4月20日: プルシェンコさんが、このアイスショーを終えた後の取材で、羽生選手が自分の演技を見て泣いてくれたことについて述べた映像を、ご自身のインスタグラムにUP こちらよりプルシェンコさんのインスタグラム (ロシア語を、どなたかファンの方が英語に訳して下さいましたので、それをさらに日本語にしました。露英・翻訳感謝です。羽生選手は英語を読めばわかると思いますが…)
「私の演技の後、ユヅルは私に会いに来て、彼は本当に本当に泣いていたんだ。(※驚いてしまったわけですね)そして私はそれに本当にとても心を動かされた。 彼は本当に誠実で、純粋で、正直な若い男性だ。
そして私は… もう一度言うが、彼と一緒に泣いてしまいたかったよ。そのくらい、私には感動した出来事だったんだ。しかし、彼は偉大なアスリートだ。
たった一度、五輪で優勝することだって簡単じゃないのに、2度も優勝するなんて… それも連続で2度も優勝するなんて (プルシェンコさん、頭を振る) 本当に難しいことなんだ!
そして2度の五輪チャンピョンが、私のスケートが終わった途端に泣いてくれた時、なんというか、これは私にとって本当に名誉なことだと思った。
もう一度言うけど… 私は今までこんな出来事に遭遇したことがない。 私は、私の妻が泣いているのを見たことはある。 しかし彼女は、私のヒーローであり、私の妻だ。彼女は私の全てでもあるからね!
しかし、ユヅル・ハニューが泣いているのを見た時、これはまた違うことで、私にとっては本当に非常に光栄なことだった。本当に予想してもいなかったことだったんだよ!」
…と、大感動しておられます。羽生選手はもう彼の気持ちはわかっていると思いますけど、本当に本当に本当に良かったですね!! 私も嬉しいです♪
このショーの愛蔵版ブック・オフシャルガイドブック・グッズの通信販売は、4月16日(月)16時~5月11日(金)23時59分まで受付、締め切りまでにご注文いただいた分をご用意して、6月初旬ごろまでにお客様にお届けだそうです! オフィシャルグッズ情報はこちら お申し込みページはこちらから
※ CSテレ朝チャンネル2で、今回のこの公演の3日間分が全て、5月に放送されることになりました!初日分が5月10日(木)、土曜日のものが5月11日(金)、最終日日曜日のものが、5月13日(日)に、それぞれ夜6時30分から放送予定です。こちらの公式テレ朝チャンネルページへどうぞ
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「いかに幸いなことか。
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」
(旧約聖書 詩編 1章1~3節 新共同訳より)
4月13日、14日、15日と3日間続いた、羽生選手ご本人のプロデュースによる、
羽生選手の凱旋&感謝の公演「Continues ~with Wings ~」が全て終わりました!
…15日最終日は、全国の映画館でのライブビューイングもあり、さらに、CS放送もあったので、多くの方がご覧になっただろうということで、ようやく内容と感想を、少しずつ載せていきたいと思います!
(来月5月にも、3日間分の放送がCS放送の「CSテレ朝チャンネル2」である予定です。)
まず、一言。
羽生選手、本当に素晴らしかったと思いました!!
なんというか、例えていうならば、
「一つ一つの花のもつ本来の美しさと個性がとても際立って見えた、そんなアイスショー」だったと強く感じました。
沢山の種類の花が一つに束ねられているゴージャスな花束も豪華で凄いですが、
組み合わせの相性の良い、互いを引き立て合うような色・種類・形の花の組み合わせで、
一つ一つの花がよりきれいに見えるように作られた、とてもセンスの良い素敵な花束だった、という感じです。
(注:花がスケーターさんで、花束がアイスショーとしての例えです。)
今回のアイスショーは、厳選メンバーとなっていて、出演されたのは羽生選手を除けば8名(うちペアが一組)
となっていて、人数は少ないのですが、
それぞれとても個性が違う、しかしスケーターとしても非常に優れたメンバーで構成されていて、なおかつ、一人一人の良さが存分に見えてくる、そんなアイスショーで、見ていて本当に幸せでした!!
お一人お一人の演目や選曲も(羽生選手のために選ばれていたせいもあってか)とても良く、温かくて楽しく、フィナーレまでものすごく美しかった!!(衣装も振付も!!)
…フィナーレ、羽生選手が最後に仮面を取っていましたよね?
オペラ座の怪人のあの振り付けがラストに練り込まれていて、振付を担当したのはシェイリーンさんだったそうですけど、おお~~!!! カッコイイ!! …だけでなく、「深い!!!」 …という感じでした。(笑)
一言でいうと、全員かっこよかったです!!本当に!! 素晴らしかったです!!
無良崇人さんは技術の解説コーナーで大活躍でしたね。(笑)
無良さんは、試合の時より、演技がずっと良かったように思いました!!
佐野稔さんは、もう、存在そのものが、レジェンドだけど、いや、もしかして半分ギャグ要素のような(笑)
派手だけどとてもお似合いな衣装で、氷上に出てきただけで盛り上がり、拍手喝采でしたね。
(本当は滑らない予定だったそうですね!す、滑りますよね??と散々書いちゃってすみません。
でも、佐野ファンの方々も会場にかなりいらしたみたいですから、良かったですね…!! )
佐野稔さんご本人が、ツイッターで感想をUPして下さいました!こちら佐野さんのツイッターより
「歓喜の興奮と極度の疲労で幕が閉じたCWW。あれから3日、足首が腫れてます。年に負けた!でもメチャクチャ楽しかった!22年ぶりの黄色い声援、初めて見るバナーというもの、ゆづ、呼んでくれて有り難う!3日間、夢を見ました。みんな本当に有り難う!!」
私、土曜日だけ当選したので、実は現地会場にいきました。(最終日はライブビューイングで。)
佐野さんが出てきただけで、(まだ滑らないうちに)涙を流して目頭を押さえていらっしゃる女性を、私の見える範囲だけでも何人か見かけました。 出てきた姿を見ただけで泣いていらしたから、多分、佐野さんのファンだった方々ではないかと思いました。
解説コーナーは、羽生選手のやっている技がどのくらい難しいのかは、よく伝わったと思います。
しかし佐野さんも、本当に幸せそうでしたね!! ワンツーフィニッシュって、散々言っていましたからね。
そして、ハビエル選手のサプライズ出演。
羽生選手のご指摘通り、演技を披露してくれましたけど、彼本来の滑りとはほど遠い感じで、特に五輪の時とはかなりの差があって、「明らかに、どこか怪我している滑りじゃない!どうしちゃったの?!」と私も驚いてしまいました。
羽生選手がハッキリと指摘して下さって良かったです。
それでも、それでも無理して頑張って滑って下さったのが凄かったですね。羽生選手のために。
本当は怪我のせいで出演を見送った… という可能性が高いような気がしたのですけど、違うのでしょうか。
メッセージコメントで、羽生選手の五輪連覇がどれだけ大事かということの意味をわかっていたよ、という趣旨の発言があって、それを見た時、私も思わず涙が出ました。
オーサーコーチも、今シーズンはずっと、「ユヅルには使命がある」って何度も繰り返していました。
ハビエル選手はメダルセレモニーで、あまりにも幸せそうな顔をしていて、本当に見たことないほど輝いていたのですが、それは、あの結果を「神様の御心」と受け取って、心から感謝してひたすら喜んでいたからこその輝きだったと私は思っています。
また、今回、初めて導入されたライブビューイングでしたが、
私は本日、ライブビューイングで観させてもらいました。
いったいどんな感じなのか、今後皆様におススメできるかどうかを確かめるつもりでしたけど、
個人的には、かなり良かったと思いました!!
さすがに家のテレビであのサイズはあり得ないし、カメラワークもほぼ良かったですし、
何より、やはり会場では見られない、スケーターお一人お一人の表情や振付の詳細まで大きくよく見えて、
あれだけずっと大きく見続けることが出来るのは、本当のアリーナ席でもなかなかないでしょう。
(もちろん、現地会場はそれはそれで違った感動や発見もありますが、見落としもありますので。(笑))
本当の現地会場なら、スケーターさんが、自分の座席から遠のいた時(反対側に行ってしまった時)は小さくなって、もちろん映像と比べると良くは見えないのですが、
ライブビューイングは、もちろんそんなことはなく、ずっとカメラで追った「目の前目線」で、「拡大で」見えるという利点。
あえていうなら、拡大になり過ぎる時に、全身の動きが見えなくなる、テレビと全く同じ欠点がありますが…。(笑)
今回みたいに、羽生選手のトークが多かった内容だったら、羽生選手の表情の変化までよく見えたし、
ラストの、羽生選手のジャンプなしメドレーも、動きの細部が良く見えて、しかも実物大級に大きいので、その点は私はとても良かったと思いました。
また、初日と2日目の羽生選手のメドレーを、現地会場の休憩時間にあたる時間に流して下さったので、
ついでに3日分の羽生選手の演技が全部見られて、とてもお得な気分でした!!
一つだけ言うとですね。
プルシェンコさんだけは、現地会場で観なければわからないほどの、圧倒的な存在感と尋常じゃない神(聖霊)の臨在がある!!
そこだけはやはり現地会場とは、映像だとかなり差があるかも…! と私は思いました!!
プルシェンコさんの本気の演技は、ぜひ一度、どこかで生で見ておくべきと私は思います!!(笑)
こちら、プルシェンコさんのインスタグラムより、プルシェンコさんの演技「ニジンスキーに捧ぐ」の映像の一部
そしてこちらは、プルシェンコさんのインスタグラムより、羽生選手とお二人の写真。その1 その2
プルシェンコさんのインスタグラムのコメント。
「親切な、スケーターであり、一人の人間でもあり、チャンピョンで、私の親友でもあるユヅルと一緒にいられることは、なんと素晴らしい冒険だろうか。君のおもてなしの精神に感謝! (力こぶマーク)」
プルシェンコさんは、このアイスショーを、「ユヅル・ハニュー・ショー」と呼んでいますね。なるほど。(笑)
羽生選手は、プルシェンコさんのインタビューコーナーで、本当に本当に幸せそうでしたね。
この、「羽生選手が記者になって、スケーターさんに質問する」というコーナーは、私は大変興味深く見ていました。とても良かったと思います。
もっと多くの質問を、羽生選手がプルシェンコさんに聞く時間を与えてほしかったし、もっと多くのスケーターさんに質問してほしかったくらいです。 未来の楽しみにしておきます。(笑)
「スケートは人生そのもの」と答えたプルシェンコさん。…そうだと思います。
そして、プルシェンコさんからの羽生選手へのお願いの言葉。
「どうか、優しくて真っすぐで、自分を信じる今のままでいてほしい。」
さらに、プルシェンコさんの奥様が、平昌五輪での羽生選手の演技を見て、幸せで泣いたともお話しされていましたね。
憧れの存在は、君だとも言われた羽生選手。
羽生選手は反応に困っていましたけど、本当に良かったですね!!(笑)
また、羽生選手は、プルシェンコさんの「ニジンスキーに捧ぐ」を初めて生で見たそうで、今回3日間の3回とも号泣していたそうですね。 (…わかります(笑))
私は後半の「タンゴ・アモーレ」の演技で色んな凄さに圧倒されて、過去の色んな記憶を思い出して泣いてしまいました。
そして私が思ったのは、4回転ジャンプはなくても、2010年の五輪の時の演技より、ずっと凄かったですね…!
(最初の解説で ソチ五輪の個人戦で幻となった演技、といっていたかと思いますけど、「タンゴ・アモーレ」は2010年のバンクーバー五輪の時の演技で、2014年のソチ五輪の時は、「ベスト・オブ・プルシェンコ」というプルシェンコ・メドレーだったかと思うので、後から訂正された解説が正しいかと思います。)
タンゴ・アモーレは、プルシェンコさんが、五輪の結果について、4回転論争を引き起こしたものの、その後、一時的に逆境に立たされる羽目になった、2010年の五輪のものですよね?
そしてこの年、羽生選手は、ジュニアの世界選手権で優勝し、シニア・デビューが決まりました。
当時、一時的に批判の矢面に立たされて、大変な目にあっていたプルシェンコ選手でしたが、羽生選手は、インタビューで尊敬する選手を聞かれた時、「憧れの人はプルシェンコ選手です」と答え、(私の記憶が正しければ、確か、)囲っていた記者たちの間に、どよめきが起こりました。
タイミングとしては、選手の立場からはきっと一番言いにくい時期だったにも関わらず、これまた、勇気をもって羽生選手がそう答えたのを見て、私はまたすごい感動したし、今の未来につながってくる、色んなことを当時確信しました。
きっとプルシェンコさんが、その会見での羽生選手の発言を知ったら、すごく嬉しいのではないかと当時の私は思っていましたが… 多分、本当に知っていたのではないかと思いました。
プルシェンコさんが今回、なぜこれを選んだのは知りませんが、私はすごくわかる気がしました。
とにかく素晴らしかったです!! もう、圧倒的な存在感でしたね!!
しかし、最後に出てきた羽生選手が、また別の意味でも凄かった!!
リハビリ中だということを忘れるほどの、今日の羽生選手は、ものすごい気合で、本当に全力での、ものすごい熱演でしたね!! ただジャンプがなかっただけでしたけど。
(ほとんどの方は見たでしょうけれども)
旧ロミオの衣装で登場 → ジュニアの頃の「SingSingSing」→ 高校2年(震災年)の「旧・ロミオとジュリエット」 → 平昌五輪シーズンの「新SEIMEI」
特に最初の「SingSingSing」は、昔の映像は何度も見ていますし、
それを見ただけでも「とんでもない天才少年」だと思っていましたけど、
今の羽生選手が演じると、さすがでございました!!
いや~ビックリした!! カッコ良かった!! 想像以上でした!!
素晴しかった!!! 昔も凄かったですけど、今はキレが凄かったですね!!
この曲は、自分から初めて「これでやりたい」と希望を出した演技だったと語っていましたね。
私は、「自分から希望を出した」って言葉を聞いた時、最初はてっきり
「え?まさかのウルトラマン??」と思いましたけど、「singsingsing」でした!(笑)
いつか今の羽生選手で観たいとずっと思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったし、想像以上のカッコ良さで驚いてしまいました!!(だってリハビリ中だからなおさら…!)
羽生選手が本当に楽しそうだったのが、すごく良かったです!!!
次の旧ロミオも凄かった!!
こちらも久しぶりに見ましたけど、本当に、あの2012年の世界選手権に負けないように(?)、
あるいは今の(?) と思われるような、半端ない想いを込めているのが、見ていてわかりました。
数年前の演技より、ずっと良かったかも…(もちろん、ジャンプはないですけど。)
で、この二つを終えた時点で、あまりにも激しく動いていたから、羽生選手の身体は大丈夫なのか、ちょっと心配になりました。(笑)
あまりにも全力投球だったから…!!
ジャンプなしだと、本来はやはり楽勝なのでしょうか…?(笑)
そのくらい、ジャンプの身体への負担は重いということなのでしょうね…!!
そして最後、「自分の生命をかけた」と自らハッキリと解説した、「SEIMEI」 ----
これは、今は一番見慣れているはずなんですが、衣装が「旧ロミオ」だったのが、新鮮でしたね!!
やっぱり闘いがテーマになっているからか、想像以上に衣装との違和感がなくて凄かったです。驚きました。
素の羽生選手そのものでした。(笑) いえ、それがまた素晴らしかったですが。(笑)
ジェフリー・バトルさんは素晴しかったですし、本当にカッコ良かったですねーーー!!
今回はいつも以上に気合が凄かったように見えましたし、羽生選手のためのアイスショーに出られることが本当に嬉しそうに見えました!
いつもそうなんですけど、優雅に滑ると品がいいし、リズム感のあるものは、音に合わせて、とにかく動きのキレが素晴らしいし、スケーティングの上手さは、さすがカナダの王者に君臨し続けただけのことはありますし、バトルさんの現役当時に、なんで自分が彼の演技が好きだったかを鮮やかに思い出すような、そんな演技でした。
ライブビューイングの大画面で見ると、バトルさんの滑り・迫力と動きのカッコ良さはかなり凄かったです!
そして、それを羽生選手が受け継いで、その良さを、自分のものとして取り込んでいってくれたことを改めて感慨深く思いましたし、本当に嬉しく思いました。
今回、バトルさんが以前これと同じ演技を滑った時よりも、圧倒的に良く見えました。
羽生選手のためを思いながら滑ってくれているからじゃないですか?(笑)
羽生選手の刺激によって、出演して下さったスケーターさんお一人お一人が、より高みを目指して頑張り、想いを込めて、素晴らしい演技を披露して下さったように感じました。
シェイリーンさんも、とても楽しいプログラムを選んでくれて、さすがアイスダンサー、ジャンプなしでも魅せるのが上手かったですし、動きもかっこいいし、滑りはもちろん凄いので、バトルさんとあわせて、このお二人から指導を受けながら振付が決まっていったのは、見ていてよく伝わってきました。
羽生選手までラッパをもってリンク脇で踊ってくれて、見ていてとても楽しかったです!!
フィナーレでのバトルさんとシェイリーンさんの組み合わせは、一瞬でしたけど、すごく印象的でした!!
ジョニー・ウィアーさんはまずトップで登場して、アヴェ・マリアを披露して下さいましたけど、
やはり動きの優雅さというか美しさが凄かったですね…!!
あの演技に惚れ込んだと語っていた羽生選手は、どんな思いでこれを観ていたのでしょうか。
彼のパンケーキスピンを取り入れたという説明がありましたけど、
羽生選手のパンケーキスピンは本当に素晴らしいし私はすごく好きなので、(ああそうか…)と、なんだかウルウルとしてしまいました。初めてみた時の白鳥をも思い出しました。
この曲を羽生選手に、そして後半で演じた曲をファンの皆さんにプレゼントだという説明も良かったですね!!
川口悠子さんと、アレクサンドル・スミルノフさんのペアは、前半のチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」で素晴らしい「レベルの高いペア演技」を披露して下さり、感動的でしたけど、後半ではまさかの「バブリーダンス」(笑)!
(すみません、曲名訂正しました!)
打って変わって、ノリノリの明るい楽しい雰囲気で、途中というか最後で羽生選手が突然登場して加わってくれましたが、羽生選手はもう、衣装も含めて、すごくカワイかったです!! 踊りはさすがでしたけど、笑顔があまりにもキュートすぎてビックリでした。本当に幸せそうで良かったです。3人のノリが良かったですね!!
無良崇人さんは、前半にオペラ座の怪人をやってくれたので、羽生選手のオペラ座のことも思い出しました。
やはりあの曲を聴くと、あのシーズンのことを思い出してしまいます… 当時の感情も含めて、色んな記憶が蘇りました。
無良さんの演技は良かったですよ~! ジャンプは、私は気にしていません。(笑)
後半の美女と野獣の「ひそかな夢」は、今回は日本語の歌を使っていましたけど、日本会場であることに配慮したのでしょうか。思い入れのある演技だとのことで、それが良く伝わってくる演技で、こちらは本当に良かったです!!深く印象に残りました。
無良さんは魅せるのが本当に上手くなりましたね。
無良さんは、織田信成さんみたいに、試合での競争はそれほど得意ではなかったかもしれないけど、引退してアイスショーでさらに伸びる人かも。(笑)
織田信成さんが最後に、「オペラ座の怪人」は誰がやってもかっこいいですね~!ってコメントされて終えたので、ライブビューイングの会場は爆笑していました。
会場に来ていた、親子ペア席のお子様たちからの質問を受け付けたのは、とても良かったと思いました!
子供たちの側も、羽生選手に答えてもらって、きっとすごい思い出になるでしょうね!
子供の席への配慮があるのは、スケートの未来にとってとても大事と私は思います。
こういう試みをやってくれて本当によかったと思いました!
とにかく、羽生選手、本当に素晴らしいショーをありがとう!!
どうかよく身体をいたわって下さい。(笑)
この1か月を、このアイスショーのために費やしたと聞いて、驚きましたけど、そこまで本気で考えてやってくれたんだなと、とても感動しましたし、本当に嬉しかったです。
そして最後の言葉…
初めて、本音を言ったね。
わかってはいたけど、改めて羽生選手の口から、しっかりと言葉で聞くと、やはり泣いてしまいました。
神様は凄いね。
本当に何でもご存知です。
生きてて良かったと言ってくれて、本当に良かった。
私は、平昌五輪の時、羽生選手のこの言葉が、多分、一番嬉しかったです。
羽生選手を守って下さった神様に感謝します!!
そして、生きてきた中で今が一番幸せだと思ってくれて、本当に良かったです…!
羽生選手、勇気ある発言…
勇気ある告白を、本当にどうもありがとう。
そこを通った者にしかわからない道がある。
でも、その苦難の道は、必ず、この世の全てを知り尽くしておられるほどの神の手によって、光の道へと変えられる時がきます。
私も、生きてて良かったと思いながら、羽生選手を応援してきました。
プルシェンコさんも、日本とは全然違う事情の国に生まれて、日本人には想像もつかないような状況を生き抜きながら、ここまで来られただろうと思います。
アスリートとしては本当に色々あっただろうし、誰でも人間は年をとるもの。
プルシェンコさんは、最初から桁違いの天才少年だったし、プルファンだった方々の中には、全盛期の20代の彼が一番と思っている人たちももちろんいるだろうけど、
私は、14歳ごろから見てきて、今の彼が一番素敵だと思うし、一番すごいと思っているし、年々、その凄さがますます良くわかるようになりました。
そして、なぜ、神様が彼を絶対王者に選んだのか… も。
だから、羽生選手の未来にも、私には希望しか見えません。(笑)
またこのことについては、改めて機会を見つけて書きたいと思います。
ソチ五輪と平昌五輪の時のフリー最後の、氷に片膝をついて手を置いているポーズ。
どちらもそっくりなポーズだったけど、今回は意味が正反対になったのを見て、
羽生選手の心の内が正反対の意味で終えられたのを見届けて、私も胸が一杯になったし、感慨深く、見ていてあれは幸せでした。
しっかりと、ソチ五輪の自分から、今の自分へと… やりとげた羽生選手。
でも、プルシェンコさんの羽生選手への期待は、まだまだ高いみたいですね。(笑)
だけど、私は今回、改めてプルシェンコさんの演技の凄さを感じたし、思い出して色々泣けてきたので、去年引退を発表されてからずっと考えていたんですけど、また近いうちに特集ページ組みたいと思いました。(笑)
2つも演技が観られて、本当に良かったです!
このショーは、羽生選手のためだったせいか、プルシェンコさんの気合の入り方も違った気がしました!
ぜひぜひ、未来にも続けていってほしいと思います!!
まだしばらくは足を大事に、そして、羽生選手が再び痛みなく、思うような演技が出来る日が来ますようにお祈りしています…!!
主イエス=キリストの御名によって。アーメン。