、非常に忠実に従い、自分にやれる限りを頑張って、真っ直ぐに動いてきた結果なだけのことです。

この曲は、受け取る側の人の、心の姿勢や心の角度、生き方や本音の、本格的な「試金石」となっていたと思います。

 

羽生選手が誰を信じ、誰に憧れ、誰を信頼しているのか、そしてなぜこの曲を滑ってきたのか、歌詞の内容、

プリンスさんの何を尊敬し、何に共鳴し、なぜこれを、五輪シーズンにまで滑ろうと本気で真剣に考えたのか、

そういう、羽生選手の最もピュアな想い、熱すぎるほど熱い想い、最も不屈な面、誤解も恐れずに神様に従い抜く精神、他人がそう簡単に真似できないようなところこそが、きちんと見えていたり、伝わる方が少しでも増え、フィギュアスケートに興味もなかったような方々にまで、伝わっていったのだとしたら、

羽生選手にとっては、心から嬉しいことだと、私は思いますし、

きっとそれこそが、神様が、羽生選手にこの曲を滑らせたかった、一番の理由なんだろうと、私は思います…!

この曲の歌詞の解説ページでも書きましたけれども、プリンスさんが晩年に関わっていたという、「エホバの証人」は、(日本では誤解が非常に多いのですが) 正確には キリスト教ではありません。(聖書の1~2割を教祖が勝手に変えてしまって、大きく異なってくる点が多々あるためと、イエスを天地創造主たる神とはみなしていない点が決定的な違いですが、他にも多々あります。)

しかし、この曲を作られた時のプリンスさんの立場や想い、同時期の他の曲も非常に聖書の内容だらけだったこと、これらの曲は、イエスを神だととらえているキリスト教の解釈でないと全く通じない歌詞になっている点を非常に重視し、聖書に限りなく忠実に、母国アメリカで多くの人に受け取られているように、本来のキリスト教の観点からの解説をしたつもりです。

私には、この「エホバの証人」をキリスト教だと信じて深く関わり、苦しんだ後、大変な葛藤を経て抜け出た経緯をもつ、大事な友人がいます。日本に多くいるであろう、そういった人たちのことや背後の事情、抱えている心の傷等をも想いながら、真剣に、想いを込めて書いてきたつもりです。

他にもたくさんの奇跡的なつながり、偶然では到底説明できない出来事が山ほどあります。

神様のご配慮と、ここまでの驚異的な導きの数々に、深く感謝いたします…!

ハレルヤ♪

この事実が、このページを読まれた方の、未来の祝福へと、どこかで苦しんでいる方々の救いにつながりますように、心より主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

伝わるべき人たちに、伝われば、幸いに思います…♪

羽生選手の熱い想い、優しい心と 不屈の精神にも感謝を込めて…

 

解説ページはこちらです ↓

Prince の Let's Go Crazy! の歌詞の真意を聖書から読み解く その1

Prince の Let's Go Crazy! の歌詞の真意を聖書から読み解く その2

 

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