さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

429番:サウンドオブミュージック(429)

2021-06-11 22:29:23 | 日記

サウンドオブミュージック(429)
        

———————【429】—————————————————
                
But the Captain was somewhat mysterious,  and insisted that
it was for the best.   If he and I had only known how terribly
busy many tongues had already been all these days.  
 " I shall come back two weeks before the wedding.  Then
you will go to Nonnberg,  where we shall meet again on our
wedding day !  and then I shall never leave you again. "    

  
————————(訳)—————————————————
               
しかし大佐にはどこか奇妙なところがあって、何度もこう
言うのです, それが最善なんだよと.  私も大佐もその数日
が、どんなに多くの事を話し合うべきか、さえもわかり
ませんでした.
  「 結婚式の2週間後には戻りますよ. そのときは、ノン
ベルクに行っておいてください.  そこで結婚式当日に落合
いましょう. 結婚式当日にね. その後はもう、あなたの元を
離れませんよ.」


———————≪解説≫—————————————————————
           
(all)for the best 最善のつもり、よかれと思って   
If he and I had only known how terribly
busy many tongues had already been all these days.  
SとVの順序を通常通り並べ替えると
(なので how をso に代えます)
If he and I had only known many tongues had been 
so busy all these days.
もっとわかりやすく。現在の事柄にしてみると
If he and I knew many tongues were so busy all day
today.
彼と私、きょうこんなに多くのことを
しゃべるのに忙しくなるなんてわかってたらなあ.


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 本日の学習は以上です.お疲れ様でした.  ヾ(@^▽^@)ノ

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428番:サウンドオブミュージック(428)

2021-06-11 04:50:46 | 日記

サウンドオブミュージック(428)

 

———————【428】—————————————————
              
  Soon afterward the Captain left on a long journey which
would keep him away until the autumn.  He explained to me
that he had to do this ;  otherwise,  people would talk.  
    " Talk ?  About what ? "  I said.
    " Well,  about us. "
    " But why don't they talk now ? "  I wanted to know. 


————————(訳)—————————————————
           
  それからしばらくして、大佐は秋になるまで戻らない
という長期旅行にでました.  大佐が私に説明してくれて
いたのは、どうしてもこれはしておかなくてはならない
旅行で、行かなければ、うわさになるというのです.
    「うわさって、どんな?」
  「うーん、そうだな.  私たちのことだ.」
  「じゃあ、どうして今、話の話題にしないのかしら」
知りたいと思いました.


———————《 単語 》——————————————————
             
talk (n) うわさ、風説


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427番:サウンドオブミュージック(427)

2021-06-11 04:43:52 | 日記

サウンドオブミュージック(427)

 

———————【427】—————————————————
                
   The next day  after breakfast  their father told his children
that they had been right ;  only if he married me,  could I stay *
for ever.   And for that reason he was going*²  to marry me.  It
was touching and heart-warming to feel behind all the kissing
and squeezing that followed,  the genuine joy and relief of the
children——my children.


————————(訳)—————————————————
                            
  翌日、朝食の後で、お父様は子供たちに言いました、
みんなの言ってたことが正しかったよと;ただ1つ、自分
がマリア先生と結婚すればいいことだ、それでマリア先生
はずっと、家に居てもらえるのだと. そしてその理由でもっ
て、お父様は、マリア先生と結婚する予定だと告げました.
子供たちにキスをして、それからぎゅっと抱きしめた奥に
子供たちの本当の喜びと安堵を感じました.  それは感動的
で心温まるものでした.


———————≪語法≫—————————————————————

あonly if he married me,  could I stay...
これはthier father told の内容なのでthatを補って考えます.
I というのは、この自叙伝を描いている人、すなわちマリア
先生なのでtheir father told only if he married Maria, she could 
stay for ever. お父様がいいました, 自分がマリア先生と
結婚しさえすれば、先生はずっと家にいられるのだよと.
married と過去形になっているのは「時制の一致」に
よるものです. 
*²  be going to +  原形動詞 :~する予定です.
    ~するつもりです、と訳すこともあります。
 will + 原形動詞も「 ~するつもりです」と訳すのですが、
 それは「意志、意向」を述べる話法です。 
一方、be going to のほうは、自然のなりゆきを言うときに
使います.  「(このままだと)~になります.」
凶悪犯がピストルを突き付けて、
金庫を開けないと、このままじゃ
you are going to die.(あんた死ぬことになるぜ)
なんて言いそう!           

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426番:サウンドオブミュージック(426)

2021-06-11 04:42:07 | 日記

サウンドオブミュージック(426)

 

———————【426】—————————————————
                
  " Well,  and ..."  was alll he said. 
Timidly I went over ;  and  all of a sudden there came 
all the tears I hadn't found before.
    " Th-they s-s-said  I have to  m-m-m-marry you-u ! "
Without  a word  he opend his arms wide.   And,  what
else could I do——with a wrenching sob I buried my face
on his shoulder. ...
  

————————(訳)—————————————————
              
    「えーと、それで ...」 
それしか大佐は言いませんでした. 私は思い出してみました;
すると急に涙が込み上げてきました.  こんなことって、今まで
になかった涙です.
    「修道院のみなさまは、私があ、あなたとけっ結婚
       するようにって.」
大佐は何も言わず、両腕を大きく開きました.   そうすると
私は、ほかに何ができるでしょう—— すすり泣きながら
私は顔を大佐の肩にうずめました.   


———————《語 句》——————————————————
                     
timidly (副) おずおずしながら
went over (過去形)<go over 
  いろいろな意味があるのですが、ここでは
 「思い出してみる、振り返ってみる」     
wrenching (形) ねじるような
             (激しいすすり泣き[sob]につながる)
sob (n) すすり泣き、むせび泣き


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 本日の学習は以上です.お疲れ様でした.  ヾ(@^▽^@)ノ

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