嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。
2018/9/11 中央日報
「建設強国」韓国、設計の実力は…
(前略)
米国・英国など先進国のエンジニアリング企業が「第4次産業革命技術」を確保して急速に成長している。
エンジニアリングは企画・設計・プロジェクト管理・メンテナンスなどを提供するサービス活動をいう。
プラント・建設・重工業・製造業などの基礎分野であり、付加価値が高く、雇用誘発効果が大きい。
(中略)
このため概念・基本設計は先進国の企業が掌握する構造だ。
国内最高層ビルのソウル蚕室(チャムシル)ロッテワールドタワーや国内最長橋梁の仁川大橋も基本設計はすべて海外企業が引き受けた。
業界は「人工知能・ビッグデータなど第4次産業革命技術を取り入れて基本設計力を向上させるべき」と指摘している。
チェ・ヒョンデ教授は「これまで蓄積した経験とデータをビッグデータ水準に再編し、これを活用して基本設計能力を強化すべき」とし
「こうした形で競争力を確保しなければ、成長どころか、3-5年後には後発国家にも追い越されるかもしれない」と述べた。
韓国建設産業研究院のチェ・ソクイン技術政策研究室長は「人工知能・自動化などが人間の職場を奪うという懸念とは違い、生産性が高まり、雇用の増加に役に立つだろう」と話した。
(以下略)
https://japanese.joins.com/article/009/245009.html?servcode=300§code=320&cloc=jp|main|top_news
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです
韓国は何々強国という言葉が好きでねえ。特に建設業については韓国の産業化をリードしていましたから建設強国とか。
まあ中東でダンピングをして稼いでいただけなんですが、韓国は当時のウォンを過大評価していまして、闇ドルは公定価格より遥かに高かったんです。
それでダンピングした分は国内で闇ドルを運用することでカバー出来たんです。
2014年11月の朝鮮日報は”サウジアラビアに進出した韓国の建設・プラント企業の損失は最近雪だるま式に膨れ上がっている”・・・と書いていました。
要するに”韓国企業間での過当競争により発生した低価格受注が足かせとなった”・・・ということなんですけどね。
そして韓国の建設業などは安値で受注することだけが取り柄で、
技術などはないものですから”建国以来最大の都心開発事業という評価を受けている龍山(ヨンサン)国際業務地区は、企画や計画、基本設計に、
韓国人建築家はただの一人も入っておらず、海外建築設計会社19社が独占した”・・・ということになっていたんです。
これは建設業と並ぶ造船業もそうですね。
稼ぎどころの海洋プラントなどは”海洋プラントは韓国企業に独自の設計能力がない上、
資材の50%以上を海外からの輸入に依存している”・・・ということで赤字続きなのです。
技術がないのは首がないようなものでねえ。
まあねえ、安い人件費で頑張ればイイコトがあるかも知れませんから。